タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-ソーシャルワーク
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60751100 
科目名   スクールソーシャルワーク論  
担当教員   安永 千里  
対象学年   3年   クラス   51  
講義室   共一演     開講学期   秋学期  
曜日・時限   火4   単位区分   選択  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  教育支援課程 教育支援専攻ソーシャルワークコース選択科目A、養護教育教員養成課程養護教育専攻選択科目B 
備考   
ナンバリング   132E31 
ねらいと目標 ・スクールソーシャルワークはどうやって発展してきたかを学ぶことによって学校でソーシャルワークを行うことの意義や方法を説明できる。
・近年の子どもを取り巻く環境や問題・課題について説明できる。
・今日の学校教育現場が抱える実態・課題と、それに対するスクールソーシャルワークの有効性について自分の考えを示すことができる。
 
内容 スクールソーシャルワーカーとは何かを概観した上で海外と日本における発展過程を説明する。社会背景とスクールソーシャルワーカーの必要性がどのように密接に関わっているか、そして近年の子どもが抱える問題・課題、学校が抱える問題・課題についてそれらの軽減・改善についてスクールソーシャルワーカーがどのような役割果たしているのかを説明する。 
テキスト 特になし。講義で資料を提示する。 
参考文献 ・日本学校ソーシャルワーク学会『スクールソーシャルワーカー養成テキスト』中央法規、2008年
・門田光司・奥村賢一著『スクールソーシャルワーカーのしごと 学校ソーシャルワーク実践ガイド』中央法規、2009年
・日本スクールソーシャルワーク協会編 山下英三郎・内田宏明・半羽利美佳編著『スクールソーシャルワーク論(歴史・理論・実践)』学苑社,2008年
・鈴木庸裕編著『スクールソーシャルワーカーの学校理解 子ども福祉の発展を目指して』ミネルヴァ書房,2015年
・山野則子・野田正人・半羽利美佳偏著『やわらかアカデミズム・<わかる>シリーズ よくわかるスクールソーシャルワーク』ミネルヴァ書房,2012年
・鈴木庸裕、野尻紀恵編著『教職経験を持つスクールソーシャルワーカーが伝いたい 学校でソーシャルワークをするということ』2018年,学事出版
・岩田美香、高良麻子『いじめ・虐待・貧困から子どもたちを守るためのQ &A100 スクールソーシャルワーカ0の実戦から』2019年,生活書院 
成績評価方法 ・授業後の振り返りシート(提出がなされており、授業内容について自分の考えが述べられていること)40%
・授業におけるアクティブラーニング等への参加度 20%
・期末レポート(課題、条件等は授業の中で指示する) 40%
 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1授業のガイダンス
子どもを取り巻く状況~学校・家庭・社会・関係機関・制度・法令についてデータから概観する
*ディスカッション含む
2学校教育、教育行政、教師の仕事とスクールソーシャルワーカー
3スクールソーシャルワーカーとは何か
4アメリカにおけるスクールソーシャルワークの発展過程
5日本におけるスクールソーシャルワークの発展過程
6諸外国のスクールソーシャルワーカー
7スクールソーシャルワークの専門基盤、実践モデル
8スクールソーシャルワークの実践プロセス①<不登校>
*ディスカッション含む
9スクールソーシャルワークの実践プロセス②<児童虐待>
*ディスカッション含む
10スクールソーシャルワークの実践プロセス③<貧困、家庭の抱える問題>
*ディスカッション含む
11スクールソーシャルワークの実践プロセス④<問題行動・非行>
*ディスカッション含む
12スクールソーシャルワークの実践プロセス⑤<いじめ>
*ディスカッション含む
13その他のスクールソーシャルワークの実践(外国につながる子どもの支援、特別支援、他)
*ディスカッション含む
14スクールソーシャルワーカーの質の向上とスーパービジョン、課題
*ディスカッション含む
15これまでの学習のまとめと最終レポート
授業時間外における学習方法 ・児童福祉科目で学んだことを復習しておく。
・ニュースで取り上げられる学校に関連した話題、社会的問題について敏感にキャッチするように心がけ、そのニュース等にスクールソーシャルワーカーであればどんなことができそうなのかを考える習慣をつけておく。
・スクールソーシャルワークについての書籍(参考図書として記載されているものでも、それ以外でも可)を読むことで理解を広げる。 
授業のキーワード スクールソーシャルワーク、子ども、学校、福祉、貧困、虐待、いじめ、非行、不登校 
受講補足(履修制限等) 社会福祉士国家試験受験資格取得を目指し、かつスクールソーシャルワーカー養成課程の修了を目指している学生さんの必須科目です。
それ以外の学生の履修、可。
 
学生へのメッセージ 全国的に増員されてきたとはいえ、スクールソーシャルワーカーはまだまだ周知・理解が十分とはいえない状況にあリます。それだけに自身の専門性やありようが周囲の正しい理解にとって重要な役割を持ちます。子どもたちの最善の利益のための専門職であるスクールソーシャルワーカーについて関心を持って学んでください。 
実務経験のある教員による科目 現在もスクールソーシャルワーカーとして教育と福祉に携わっている経験と知見を授業に活かすことでより実際的な学びを展開したい。 
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 対面形式 ※状況によっては一部遠隔形式で行う可能性あり 
その他  
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