タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-多文化共生教育
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60767800 
科目名   フィールドワーク方法論演習  
担当教員   小西 公大  
対象学年   2年   クラス   51  
講義室   N107    開講学期   春学期  
曜日・時限   月3   単位区分   選択  
授業形態   演習   単位数  
受講対象  教育支援課程 教育支援専攻地域研究サブコース選択科目A、教育支援課程 教育支援専攻多言語多文化サブコース選択科目A 
備考   
ナンバリング   132E42 
ねらいと目標 本科目ではフィールドワークに最も重きを置いた分野である文化(社会)人類学の方法論を学ぶことで、調査実習や卒論執筆にも応用可能な社会調査技法の習得を目指す。  
内容 本科目ではフィールドワークに最も重きを置いた分野である文化(社会)人類学の方法論を学ぶことで、調査実習や卒論執筆にも応用可能な社会調査技法の習得を目指す。フィールドワーク(FW)の理念や教育の可能性等を学んだのち、行動観察・インタビュー・地域調査という三つの手法を理解する。通常FWというと、インタビュー調査がメインと思われがちだが、人類学では相互行為や行動を「観る」「記録する」技法を駆使してきた分野でもあり、これは教育現場や教育支援研究にも応用し得るものである。本講義では、各人の問題意識の醸成の方法や、世界を切り取るための理念的部分を前半で集約的に行い、後半では調査計画の立案や、フィールドノートの取り方、モノの観察・記録、写真・映像撮影、インタビュー法、などの実用的な技法を学んでいく。  
テキスト 『人類学者たちのフィールド教育:自己変容に向けた学びのデザイン』(小西公大、箕曲在弘、二文字屋脩 編)ナカニシヤ出版。 
参考文献 『フィールド写真術 』(秋山裕之・小西公大編, 古今書院, 2016年)
『メイキング文化人類学』(太田好信・浜本満編,世界思想社,2005年)は,B.マリノフスキーら近代人類学の創始者のFWについて書かれており,本科目前半の講義で扱う事象を多々含んでいる。
『フィールドワーカーズ・ハンドブック』(日本文化人類学会監修,世界思想社,2011年)はFWの実用的な方法論である。特に日帰りのFW,1週間のFWなど,ゼミなどで実践可能な説明がなされている。  
成績評価方法 実際にフィールドワークの技法を実習してもらい、その都度の成果、パフォーマンス、あるいはレポートによって成績を評価する。  
授業スケジュール(展開計画) 1. 理念と歴史(1)他者を知る
2. 理念と歴史(2)日常への視点
3. 理念と歴史(3)全体を見通す
4. 様々な方法(1)行動観察と記録
5. 様々な方法(2)インタビュー・生活史
6. 様々な方法(3)地域調査とは
7. 調査を計画する(1)調査テーマの発見
8. 調査を計画する(2)調査計画の立て方
9. 調査の実用(1)データの取り方(フィールドノート編)
10. 調査の実用(2)データの取り方(フィールド写真編)
11. 調査の実用(3) データの取り方(インタビュー編)
12. 写真を用いた調査技法(フォト・エリシテーション)の事例紹介
13. 地域開発分野への調査の事例紹介
14. データ(ドキュメント、映像資料)の整理方法  
授業時間外における学習方法  
授業のキーワード フィールドワーク、行動・環境観察、インタビュー、写真撮影、モノの観察・記録 
受講補足(履修制限等) 一年次の「異文化理解教育概説」の応用編なので、この科目を履修し単位を取得していることが望ましい。「異文化理解教育概説」を一年次に履修していない学生は、今年度並行履修することが望ましい。
課題と作業が多いので、主体的に参加できない学生は登録しないこと。
 
学生へのメッセージ フットワーク軽くフィールドへ行って、見る聞く嗅ぐ味わい触れて感じることが大事。自ら調べ、自ら感じ、自ら考えよ。 
実務経験のある教員による科目  
授業実施方法(対面形式/遠隔形式)  
その他  
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