タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-保健体育科
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60586100 
科目名   運動生理学演習  
担当教員   渡辺 雅之  
対象学年   3年   クラス   51  
講義室   S207    開講学期   春学期  
曜日・時限   木4   単位区分   選択  
授業形態   演習   単位数  
受講対象  中等教育教員養成課程保健体育専攻選択科目A 
備考   
ナンバリング   133372 
ねらいと目標 運動が人体に及ぼす影響を発育発達の影響を鑑みながら観察する知識と方法を理解するとともに、実際に体験してその技術を学ぶことを到達目標とする。テーマは、高価な機械によらず工夫して学校現場で利用可能な教材の開発とする。 
内容 学校現場で身近な現象に着目した様々な実験手法を体験するとともにその結果から知り得る人体に関する運動の影響や発育発達への影響とそのメカニズムを考え、加えて教育現場での活用方法を考えて応用可能とする。 
テキスト テキストは使用しない。 
参考文献 毎回各テーマに関する論文、書籍該当部分、資料等を配布するとともに新書等の安価な読本レベルのものを紹介する。 
成績評価方法 全13回の演習テーマのレポートの完成度具合をもって評価する。緒言・目的・方法・結果・考察・参考文献という形式を学ぶとともにその内容の論理構成に着目させその理解度・達成度を見る。 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1オリエンテーション;演習ノートづくり(A4版市販ノート)とその思想について解説する。ノートには実験に関するすべての情報が記されていなければならず、再現性や事実確認等倫理的な視点や自分のアプローチ方法について振り返る手段ともなる。
予習には運動生理学やスポーツ生理学と題する書籍等から全13回の柱に該当する部分の基本的な知識を確認する
復習には全13回の柱の生理学的な背景を確認すること
2体格の計測;人体の計測を通じて体格を正確に把握すとともに相互計測による誤差範囲を知る。
予習には当該分野の関連文献を探し出し、読み解くこと
復習では実習結果の報告書を完成させる
3組成;身体密度法およびインピーダンス法による計測を通じて体組成を知る原理を学ぶ。
予習には当該分野の関連文献を探し出し、読み解くこと
復習では実習結果の報告書を完成させる
4体力測定と結果の活用;体力測定の実施と平均値の取扱い、比較方法を学ぶ。
予習には当該分野の関連文献を探し出し、読み解くこと
復習では実習結果の報告書を完成させる
5反復連続握力測定;握力を30秒間隔で30回連続測定することから運動単位動員様式等を知る。
予習には当該分野の関連文献を探し出し、読み解くこと
復習では実習結果の報告書を完成させる
6熱中症対策;WBGTの測定を通じてその原理と熱中症対策について理解する。
予習には当該分野の関連文献を探し出し、読み解くこと
復習では実習結果の報告書を完成させる
7心拍動の理解;アッシュネルテストを通じて自律神経と心拍動の関連を知る。
予習には当該分野の関連文献を探し出し、読み解くこと
復習では実習結果の報告書を完成させる
8栄養分析;一日の食事調査から摂取カロリーを計算し、栄養分析を行う。
予習には当該分野の関連文献を探し出し、読み解くこと
復習では実習結果の報告書を完成させる
9消費エネルギー;タイムスタディを実施した結果に基づき、一日の消費エネルギーを知る。
予習には当該分野の関連文献を探し出し、読み解くこと
復習では実習結果の報告書を完成させる
10運動と腸内細菌;プレバイオティクス等の実施と運動実施状況・体調の関連を知る。
予習には当該分野の関連文献を探し出し、読み解くこと
復習では実習結果の報告書を完成させる
11体位血圧反射;血圧を体位血圧反射の実験から学び、自律神経機能との関連を知る。
予習には当該分野の関連文献を探し出し、読み解くこと
復習では実習結果の報告書を完成させる
12疲労;簡便な疲労測定法を数種類実施し、その結果の異同等について検討する。
予習には当該分野の関連文献を探し出し、読み解くこと
復習では実習結果の報告書を完成させる
13持久力;12分間走を実施して最大酸素摂取量を推定し、持久力や循環系機能を検討する。
予習には当該分野の関連文献を探し出し、読み解くこと
復習では実習結果の報告書を完成させる
14最小限呼吸法;吸息と呼息をできるだけゆっくり行う課題を通じてその生体反応を観察する。予習には当該分野の関連文献を探し出し、読み解くこと
復習では実習結果の報告書を完成させる
15発表会;これまでに実施した全13テーマの発表会を行うとともにレポートとして纏める。
授業時間外における学習方法 毎回の実験結果を纏めることが必須であるので授業時間外ではこの作業がそれにあたる。実験結果を纏めるにあたり参考文献をまず検索し、熟読し、考察する作業は極めて困難を伴う時間外学習活動になる。 
授業のキーワード  
受講補足(履修制限等)  
学生へのメッセージ 教員は数多くのデータを児童・生徒から収集するが、その集積方法・データ整理方法ならびにその活用方法など基本的な取り扱いを知らねば、「データは取ったけれど・・・」状態から脱することができない。データを活用するためにはすぐに取り出せること、統計を知ること等ちょっとした工夫で可能である。そんな極意を理解してほしい。 
実務経験のある教員による科目  
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 対面形式 
その他  
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