タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-保健体育科
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60584300 
科目名   保健体育専攻入門セミナー  
担当教員   及川 研,小森 伸一  
対象学年   1年   クラス   51  
講義室   N410    開講学期   春学期  
曜日・時限   木5   単位区分   必修  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  中等教育教員養成課程保健体育専攻必修科目 
備考   
ナンバリング   131371 
ねらいと目標 本学での勉学を始めるに当たり、本学の学生として社会・教育界から期待されることに思いを致し、あわせて円滑に大学生活に入っていくために必要な方法を身につける。また、大学での勉学のあり方は、自ら課題を発見し、自ら考え、自らの言葉で発表するなど、能動的な姿勢が強く求められる。そのために必要となる、文献の読解能力や、演習などの授業で必須となる発表やディスカッションの方法、及びレポートの執筆方法などを修得する。 
内容 本学で学ぶことの意味や、大学生活の過ごし方について考えるほか、図書館の使い方や学術情報の検索の方法などを学び、また、社会・教育界の現状を知ることを通して、卒業後の職業・進路選択を意識する。さらに、所属する専攻・選修ごとに演習課題が設定されるので、担当教員の指導を受けながら、文献の読解や、研究成果の発表、受講者相互のディスカッションなどを行っていく。 
テキスト 特になし(必要に応じて、適宜プリントを配布する) 
参考文献 ● 大学配布の各種冊子(「学生生活の手引き」「Study Guide」「キャリアガイド」「就職ガイド」、等)
● NVC -人と人との関係にいのちを吹き込む法-
[マーシャル・B・ローゼンバーグ(著)/ 安納献(監訳)・小川敏子(訳)、日本経済新聞出版社:2012]
● ポジティブな人だけがうまくいく3:1の法則
[バーバラ・フレドリクソン(著)/ 高橋由紀子(訳)、日本実業出版社:2010]
● 幸福優位7つの法則 -仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論-
[ショーン・エイカー(訳)/ 高橋由紀子(訳)、徳間書店:2011]
● 英国シューマッハー校サティシュ先生の最高の人生をつくる授業
[辻真一(著)、講談社:2013]
● GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代
[アダム グラント (著) / 楠木 建 (訳)、三笠書房:2014]
● ストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めよう
[トム・ラス (著)・バリー・コンチー (著)/田口 俊樹 (訳)・加藤 万里子 (訳)、日本経済新聞出版社:2013]
● 天才! 成功する人々の法則
[マルコム・グラッドウェル (著)/ 勝間 和代 (訳)、講談社:2014]
● 超一流になるのは才能か努力か?
[アンダース・エリクソン&ロバート・プール (著)/ 土方奈美 (訳)、文藝春秋:2016]
● やってのける
[ハイディ・グラント・ハルバーソン (著)/ 児島修 (訳)、大和書房:2017]
● Grit/やり抜く力
[アンジェラ・ダックワース/ 神崎朗子 (翻訳)、ダイヤモンド社:2016]
● ポジティブ・コーチングの教科書: 成長を約束するツールとストラテジー
[ロバート・ビスワス=ディーナー (著),‎ 宇野カオリ (監/訳),‎ 高橋由紀子 (訳)、草思社:2016]
● 子どもの「逆境に負けない心」を育てる本 楽しいワークで身につく「レジリエンス」
[足立 啓美、鈴木 水季、久世 浩司 (著),‎ イローナ・ボニウェル (監)、法研:2014]
● 希望をはこぶ人
[アンディ・アンドルーズ(著)/ 弓場隆(訳)、ダイアモンド社:2011]
 
成績評価方法 下記を基準目安とし、学期末において総合的に判断する。

・授業の取り組み姿勢50%(特に、演習時や宿泊実習時の姿勢を高く評価する)
・提出課題50%(ふりかえりシート/インプレッション・コメント/学期末最終レポート) 
授業スケジュール(展開計画) 1泊2日の宿泊実習を含む計15回の授業を下記の要領を軸として実施する(宿泊研修は別途実習費を徴収:\5000~\10,000程度 - 正確な金額は授業時にて連絡)。
但し、授業内容の順番は宿泊実習の期日設定との関連で入れ替わったり前後したりする。
※宿泊実習の日程については未定。授業の中で連絡する。
内容
1授業の全体像の理解及び大学での学習意義と姿勢:
(1) 授業概要の説明:授業の目的及び概要(全体の内容、進め方など)、評価方法の確認、等
(2) 大学で学ぶことの意義や姿勢について、下記の点をふまえつつ考える
2大学生としてのリスクマネージメント:
○ 大学生としての危機管理について考える(マルチ商法、カルト宗教、情報セキュリティなどの注意喚起を含む)。
3グループワーク I:
○ これまでの自分をふりかえる自分史のワークショップを実施し、グループ内で発表して共有することを通して、自己認識・理解を促進する。
4東京学芸大学の歴史と社会的役割:
○ 東京学芸大学の歴史を知り、期待される社会的役割を意識する。
5大学生としてのコミュニケーション論:
○ 主として下記についての理解を深め、次回授業の「グループワークII」(宿泊実習)との連携を図ることで、当該能力の理解と実践を促す。
(1)A.S.E.(Action Socialization Experience:社会性を育成する実体験)の理論とその効力[例:①他者への相談・協力・貢献、②助ける~助けられる、遠慮しすぎず頼むことができる、人に配慮する、③ブリーフィング(生産的な発言、否定せず受容する態度、腹を割って話せる関係、away感とhome感の認識、④よりよい聞き方、等)
(2) 人間関係力について[例:①仲間の進歩を気にかけられる、支援できる、喜べる、②助ける~助けられる、③感謝する、④許す、等]
6グループワーク II(宿泊実習:5枠分):ゴールデンウィーク明けの5月中旬~6月上旬のどこかの週末において1泊2日の宿泊実習を実施する。
※場所・日時等は未定(後日、授業の中で連絡する)

(1) 1泊2日の合宿形式(宿泊体験)での協働作業・A.S.E.・ワークショップ・グループミーティング・発表などの実地活動によって、自身の人間関係の構築力及びコミュニケーション能力を促進するとともに、その考え方や実践方法について理解する。
(2) 上記に加えて、特に健康・スポーツ・運動における教育指導では、宿泊(合宿)を通じた体験活動がその活動や学びの深化に有効であることの認識を深める。
[※1日目(5時間/2.5回分)/ 2日目(5時間/2.5回分)]
7グループワーク II(宿泊実習:5枠分):上に同じ
8グループワーク II(宿泊実習:5枠分):上に同じ
9グループワーク II(宿泊実習:5枠分):上に同じ
10グループワーク II(宿泊実習:5枠分):上に同じ
11大学生のプレゼンテーション及びディスカッション技術:
(1) 大学授業や生活上で必要とされるディスカッション時での有効なスキルや配慮について理解する。
(2) 大学授業や生活上で必要とされるプレゼンテーション時での有効なスキルや配慮について理解する。
上記の両機会時には、以下の点における共通理解をもつことに留意する。
・正しいか、妥当か、言ってよいか、人を傷つけないかなどの判断をした上で責任をもった発言や発信。
・コピー及び引用のルールやマナーの厳守I(IIは14回次)。
12教育指導者におけるリーダーシップ・フォロワーシップ論:
教育指導者を観点においたリーダーシップ及びフォロワーシップについて、先行授業「グループワークII」(宿泊実習)での体験をふまえながら以下の点に留意して理解する。
○ 教育指導者を目指す者としての振る舞いを意識する[例:①「支援される」立場から「支援する」立場へ変わること、②人に見られて恥ずかしくない言動・自立・自己管理の心がけ、③一人の大人として他者ときちんとつきあえる~配慮・礼節・連絡・相談など、④人前でしっかりと話せたり手本を示せたりできる、等]
13グループワーク III:
子どもの教育、遊び活動、運動活動などの現場を、5人程度のグループ単位で一つ選択し指導者としての実地体験をする※。そして、そこでの体験活動で得たことをグループでまとめて発表する。
※指導の体験活動自体は、授業外で実施する。なお、当該現場としては以下のようなところが例として挙げられる。
・学校内外でのスポーツ及び運動指導
・学校における教育実践に関わること
・子どもの遊び場面(プレーパーク、放課後支援、等)
14大学での学び方:
大学での学び方の特質を、主として下記の点について理解する。
○ 図書館の利用方法、学術情報の収集法
○ 座学・実技でのそれぞれでの授業の特質と注意点などについて
○ ノートや記録の取り方
○ コピー及び引用のルールやマナーの厳守II(含、カンニング事項)
15将来のビジョンと大学生活デザイン(まとめ):
以下を基本としてふまえ、将来の展望や今後の大学生活を意識しながら大学生活をデザインする。
○ 日々の肯定感情や肯定的思考を高め、発展的かつ創造的な生き方に寄与する「ポジティブ心理学」の理論と実践について理解する。
○ 上記の点を自分の大学生活や人生にどのように応用できるかを検討する(例:①大学における各人の目的・達成目標の設定、②学習したい内容やおおまかな計画を立ててみる、等)。
授業時間外における学習方法 【予習について】
次回授業までに、参考文献の指定範囲や配布資料について読んでくる。

【復習について】
授業で実施した内容について整理するための「ふりかえりシート」を次回の授業までに完成させて(記述して)提出する。
または、参考文献の指定箇所を読んで、「インプレッション・コメント」を書く。

どちらをするは、授業毎の最後に指定する。
 
授業のキーワード A.S.E (Action Socialization Experience:社会性を育む実際体験)、イニシアティブゲーム、ソーシャルスキル、コミュニケーション能力、リーダーシップ、フォロワーシップ、ポジティビティ(ポジティブ能力)、ポジティブ心理学、幸福学、アクティブ・ラーニング、チームアプローチ 
受講補足(履修制限等)  
学生へのメッセージ 宿泊実習は社会の情勢をみながら、諸々の点について十分に配慮した上で実施。
なお、2020年度は、春学期の授業開設期間にはできなかったが、少し落ち着いた秋休み期間中に大学の許可を得て10月に実施した。 
実務経験のある教員による科目  
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 原則的には対面形式にて行う。
社会情勢をみながら、適宜、遠隔(オンライン)形式や対面と遠隔の併用で実施する。 
その他 宿泊研修(1泊2日)は別途実習費を徴収する
\5000~\10,000程度
(正確な金額は授業時にて連絡する) 
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