タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-環境教育(A類)
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60651800 
科目名   エコスクール論  
担当教員   原子 栄一郎  
対象学年   2年   クラス   51  
講義室   多目教     開講学期   秋学期  
曜日・時限   火1   単位区分   選択  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  初等教育教員養成課程環境教育選修選択科目A 
備考   
ナンバリング   132471 
ねらいと目標  現代環境教育の世界標準ESDの根本的な課題は、教育を考え直し、その向きを変えることである。「環境教育概論」と「環境教育カリキュラム・方法論」では、シリーズ「水俣病から考える」を通してこの根本課題について考えてきた。この授業では、これまでの学びを総動員して、持続不可能な社会を支える教育から離脱し、「誰一人取り残さない」持続可能な世界を創出する学校とその教育について考える。
 このような課題にチャレンジする学校を、「エコスクール/サステイナブルスクール」と呼ぶ。授業では、考材となる事例研究を通して、「エコスクール/サステイナブルスクール」について深く掘り下げて考える。その考えたことを、学期末に各自が「エコスクール私論」にまとめて論述できることを目標にする。 
内容 ①「環境教育概論」と「環境教育カリキュラム・方法論」の学びの要点を振り返る。②「学校」および「新しい学校づくり」の歴史を概観し、その歴史の中に「エコスクール/サステイナブルスクール」を位置付ける。③特色ある学校づくりの3つの事例を研究し、それを通して「エコスクール/サステイナブルスクール」とは何かを深く考える。 
テキスト 苫野一徳(2019)『「学校」をつくり直す』河出書房新社(河出新書、256ページ)(教科書として生協に依頼の予定)。その他、適宜、必要な資料のコピー/PDFを提供する。 
参考文献 授業の中で適宜、紹介する。 
成績評価方法 学期中の小課題レポート(50%)、学期末のレポート『エコスクール私論」(50%) 
授業スケジュール(展開計画) およそ次の予定で行うが、授業の進み具合や状況に応じて変更することもある。
内容
1オリエンテーション:「環境教育概論」と「環境教育カリキュラム・方法論」の学びの要点を振り返る
2水俣生活学校
3「学校」の歴史的位置付け
4「新しい学校づくり」の歴史を訪ねる:新教育運動と日本の大正自由教育
5現代の「新しい学校づくり」:「サステイナブル・スクール」(ユネスコスクール)とその他の試み
6苫野一徳『「学校」をつくり直す』を読む(1)
7苫野一徳『「学校」をつくり直す』を読む(2)
8「エコスクール」の事例研究(1):伊那市立伊那小学校①:映像を観る
9「エコスクール」の事例研究(1):伊那市立伊那小学校②:資料を読む
10「エコスクール」の事例研究(2):南アルプス子どもの村小中学校①:映像を観る
11「エコスクール」の事例研究(2):南アルプス子どもの村小中学校②:資料を読む
12「エコスクール」の事例研究(3):基督教独立学園高等学校①:映像を観る
13「エコスクール」の事例研究(3):基督教独立学園高等学校②:資料を読む
143つの事例研究から「エコスクール」へ
15まとめ:「エコスクール私論」の発表
授業時間外における学習方法 ①課題について調べ、考え、レポートにまとめる。②他の授業参加者が提出した課題レポートを鑑賞する。③授業後に、自分が書いた課題レポートを振り返り、「エコスクール」とは何かをもう一度考える。④学期末の「エコスクール私論」に向けて、「エコスクール」とは何かを考え続ける。 
授業のキーワード (学校)教育を考え直し、その向きを変える;エコスクール/サステイナブルスクール 
受講補足(履修制限等)  
学生へのメッセージ 環境教育とは何か?環境教育を実践するとはどいういうことか?その実践を可能ならしめる「エコスクール/サステイナブルスクール」とはどんな学校か?という問いの根っこにあるのは、「私はどこから来たのか?私は何者か?私はどこへ行くのか?」という問いです。問い続けてください。 
実務経験のある教員による科目  
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 状況に応じて、対面形式と遠隔形式(オンデマンド)を組み合わせて実施する。 
その他 対面形式の場合、授業は各自が用意した小課題レポートを使ったグループワークを中心にして進めるので、授業に送れずに出席し、グループワークに参加すること。状況に応じて、フィールドスタディを実施したいと考えている。 
Copyright(C) 2013 NTT DATA KYUSHU Co.,Ltd All rights reserved.