タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-保健体育科
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60583000 
科目名   救急処置法  
担当教員   佐見 由紀子  
対象学年   1年   クラス   51  
講義室   N304    開講学期   秋学期  
曜日・時限   金2   単位区分   選択  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  中等教育教員養成課程保健体育専攻選択科目A、初等教育教員養成課程保健体育選修選択科目A 
備考   
ナンバリング   131371 
ねらいと目標 学校現場や学校の体育の授業や部活動でみられる外傷や障害の特徴を知るとともに、その防止法と救急処置法を理解する。 
内容 学校現場で起こりやすい外傷や障害にはどのようなものがあるかを知る。さらにそれぞれの外傷や障害にはどのような救急処置法がふさわしいかを理解し、実技を通して、実際の処置場面をイメージし、対応できるようにする。さらに、外傷や障害を防止するための対策を考える。 
テキスト 郷木義子、松崎美保子監修、奥田紀久子、佐見由紀子編著『目で見てわかる応急手当マニュアル~教育・保健・福祉領域で健康支援に関わる専門職のために~』ふくろう出版、2020年(2640円) 
参考文献 中嶋寛之監訳「スポーツ現場の応急処置」ナップ 
成績評価方法 毎回の授業における感想内容から実生活との関わり、自身との関わりについて考えることができているかを評価する30%、実技への取り組みから正しい手順で丁寧に処置できているかを評価する;10%、小テストから学習した内容を理解できているか、また場面に応じた適切な処置方法、対処方法の選択ができているかを評価する;30%、レポートで学校における適切な救急処置について自身の考えをもてたかを評価する;30%。
 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1救急処置の意義、目的および学校現場における救急処置の範囲と限界。これまで、自分の小学校から高校までの時を思い出し、学校で行われていた救急処置はどのようなものであったか思いだし、まとめてくる。
2救急処置法実技(可能であれば対面での実施予定):止血法。教科書の51‐61頁を読んでくること。
3救急処置法実技(可能であれば対面での実施予定):包帯法。教科書の62-72頁を読んでくること。
4救急処置法実技(可能であれば対面での実施予定):三角巾による固定法。教科書の73-81頁を読んでくること。
5前半に救急処置実技の手順、留意点についての小テストを実施。後半は学校で多いけが等の処置と予防法についてグループで意見交換する。
6保健の授業で取り扱う「応急手当」の学習内容について。事前に小学校から高校までの学習指導要領に目を通してくること。
7スポーツによる外傷及び障害の種類と判別法。教科書177-181頁を読んでくること。
8日常でおこるけが等の救急処置法~擦過傷、切傷など。教科書137-140頁を読んでくること。
9日常でおこるけが等の救急処置法~やけど、打撲、ねんざなど。教科書121‐136頁を読んでくること。小テストの実施。
10頭痛・頭部外傷の重症度の判別と処置・対応について。教科書以外の文献を用いて、頭痛・頭部外傷について調べてくること。
11ノロウイルス感染予防と嘔吐物処理の方法について。ノロウイルス感染について教科書以外の文献を用いて、頭痛・頭部外傷について調べてくること。
12アレルギー・アナフィラキシーへの対応および救急処置について:エピペントレーナーによる接種を体験する。食物アレルギーについて、教科書以外の文献を用いて調べてくること。
13種目別にみたけがの症状と予防法・指導法についての調べ活動とまとめ。自分の専門種目および関心のあるスポーツについて、協会や連盟のホームページを見て、多いけが、予防法について調べて資料を持参すること。
14運搬法、体位確保について。前半に小テストを行う。教科書85-96頁を読んでくること。
15心肺蘇生法とAEDの使用方法いついて。後半にレポートを作成する。教科書1‐46頁を読んでくること。
授業時間外における学習方法 消防署で行っている救急処置実習等を受講する、さまざまな文献を参考にして、授業での学びをその後発展させたり、深めたりする努力をすること。常に、学校現場で起きている安全上の問題、運動・スポーツにおけるけがの実態について、新聞記事・ニュースで情報収集すること。教科書以外の参考文献を図書館で探し、指示のある時間に向けて自主学習を行うこと。授業前の予習2時間、授業後の復習2時間。 
授業のキーワード 学校現場における救急処置、スポーツ時の外傷•障害、外傷•障害の防止、実習、グループ学習 
受講補足(履修制限等)  
学生へのメッセージ 幼稚園から高校まで養護教諭として勤務していた経験をもとに実践的な指導を行う。また、心肺蘇生法とAEDの使用法の実技講習について、可能であれば救急救命医療に携わる医師、看護師を外部講師として招き、実践的な指導をしていただく予定。外部講師の指導は補講期間に行うため、実施する場合は受講すること。今年度中に実施できない場合は、次年度以降の補講期間の実習を受講可能とする。 
実務経験のある教員による科目 幼稚園から高校まで養護教諭として勤務していた経験から、子どもに多いけがやその判別法、救急処置法について実演を交えながら指導する。また、保護者へのけがの連絡方法、けがをした生徒以外のクラスの生徒への対応など救急処置にまつわるさまざまな対応やけがの防止対策についても検討できるようにする。 
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 対面形式とする。実習を適宜取り入れる。 
その他 いつ実技の授業を行うか、翌週についての授業連絡はWebclassおよびポータルメッセージで行うため、毎週必ずチェックすること。動きやすい服装(スカート不可)、脱ぎ着したり、腕や足をめくったりしやすい服装で出席すること。 
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