タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-カウンセリング(E類)
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60742500 
科目名   産業・組織心理学  
担当教員   道谷 里英  
対象学年   2年   クラス   51  
講義室   S301    開講学期   秋学期  
曜日・時限   木2   単位区分   選択  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  教育支援課程 教育支援専攻カウンセリングコース選択科目A 
備考   
ナンバリング   132E21 
ねらいと目標 近年の産業構造の変化にともない、組織と個人との関係や、キャリア形成のあり方が大きく変化している。本科目では組織で働く人たちを支援するために必要な心理社会的視点を学ぶ。

[目標]
1.組織の中の個人という視点から、パーソナリティやモチベーション理論を理解する
2.組織と個人の関係を説明する多様な構成概念を理解する
3.働く人たちを支援する仕組みや場の概要を理解する
4.産業現場への心理学への応用・展開例を理解する 
内容 産業と心理学との関わりは大変古く、幅広い分野にわたるが、本科目では組織と個人との関係や、働くことに関わる心理学に焦点を当てる。授業の前半では組織の中に生きる個人や組織集団に関わる理論を、後半では働く人を対象とした組織内のシステムの事例、キャリアやメンタルヘルス支援の前提となる基本的理論を扱う。 
テキスト 特に定めない。 
参考文献 外島裕(監修)『産業・組織心理学エッセンシャルズ 改訂4版』ナカニシヤ出版、開本浩也(編)『入門組織行動論 第2版』中央経済社 
成績評価方法 定期試験50%、毎回のリアクションペーパーとレポート50%の割合で評価を行う。  
授業スケジュール(展開計画)
内容
1オリエンテーション・導入講義
(「組織」という言葉から連想されることは何かを考え、その理由や思い当たる自身の経験について振り返っておくこと。新聞等で働くことにまつわるニュース等を調べて口頭で発表できる準備をしておくこと。所要時間90分程度)
2パーソナリティと組織
(「組織」や「仕事」と関連がありそうだと思うパーソナリティを3つ挙げ、その理由を教えておくこと。所要時間90分程度)
3ワーク・モチベーション①
(世論調査等を調べたうえで、人が働く目的にはどのような種類があるかを考えてくること。所要時間90分程度)
4ワーク・モチベーション②
(公正な報酬を支払うために必要な条件は何かを考えてくること。所要時間90分程度)
5組織コミットメントと組織社会化
(組織に対する忠誠心や愛着はどのように生まれると思うかを考えてくること。所要時間90分程度)
6リーダーシップ
(「リーダーシップのある人」とはどのような人だと思うか。実在の経営者や組織のリーダーを調べ、その特徴からまとめおくこと。所要時間90分程度)
7フォロワーシップ
(フォロワーシップとは何かを調べてくること。また、最近フォロワーシップが注目されている理由についても調べ考えておくこと。所要時間90分程度)
8組織文化
(自身の過去の経験を振り返って、組織やグループでの活動がうまく進んだときと、そうでない時との違いを考えておくこと。所要時間90分程度)
9人事管理諸制度
(自分だったらどのような会社で働きたいか、その理由は何かを考えておくこと。できれば関心のある企業の人事制度について調べておくこと。所要時間90分程度)
10キャリアの心理学① パーソナリティからのアプローチ
(あなた自身の過去の重要な決断(例:今の学部や専攻を選択したこと)に影響しているものを振り返っておくこと。所要時間90分程度)
11キャリアの心理学② 発達的アプローチ
(あなたが気になる企業や組織、職種におけるキャリア形成支援の事例について調べておくこと。所要時間90分程度)
12職場のストレスとメンタルヘルス
(働く人のストレスに関わるニュースや記事について調べておくこと。所要時間90分程度)
13職場におけるヒューマンエラーと心理学
(学業やアルバイト先等の活動で、あなたや周りの人がしてしまった失敗を振り返ってきてください。またその理由と対応策についても分かる範囲でまとめて発表できる準備をしてきておくこと。所要時間90分程度)
14消費者行動と心理学
(消費者の心理をうまくとらえていると感じた広告の例をあげ、なぜそれが有効だと思うかを考えておくこと。所要時間90分程度)
15期末試験とこれからの産業・組織心理学の展望
(これからの「働くこと」にまつわる問題について、考えを整理しておくこと。所要時間90分程度))
授業時間外における学習方法 全回共通:働く人や雇用、組織で働くということについて取り上げた新聞や雑誌等の記事から情報を収集すること。 
授業のキーワード キャリア、働くこと、組織行動、産業カウンセリング
実務経験のある教員等による授業 
受講補足(履修制限等) 特になし。 
学生へのメッセージ 働く人々を支援するためには、個人に目を向けるだけでなく、働く人を取り巻く環境、つまり経済状況や経営、組織についての理解が不可欠です。学生の皆さんにとって馴染みの薄い分野かもしれませんが、実際に企業で行われている取り組みや企業経験のある講師自身の体験談を交えて説明していく予定です。 
実務経験のある教員による科目 ○ 
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 対面形式 
その他  
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