タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-国際教育(A類)
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60200110 
科目名    事前・事後の指導(A)  
担当教員   戸田 孝子  
対象学年   3年   クラス   63  
講義室   N401    開講学期   春学期  
曜日・時限   水3   単位区分   必修  
授業形態   演習   単位数  
受講対象  初等教育教員養成課程国際教育選修教育実習 
備考   
ナンバリング   123972 
ねらいと目標 「教職」-子ども達の成長の傍らに寄り添い、一歩先を歩む人生の先輩として、彼等と共に学びながら、彼らを導き育てていく仕事ーこの専門職に、自分自身のこれからの人生をどのように関わらせていったら、自己の才能を存分に発揮することができるのか、また、子供達や親御さん達から、真に喜こばれ、この仕事を選べて自分は本当によかったと思えるようになるのか、これらのテーマを実践的に考察していくのが、この授業のねらいです。付属小学校の先生方、児童の皆さんから、「先生」と呼んで頂きながら送ることのできる貴重な秋の3週間、有意義な実習にできるようにしましょう。なぜ、自分は、教育学部だったのか、なぜ、国際教育だったのか、これからどうしていったら、最高の人生になるのか、その答えを発見できるのが、秋の実習です。子供達への「贈り物」を、たくさん真心を込めて、準備しましょう。準備する努力の分だけ、あなたは、自分の将来の仕事への、よりクリアなビジョン、つまり、国際教育と自分の才能・自己実現との意味を見出すことができるでしょう。  
内容 受講生は、共通講義において、教育実習の目的や教員の担う役割について共通理解を得ます。
国際教育選修生として、初等教育にどのように関わっていくのか、その社会貢献のビジョンを以下のプロセスで形成していきます。
① 自分が「教育」に関心をもった時期の体験を振り返り、教育の受け手としての思いを振り返ります。
②本学入学後2年間、教育の専門的な講義や演習を行った現在の視点で、教育にどのように関わっていきたいかを①と比較しながら考察します。①②の考察は、子どもに寄り添う「教育実践の感性」を自己の成長の中で確認する目的があります。
③ 自分自身の「才能」について考察し、その才能を生かした授業や学級経営の計画を考えます。そこで、重要なのは、授業を、自分のパフォーマンスの場と捉えるのではなく、子ども達に奉仕する仕事の場、子どもこそを主役にする仕事というスタンスから考えていきます。この演習の目的は、将来、多忙な教員の毎日の中で、役に立つこと、生き甲斐、立ち返ることのできる自分存在の才能開花の方向とはどこにあるのかを、しっかり見据えておくことにあります。①②③の演習は、部分的にクラスメイトに公開できる部分を共有スライドへ書き込み、クラス対話を行ないます。これは、教育実習における実習生同士の協働や将来の教員集団におけるチームワークのために、互いの価値観や同じものを見る異なる視点やアプローチの違いを相互理解する目的で行います。
これらの自己分析と互いの理解のもとに、2年次、「授業観察演習」で学んだ事柄をもとに、あなたらしい生きた授業を創造する準備を演習を通して行なっていきます。
実習準備は、単なるトレーニングの場ではなく、実習といえども3週間を共に学ぶ子ども達とは、この地球で一期一会という思いで臨むために、授業計画、教材づくり、こども観察における成長や心の変化の読み取り、そして言葉がけなど、すべて「子ども達へ届ける贈物」の準備として取り組んでいきます。
 
テキスト 適宜指示 
参考文献 適宜指示 
成績評価方法 事前学習:教育実践に臨むための自己分析、単元計画・指導案、模擬授業、クラス対話・グループ討論の学びレポート提出
事後学習:教育実習の振り返り自己分析と、学び、将来のビジョンのレポート提出  
授業スケジュール(展開計画) 第1回 チームズ コード 7is1pbm にてライブオリエンテーション。
スケジュール説明・教育実習へ向けての自己分析①②
① 自分が「教育」に関心をもった時期の体験を振り返り、教育の受け手としての思いを振り返る。
② 大学において、教育について専門的な学習を2年間経た現在の視点で、①の思いがどのように変化しているか、また変化せず再確認した点は何かなどを分析、考察する。
第2回 チームズ コード 7is1pbm にて、共有スライドによるクラス対話
教育実習へ向けての自己分析③:自己の才能について考え、教育実習のどのような場面でその力を発揮できるか探る。
第3回 4月28日: 共通講義Ⅰ(学務課の指示に従う)
第4回 同チームズライブ:模擬授業の方法の説明と模擬授業発表予約
2年次「授業観察演習」で調べた授業動画、指導案を復習し、各自、担当したい学年・教科・単元を選び、模擬授業の指導案を作成し、部分的な授業実践を行う。模擬授業の日程を予約し、同チームズまたはW201教室(可動式机・椅子)における模擬授業にするか決め、スケジュール作成。
教育実習へ向けての自己分析③:自己の才能について考え、教育実習のどのような場面でその力を発揮できるか探る。自分自身の「才能」について考察し、その才能を生かした学級経営・授業・子どもとのコミュニケーションのビジョンを描く。
第5回~第9回 分部模擬授業(教員役と児童役分かれてロールプレイ)とクラス対話(より良い指導計画にするためのアイデアを出し合う)教員役3~4名
(6月22日火曜日、3年生教育実習オリエンテーション 附属学校配属学級)
第10回 附属学級児童への「贈り物」を考える。学年別グループで討論(児童観察・単元と指導案・研究授業・夏休み課題・配属学級実習生コミュニケーションなど) 
第11回 配属学級児童への「贈り物」を考える。担当学級児童のための単元計画・指導案を考える。
第12回 7月7日共通講義Ⅱ(学務課の指示に従う)
第13回~第15回 配属学級への「贈り物」を考える。担当学級児童のための指導案を考え、部分模擬授業。 
事後指導 11月13日(土)教育実習の振り返りとレポート作成と提出。
 
授業時間外における学習方法 各自設定した、学年・教科・単元についての指導案作成と模擬授業準備。
 
授業のキーワード 指導案作成、模擬授業、教師の目線・子ども目線・ロールプレイ・多角的分析、将来の教育実践へのビジョン  
受講補足(履修制限等)  
学生へのメッセージ 2年次の「授業観察演習」では、各自大変熱心な取り組みをしました。いよいよ教育実習です。3年次付属学校における教育実習、そして、4年次公立学校における選択実習に繋ぐ、教師の眼差しや教育実践の感性の基礎を、この授業の準備のプロセスで身に着け、子ども達を導く才能に目覚め、それをより開花していくために役立ててほしいと思います。
授業の進め方については、随時、相談や要望に傾聴しながら、受講生ひとりひとりが、才能と真心をこめた素敵な贈り物が子ども達へ届けられるように、コミュニケーションを取りながら進めていきたいと思います。  
実務経験のある教員による科目  
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 初回は、Teams コード  7is1pbm  のライブで行います。リンクは以下の通り。
https://teams.microsoft.com/l/team/19%3a77130015ed0d4269b299f17e6dff66af%40thread.tacv2/conversations?groupId=d4fb618c-392d-466f-8107-0c685417966a&tenantId=3e0c5f25-26b7-487d-92d9-d1ce08ce5a5b
模擬授業については、状況と指導案の内容に応じて、教室対面とTeamsライブのハイブリッドで行います。
詳細は、相談をしながら進めていきます。共通講義については、学務課の指示に従ってください。 
その他  
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