タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-環境教育(A類)
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60650100 
科目名   環境教育カリキュラム・方法論  
担当教員   原子 栄一郎  
対象学年   2年   クラス   51  
講義室   S202    開講学期   春学期  
曜日・時限   火1   単位区分   必修  
授業形態   講義・演習   単位数  
受講対象  初等教育教員養成課程環境教育選修教科・教職(専攻SE 
備考   
ナンバリング   132474 
ねらいと目標 「環境教育概論」では、「環境教育とは何か?」を考え続けた。この授業科目では、「その環境教育を実践するとはどういうことか?」を、カリキュラムと教育方法に関心を向けながら、一人一人が、またクラス全体で考え続ける。授業参加者は、この問いに対する自分の考えを、学期末に「環境教育実践私論」に論述することを目指す。また、1970年代初頭に、土呂久ヒ素公害(宮崎県)を調査・研究し告発した元小学校教諭・齋藤正健先生をお迎えして特別授業を行う予定である。 
内容 「環境教育概論」では、「<一人の人間>として」という観点から、「環境教育とは何か?」を考え続けた。この授業科目では、「<一人の教師>として」という観点から、「環境教育を実践するとはどういうことか?」を考え続ける。「環境教育概論」で行った「シリーズ『水俣病から考える』」を継続し、<一人の教師>田中裕一を取り上げ、彼が水俣病とどのように向き合って「水俣病の授業」(1968年)を実践したか、また、そこから環境教育をどのように構想し、新たな教育実践を展開していったかを、丁寧に注意深く考察する。 
テキスト 和井田清司編著(2010)『戦後日本の教育実践:リーディングス・田中裕一』学文社(生協で教科書指定) 
参考文献 授業の中で適宜紹介し、必読文献はコピー/PDFを提供する。 
成績評価方法 学期末レポート(「環境教育実践私論」)60%、学期中小課題レポート(授業を進めるための小課題レポート)40% 
授業スケジュール(展開計画) およそ次の予定で行うが、授業の進み具合に応じて変更することもある。
内容
1オリエンテーション:「環境教育概論」から「環境教育の実践/「環境教育カリキュラム・方法論」へ
2水俣病と向き合った<一人の教師>田中裕一のライフヒストリー
3「水俣病の授業」
4総合学習の展開
5教育実践の拡張
6環境教育学の理論と実践①「環境教育の再構成:人間と自然の理解のために」
7環境教育学の理論と実践②「環境教育の構造と展望」
8『荒野のバラ』
9小括:水俣病と向き合う<一人の教師>たち
10土呂久ヒ素公害
11土呂久ヒ素公害と教育
12土呂久ヒ素公害と向き合った<一人の教師>齋藤正健①
13土呂久ヒ素公害と向き合った<一人の教師>齋藤正健②
14<一人の人間>/<一人の教師>として環境教育を実践するということ
15まとめ:「環境教育実践私論」の発表
授業時間外における学習方法 ①課題について調べ、考え、レポートにまとめる。②クラスメートの課題レポートを読む。③授業後に、自分が作成した課題レポートを振り返る。③学期末の「環境教育実践私論」に向けて、環境教育を実践するとはどういうことかを考え続ける。 
授業のキーワード <一人の人間>/<一人の教師>として、環境教育とは何か?環境教育を実践するとはどういうことか? 
受講補足(履修制限等)

 
学生へのメッセージ 環境教育とは何か?環境教育を実践するとはどういうことか?という問いの根っこにあるのは、「私はどこから来たのか?私は何者か?私はどこへ行くのか?」という問いです。問い続けてください。 
実務経験のある教員による科目  
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 状況に応じて、対面形式と遠隔形式(オンデマンド)を組み合わせて実施する。 
その他 対面形式の場合、授業は各自が用意した小課題レポートを使ったグループワークを中心にして進めるので、授業に遅れずに出席し、グループワークに参加すること。状況に応じて、フィールドスタディを実施したいと考えている。 
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