タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-多文化共生教育
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60760700 
科目名   多文化共生論概説  
担当教員   李 修京  
対象学年   1年   クラス   51  
講義室   遠隔   開講学期   春学期  
曜日・時限   金2   単位区分   必修,選択  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  教育支援課程 教育支援専攻多文化共生教育コース必修科目、教育支援課程 教育支援専攻表現教育コース選択科目B 
備考   
ナンバリング   131E41 
ねらいと目標 国境を跨る地球社会・グローバル社会から派生した多文化社会はますます競争的動きを見せる中で混雑になりつつある。このような時代状況の中で多文化化する社会だということを認識し、‘共に生きること’への叡智とは相互理解だという意識を共有することを目標とする。自分がこの時代に生きる主体であるからこそ、他者・多文化との共生を如何に考えるか、自文化と多文化との類似点・相違点についても確認しながら、この時代に生きるための意識を高める。 
内容 ガイダンスの際にも触れるが、年間1000万人を超える外国人観光客が来日し、国内には在日コリアンをはじめ、日系ブラジル人、中国残留孤児とその子孫、専門技術者など、多くの外国(多文化)出身の住民が暮らしている。もちろん、沢山の日本人も海外に出ている。このように、異なった文化やルーツを持ちながら様々な事情によって国境を越える人々が増加している。その際に衝突しやすい文化的摩擦や誤解などについて確認し、また、自文化と多文化との比較を通して21世紀の地球社会に生きる主体である‘私’の心構えを学ぶ。その際、人権意識的側面からの多文化共生論についての触れることにする。 
テキスト 授業で提示する。 
参考文献 李修京編『多文化共生社会に生きる』(明石書店、2019年4月発刊)
李修京編『グローバル社会と人権問題』(明石書店,2016年増刷版)、などを読んでおいたら多文化共生や人権問題について理解が深まると思います。
 
成績評価方法 毎回の授業内容のノートを作成。出席・授業での発表・ノートブックを合わせて総合評価。 
授業スケジュール(展開計画) 最初の授業はガイダンス。その際に授業で扱う教科書の内容について指示をするので、そのテーマに沿った予習やその後の補足意見・調査・資料作成などをノートに記録し、プレゼンテーションを行う。学期末にそのノートは提出する。  
授業時間外における学習方法 授業では事例の比較などがあり、とくに資料調査や現地フィールドワークも必要となってくる。そのような過程を通して、自文化を知り、関連する多文化への調査も行う。 
授業のキーワード Glocal citizenship、ローカルとグローバル社会、国境の越え方・跨り方、人類の移動、多文化社会、他者・異文化理解、内文化・自文化理解、共生、マイノリティ、性の多様性 
受講補足(履修制限等) 多文化共生社会を理解するにはまず、日本の中の多文化化と、その先駆けとなってきた様々なマイノリティーについて考える。そのようなマイノリティー理解と、世界各地における多文化政策、日本の各自治体の多文化政策などを考えつつ、世界と跨るグローバル人としてのあり方とは何かを学習する。そのため、国際情勢はもちろん、自文化に関心を持ち、積極的に自分が生まれ育ったこの地球社会と日本との関わりについても考えてほしい。 
学生へのメッセージ グローバルとは自分を知り、他者を理解することに繋がります。他者と如何に生きるか、多文化と自文化の相違点を如何に活用すべきか、それらの意識を高め、自文化(ローカル)を理解し、国境を跨る、つまりグローカル市民として、この時代ならではの恵まれた環境を大いに活用しながら豊かな文化を堪能してほしいと思います。
 
実務経験のある教員による科目  
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 2021年度春学期は多人数授業であるため、TeamsやZoomを用いた授業を優先します。Covid19の状況を見ながら対面も試みたいですが、最初はweb class, Teamsを確認してください。その後、Zoomなども活用していきましょう。 
その他 この授業では数回にわたって、多文化共生論の外部専門家や多文化圏出身者・多文化体験者らをお招きし、体験談などを交えた講義を聞く。 
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