タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-多文化共生教育
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60766400 
科目名   文化人類学A  
担当教員   小西 公大  
対象学年   2年   クラス   51  
講義室   N402    開講学期   春学期  
曜日・時限   木3   単位区分   選択  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  教育支援課程 教育支援専攻地域研究サブコース選択科目A、教育支援課程 教育支援専攻多言語多文化サブコース選択科目A 
備考  奇数年度のみ開講 
ナンバリング   132E41 
ねらいと目標 本授業では、私たちの属す「自文化」・「自社会」の様相を踏まえた上で、「異文化」・「異社会」と呼ばれるものが立ち現れてくる世界を概観し、双方の接合可能性を文化人類学の方法論から学び取っていくことを目的とする。それは、人間社会の持つ多様性とともに基盤となる共通性を理解し、自らの置かれた世界を再定位しながら、絶えず「他者」との関係性のあり方を模索し続ける営為といってもいい。本講義は、身近な世界から、見慣れない聞き慣れない世界までを周遊しながら、新たな認識の地平を切り開こうとする人類学的な世界の見方を身につけていくことを目標とする。 
内容 個別の資料や映像などにも触れながら、異質なるものとの邂逅を人類学者たちはどのように処理してきたのか、その理論や実践のあり方を学ぶ。具体的には、文化人類学が好んでテーマとして掲げてきたトピック(コスモロジー、認識論、互酬性、儀礼論、ジェンダー論など)を取り上げ、それらのテーマが「他者」を理解し、受容していく際にどのようなスタンスや方法論がとられていったのかを詳細に見ていく。 
テキスト 適宜指示する。 
参考文献 適宜指示する。 
成績評価方法 学期内におけるコメントシート、出席率、議論への主体的参加、数回にわたって提出されるレポートなどを総合的に判断し、評価する。 
授業スケジュール(展開計画) 第1回 序:人類学的「知」のあり方とは何か
第2回 文化人類学の世界観―文化相対主義と普遍主義
第3回 世界を捉える(宇宙論)―呪術、宗教、科学①
第4回 世界を捉える(宇宙論)―呪術、宗教、科学②
第5回 世界を分ける方法(範疇/分類)―穢れ、嫌悪、タブー①
第6回 世界を分ける方法(範疇/分類)―穢れ、嫌悪、タブー②
第7回 世界とつながる(互酬論)―贈与/交換①
第8回 世界とつながる(互酬論)―贈与/交換②
第9回 世界を維持する(儀礼論)―祭礼、通過儀礼①
第10回 世界を維持する(儀礼論)―祭礼、通過儀礼②
第11回 性から眺める―ジェンダー/セクシュアリティ①
第12回 性から眺める―ジェンダー/セクシュアリティ②
第13回 他者との接合可能性(自己論/他律論)①
第14回 他者との接合可能性(自己論/他律論)②
最終回 総括―相対化と内省の先に  
授業時間外における学習方法 指示したテキストや資料に事前に目を通し、授業内で行われる議論・討論の基盤とする。 
授業のキーワード 文化人類学、異文化、異質なるもの、宇宙論、儀礼、互酬性、自己論、ジェンダー 
受講補足(履修制限等)  
学生へのメッセージ ただ知識を得るための講義形式だけではなく、特定のトピックに関して議論や討論を進める対話型(コミュニケーション重視)の授業となるため、履修者各自の「表出」「表現」が重要な鍵となる。積極的な参加を。 
実務経験のある教員による科目  
授業実施方法(対面形式/遠隔形式)  
その他  
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