タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-生涯学習(E類)
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60734800 
科目名   博物館展示論  
担当教員   名児耶 明  
対象学年   3年   クラス   51  
講義室   遠隔   開講学期   春学期  
曜日・時限   金4   単位区分   選択  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  教育支援課程 教育支援専攻文化遺産教育サブコース選択科目A、教育支援課程 教育支援専攻生涯学習サブコース選択科目A 
備考   
ナンバリング   133E11 
ねらいと目標 展示の歴史、展示メディア、展示の諸形態、展示による教育活動などを概観し、特に、わが国の美術工芸品の展示、飾り方を過去の例から学び、幅広い知識を加えて、美術館・博物館での展示のあり方を理解させることをねらいとする。また、展示の諸形態や展示に関する用語の把握、展示制作や技術の基本、展示評価と改善方法、展示開設などについて理解させ、それらを基礎に博物館の展示活動遂行に関する基礎的能力を育成する。 
内容 展示の歴史、展示メディア、展示の諸形態、展示による教育活動など、展示の基礎理論を学び、それらを土台に、わが国の美術工芸品の展示や飾り方を室町時代の『君台観左右帳記』および各種茶会記類の原書講読を中心に演習し、美術品展示の歴史と技法を学ぶ。そして後半では、現代の博物館・美術館展示の実際について、展示の諸形態・製作・展示技法・評価と改善方法などについて学び、更には、展示による教育活動、展示解説のあり方、展示パネル・キャプションのあり方、展示図録などの各項目に触れ、現代におけるわが国の美術工芸品の展示のあり方を紹介し、実践に即した展示、具体的展示法についても講義する。
 
テキスト 必要な資料は、その都度配布する。 
参考文献 1、博物館資料取扱いガイドブック・文化財、美術品等梱包・輸送の手引き
  (財)日本博物館協会(編集) 発行 ぎょうせい
2、現代に活きる博物館
  発行 有斐閣 
成績評価方法 出席を重視し(6割以上の出席)、授業内テストと合わせて成績を決める。出席を50%、テストを50%。 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1オリエンテーション、メディアとしての展示とその諸形態
2コミュニケーションとしての展示、展示と展示論の歴史
3展示の歴史的理解、展示用語の理解(「君台観左右帳記」を通して学ぶ①)
4床の間から展示へ-我が国の伝統的展示技法(「君台観左右帳記」を通して学ぶ②)
5展示の実際(「君台観左右帳記」を通して学ぶ③)
6展示の役割と社会性(「茶会記」を通して学ぶ①)
7展示デザインのあり方を歴史的に見る(「茶会記」を通して学ぶ②)
8展示図録の歴史(「茶会記」を通して学ぶ③)
9展示の実際とその諸形態(参考・『君台観左右帳記』・各種「茶会記」)
10展示製作の流れと関係者との協力
11実物資料の展示とさまざまな展示機器
12展示解説のあり方と展示技法(解説パネルとキャプションについて)
13現代における博物館・美術館の展示図録
14展示図録のバリエーションと学芸員の役割
15まとめ-我が国における展示の歴史から現代の博物館展示へ。および試験とその解説
授業時間外における学習方法 様々な博物館施設の見学し、現在の展示の実際を学ぶ。 
授業のキーワード 掛物・表具・展示・伝達・展示技術・照明効果・展示解説と図録・写真の利用法 
受講補足(履修制限等) ・下位学年の学生履修可。
・他専攻の学生履修可。
・全体で50名程度。
(受講生が多いときは対象専攻を優先し、ほかは抽選を実施)
 
学生へのメッセージ 美術館・博物館における展示の基本的役割と、実際の例を学べることができるはずです。
そして、展示に関わる知識を得ることで、自分なりの展示に対する考えを作ることができると思います。
 
実務経験のある教員による科目 五島美術館学芸員・元副館長(理事) 
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 遠隔形式 
その他 わが国の展示の歴史は室町時代からあり、原書講読は、おもしろさが詰まっている。 
Copyright(C) 2013 NTT DATA KYUSHU Co.,Ltd All rights reserved.