タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-カリキュラム本部
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60010000 
科目名   教育ネットワーク演習  
担当教員   田嶌 大樹  
対象学年   2年   クラス   51  
講義室   遠隔   開講学期   春学期  
曜日・時限   集中   単位区分   選択  
授業形態   演習   単位数  
受講対象  総合学芸領域:選択共通 
備考  CA:その他 
ナンバリング   112982 
ねらいと目標  現代の教育においては、多様化・複雑化する教育課題に対し、多種多様な専門性を有する人材・組織同士がネットワークを形成し、連携・協働しながらチームで教育活動を推進していくことが求められている。
 学校教員・教育支援者には、こうしたネットワークを前提とした教育の「チームアプローチ」を推進していくための資質や能力が今後ますます求められるようになるといえるが、そうした資質・能力は、実践を通じてこそ養われていくものであるといえる。
 そこで本演習では、実際に学校現場に広がる教育課題の解決活動に外部の教育支援人材として参加し、学校現場と連携して課題解決に取り組むことを通じて、教育ネットワークを活かした「チームアプローチ」による教育活動の具体的経験を積み、そのような場面で求められる実践力を身につけることを目的とする。
 また、本授業における教育支援のネットワーク創出においてはビデオ通話システムを中心としたオンラインツールを活用し、昨今ますます必要性が高まっているオンライン技術を活用した教育支援のあり方についても学習する。 
内容 本演習では、東京学芸大学附属竹早中学校において実施される放課後学習支援活動に実際に参加しながら、現代の子どもを取り巻く環境や教育課題について理解するとともに、子どもたちへの支援の具体的方法(「学習支援」「チームアプローチ」「ネットワーキング」等に関する知識・技能)を学習する。

内容は
(1)事前研修
(2)支援演習
(3)中間講義
(4)まとめの講義
から構成される。


(2)支援演習は、大学の教室に集まった学生と附属中学校の子どもたちをパソコンとタブレット端末により1対1で中継し行う。
毎回の支援終了後には、現地スタッフと大学の間で省察(支援の振り返り)を行い、次回に向けてより良い支援の行い方について考えることによって、実践と省察のサイクルを回し、一人一人の支援の質を向上させていく。 
テキスト  
参考文献 (1)加瀬進・入江優子編「子どもの貧困とチームアプローチ-見えない、見えにくいを乗り越えるために-」、書肆クラルテ、(2020年3月刊行予定)
(2)松田恵示・大澤克美・加瀬進編、「教育支援とチームアプローチ-社会と協働する学校と子ども支援-」、書肆クラルテ、2016年
(3)田嶌大樹、「子どもを包摂する場としての放課後学習支援-大学・附属・公立学校連携による貧困研究PJから-」、SNEジャーナル、2017年 
成績評価方法 出席点を50%、毎回の振り返りの際に記録する「省察・記録ノート」の内容評価を30%、平常点を20%として、総合的に評価する 
授業スケジュール(展開計画)
内容
14月21日(水)15:00~15:45
ガイダンス@zoomによるオンライン(以下のURLにアクセスしてください)
https://us02web.zoom.us/j/89615187660
【授業の履修を検討している人は、必ず出席してください。】
25月12日(水)14:50~16:20
事前研修
・現代の教育課題
・学習支援とは子どもの何をどのように支援するのか
・対象児童の理解
・ICTの活用方法の理解
35月19日(水)14:50~17:20
支援活動①支援する子どもとの関係づくり、アセスメント
45月26日(水)14:50~17:20
支援活動②学習支援とメンターとしての活動、実践の省察
56月2日(水)15:50~18:20
支援活動③学習支援とメンターとしての活動、実践の省察
66月9日(水)14:50~17:20
支援活動④学習支援とメンターとしての活動、実践の省察
76月16日(水)14:50~17:20
支援活動⑤学習支援とメンターとしての活動、実践の省察
86月23日(水)14:50~17:20
支援活動⑥学習支援とメンターとしての活動、実践の省察
96月30日(水)14:50~16:20
中間講義
・支援活動を更に質の高いものにするために
107月7日(水)15:50~18:20
支援活動⑦学習支援とメンターとしての活動、実践の省察
117月14日(水)14:50~17:20
支援活動⑧学習支援とメンターとしての活動、実践の省察
127月21日(水)14:50~16:20
まとめと評価
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授業時間外における学習方法 演習担当者や受講者間でのコミュニケーションボードを利用した情報交換を行う予定 
授業のキーワード 教育支援、学習支援、チームアプローチ、子どもの貧困、実践と学び(サービスラーニング)、アクティブラーニング、グループ学習、ICT活用 
受講補足(履修制限等)  
学生へのメッセージ  本科目は、実践を通じて学ぶ「サービスラーニング」と呼ばれる次世代の創造的な科目です。本科目では様々な専攻の学生とお互いの専門性を生かしながら支援に取り組むチームアプローチや、オンライン技術を活用した教育支援実践など、今後の教育・教育支援を考える上で極めて重要になってくると考えられる実践を経験することができます。
 具体的に現場に関わってみたい、子どもの課題に取り組んでみたい、と思うような人は東京学芸大学ならではの本科目にぜひトライしてみてください。 
実務経験のある教員による科目  
授業実施方法(対面形式/遠隔形式)  
その他  
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