タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-国際教育(A類)
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60631800 
科目名   日本教育史特講  
担当教員   橋本 美保  
対象学年   3年   クラス   51  
講義室   C203    開講学期   秋学期  
曜日・時限   木2   単位区分   選択  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  初等教育教員養成課程国際教育選修選択科目A、初等教育教員養成課程学校教育選修選択科目B 
備考   
ナンバリング   133391 
ねらいと目標 一国の近代化にとって、教育の近代化はその成否を分ける大きな要因である。近代化を目指す国々は先進諸国に教育モデルを求めて情報を収集し、受容に努めてきた。他国の教育モデルの受容による自国の教育改革に顕著な成果を収めたのは近代日本であった。今日の発展途上国における教育開発や教育協力の在り方への歴史的示唆を視野に入れながら、日本における教育の近代化過程の実態および特質を理解するとともに、前近代における教育文化との連続面・非連続面について考察する。 
内容 「日本はなぜ近代化に成功したのか」という問題について外国の教育研究者がどのように考えてきたかをレビューしながら、日本における近世(江戸期)から近代(明治・大正期)までの教育史を概観する。とくに、近世の教育慣行や教育思想について理解した上で、西洋の近代教育がどのように受容されたのかを考察する。前半は、近世教育についての講義と文献講読、後半は、受講者による近代教育の日本的展開に関する調査とそれに基づくディスカッションを行う。 
テキスト 授業中に指示する。 
参考文献 辻本雅史『学びの復権―模倣と習熟』(岩波現代文庫)、2012年。R.ドーア『江戸時代の教育』(岩波書店)1965年。R.ドーア『学歴社会-新しい文明病-』(岩波書店)1978年。 
成績評価方法 学期末試験の成績および毎回の課題レポートの内容、後半の調査結果報告、ディスカッションでの発言の様子、などについて総合的に評価する。 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1はじめに-なぜ日本は近代化に成功したか
2日本の近代化と中国文化 その1
3日本の近代化と中国文化 その2
4学習という社会習慣の形成―職務としての学習 その1
5学習という社会習慣の形成―職務としての学習 その2
6学習という社会習慣の形成―学習の尊重 その1
7学習という社会習慣の形成―学習の尊重 その2
8近代学校の普及と子どもの生活の変化
9近代教育制度の確立と教育学の受容
10近代教育の日本的受容に関する事例調査
11近代教育の日本的受容に関する事例調査
12調査結果の報告とディスカッション
13調査結果の報告とディスカッション
14調査結果の報告とディスカッション
15授業のまとめ
授業時間外における学習方法 授業で指示された参考文献および配付資料を読んで、課題に対するレポートを作成すると同時に、次回授業での質問や議論の論点を考えておく。授業後には、授業における議論の論点を整理し、授業のねらいの達成度や自身の意見をまとめてみる。後半の事例調査では、自身で事例を設定・調査し、それに対する調査報告のためのプレゼン資料を作成する。 
授業のキーワード 教育の近代化、教育の国際化、学習観 
受講補足(履修制限等)  
学生へのメッセージ 歴史的方法で卒業論文の執筆を予定している場合は、必ず受講してください。調査報告とディスカッションの回は、毎回授業後に相互評価のコメントとディスカッションの振り返りレポートを提出します。 
実務経験のある教員による科目  
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 対面での実施を予定していますが、状況によってはWebClassやTeamsを用いて実施する回もありますので、初回で示されるスケジュールを確認して下さい。 
その他 学生の関心や基礎知識、到達度などに応じて、内容の一部や進度を変更することがある。 
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