タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-生涯学習(E類)
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60731100 
科目名   博物館実習Ⅰ  
担当教員   君塚 仁彦,志澤 政勝,名児耶 明  
対象学年   3年   クラス   51  
講義室   N106    開講学期   通年  
曜日・時限   火2   単位区分   選必  
授業形態   実技/実験/実習   単位数  
受講対象  教育支援課程 教育支援専攻文化遺産教育サブコース選択科目A、教育支援課程 教育支援専攻生涯学習サブコース選択科目A 
備考   
ナンバリング   133E13 
ねらいと目標 「博物館実習Ⅰ」では、受講生一人一人が、教育支援専門職としての博物館学芸員に必要とされる専門的業務に関する基礎的な知識と技能を、多様な館種における博物館現場体験や実地見学などを通して身につけ、学芸員の幅広い業務実態を理解した上での実践的力量を育成することを目標とする。特に教育支援人材としての学芸員に必要な力量を身につけることも大切にし、受講者ひとりひとりに「博物館実習Ⅱ」(実務実習)に主体的に参画しうる問題意識や実践的なチームアプローチ力を身につけてもらうこともねらいの一つである。 
内容 「博物館実習Ⅰ」は、教育支援専門としての博物館学芸員に必要とされる博物館活動の基礎的知識・技能に関する内容を扱う「基礎実習」、連携協力美術館・博物館現場で実践的な技能習得を目指すに「応用実習」、博物館の実地見学を通して博物館施設の実態や具体的活動を学芸員から学ぶ「見学実習」の3つの柱と学校教育との協働事業である「世田谷美術館インターンシップコース」(選択制)から構成されている。「応用実習」は経験豊かな現場学芸員(非常勤講師2名)が主に担当し、大学側担当教員とともにチームティーチングの形態を取りながら進める。アクティブラーニングを基本とする3つの実習とインターンコースを組み合わせて学ぶことで、総合的な学芸実践力の基礎とチームアプローチ力を養う。 
テキスト 君塚仁彦・名児耶明『現代に活きる博物館』有斐閣 
参考文献 実習中に適宜紹介するが、日本博物館協会編『博物館資料取扱いガイドブック』、ぎょうせい、を指定します。できれば用意しておいてください。
 
成績評価方法 受講姿勢、出席状況は成績評価の前提となる。評価方向は、課題見学レポート(25%)・プロジェクト課題研究(25%)、応用実習実技課題(25%)、応用実習筆記試験(25%)の成績を100点満点で総合的に評価する。本授業は、非常勤講師とのチームティーチングで行うため、評価については配分比率を主担当教員(君塚)50%、名児耶講師25%、志澤講師25%を基準にし、総合的な観点から行う。 
授業スケジュール(展開計画) ■詳細な内容・日程は第1回講義時に配布する(以下の内容、特に見学先は事情によって変わることがありえます)【春学期】1.オリエンテーション・「博物館実習Ⅰ」の目的と内容、2~15基礎実習「展示シナリオ作成実習①②」、基礎実習「美術館の学芸活動-教育を中心に」(学芸員ゲスト講義①)、応用実習「博物館資料デジタル写真接写およびデータ加工実習①②」、基礎実習「歴史系博物館における学芸活動」(学芸員ゲスト講義③)、基礎実習「博物館資料記録作成実習①(資料実測および調書作成)、基礎実習「博物館資料記録作成実習②(資料実測および調書作成)、応用実習「作品・資料取り扱い実習」(五島美術館および大学教室における実技実習)、応用実習「博物館展示実習・展示キャプション制作実習」(横浜みなと博物館における実技実習)、見学実習「平塚市博物館、よ婷国立近代美術館工芸館・北区飛鳥山博物館・世田谷美術館・東京国立博物館・国立科学博物館・ガスミュージアム・国立ハンセン病資料館」(予定)、【秋学期】オリエンテーション・館園実習事前指導①、基礎実習「大学附属博物館構想プロジェクト実習③~⑨」、基礎実習「地域自然史系博物館における学芸活動」(学芸員ゲスト講義④)、見学実習、応用実習「特別展開催・展示図録制作技法」(五島美術館および大学教室における実技実習)、応用実習「資料取り扱い・梱包実習」(横浜みなと博物館における実技実習)、「大学附属博物館構想プロジェクト」発表および相互批評①~⑤」、「博物館実習Ⅰ」のまとめ・館園実習事前指導②  
授業時間外における学習方法 ①テキスト『現代に活きる博物館』第Ⅱ部「博物館学芸員・博物館職員の仕事』を教員の指示に従って熟読すること。②博物館実習で取り上げる博物館以外の館や関心のある展示会を、自らの問題意識に基づいて年間10館以上は見学し、その見学記録や展示評価などを各自ノートにまとめること。 
授業のキーワード 博物館実習、教育支援人材、学芸員、チーム学校、チームアプローチ、アクティブラーニング
 
受講補足(履修制限等) 「博物館学実習Ⅰ」は、「博物館学Ⅱ」ないしは「博物館学基礎論」の単位取得者で、かつ「実習Ⅰ」の履修が許可された者(学生に通知済み)のみが受講できます。 
学生へのメッセージ 「博物館実習Ⅰ」は、実際の見学や実技体験・博物館構想計画作成などアクティブラーニングやグループワーク、チームアプローチをふんだんに取り入れた内容ですので、受講生にはそれぞれの課題に対して積極的に取り組み、参画していく姿勢を求めたいと思います。人と人、「もの」と人とを結びつける力量のある人、学校教育と協働しうる教育支援専門職としての学芸員を育成したいと考えています。 
実務経験のある教員による科目 主担当教員は博物館学芸員、文化財保護実務経験があります。非常勤講師のお二人は、博物館学芸員・館長・副館長の実務経験、博物館マネジメント実務経験、文化財関係の実務業務があります。 
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 学内での基礎実習・応用実習・実技実習などは対面を基本とするが、基礎実習および学外見学実習の一部を遠隔形式で行うハイブリッド型で進めたいと思います。都内の感染状況や博物館側の対応等により変更もありえます。 
その他 今年度は、新型コロナウイルス感染防止を目的とする博物館の臨時休館措置などが相次いでいるため、見学実習の回数や予定などに大幅な変更が生ずる可能性がある。予定変更等については、状況を見ながら第1回目授業で説明する。 
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