タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-保健体育科
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60580800 
科目名   保健体育科演習  
担当教員   鈴木 聡  
対象学年   3年   クラス   54  
講義室   研究室     開講学期   春学期  
曜日・時限   金5   単位区分   必修  
授業形態   演習   単位数  
受講対象  中等教育教員養成課程保健体育専攻必修科目、初等教育教員養成課程保健体育選修必修科目 
備考   
ナンバリング   133372 
ねらいと目標 卒業研究の作成に向けて、研究の方法を理解する。 
内容 学問研究とは何か?、研究手法、分析方法の理解と演習、文献や論文の集め方・読み方、レジュメの作り方、プレゼンの仕方、論文作成の方法。 
テキスト 適宜指示します 
参考文献 適宜指示します 
成績評価方法 理解度   75%(プレゼンテーション、ディスカッションやレポートなど)
参加態度 25%(授業へ取り組む姿勢など) 
授業スケジュール(展開計画) 本授業は演習形式で行います。大きくは3本の柱で構成します。①授業研究:保健体育科の授業の見方、振り返り方をフィールドワークをしながら学びます。②プロジェクト研究「ゆるスポーツ開発」:全ゼミ生取り組みます。秋の実践に向けて開発します。③卒論執筆に向けて方法論をレクチャーします。
研究室所属3年生対象ですが、院生、4年生が参加して拡大ゼミになることがあります。追究テーマに向かいチームを組み、課題解決をしていきます。春学期は個体の時間に15回設定されますが、別の時間にディスカッションや課題解決に向けた活動が必要になることがあります。また、秋学期も継続して取り組みますので、実質上は通年の演習だと捉えてください。近年は、授業開発、授業研究に加え、ゆるスポーツ開発「ゆるスポDeCo」及び自主的に運動に取り組むシステム開発「あそビバ!ラボ」に取り組んでいます。2021年度は、原点である保健体育科の教材開発を、動きのねらい、学習内容の側面から検討していく予定です。
内容
1オリエンテーション「ゼミ活動の進め方」1.授業研究法 2.教材開発、スポーツ開発
【予習】シラバスをよく読み、ゼミの概要をおさえておく。【復習】新しく知った教育用語等しっかり復習し、文献等に当たってしっかりとした知識にしていくよう振り返りをする。
2今年度の研究室における研究内容の説明 先輩ゼミ生による前年度の活動報告。「ゆるスポDeCo」開発について。【予習】なぜゆるスポーツ開発をするのかについて自分なりの考えをまとめておく。【復習】自身で取り組んでみたい課題を考えてくる。
3外部講師による講演 「発達障害と体育・スポーツについて学ぶーともに楽しめるスポーツの実現に向けてー」【予習】発達障害について各自調べておく。【復習】新しく得た知がしっかりと自分のものになるように抑えなおす。
4「ゆるスポDeCo」開発メソッドについて学ぶ。チーム作り(3年生を中心に、修士院生、学部4年生、2年生と縦割りで組む)【予習】今まで開発されたゆるスポーツやゆるスポ DeCöについて調べておく。【復習】チームで課題としたことについて各自ふりかえっておく。
5授業観察演習 公立小学校の授業研究会に参加し、授業観察、研究協議会参加【予習】配布された指導案を熟読しておく。【復習】振り返りをしっかりして、学んだ内容を記録しておく。
※この間、並行してチームでゆるスポーツ開発
6授業研究の振り返り「授業の事実、児童、生徒の事実をどうみとるか?」【予習】授業記録を整理しておく。【復習】授業記録の取り方や児童、生徒の見取り方について学んだことをまとめておく。
7中間報告会の実施(ワールドカフェ)「プロジェクトチームごとに開発中のスポーツやアイデアを報告し合う」【予習】主張のあるプレゼンをつくる。【復習】他者のプレゼンから学んだことを整理しておく。
8ブラッシュアップ「報告会で明らかになった問題点から課題を生成し、解決に向かって計画を練る」【予習】アイデアをまとめておく。【復習】チームにおける自身の役割を確認し、課された課題に取り組む中身を整理する。※ここからは、時間外の活動等も想定される。各チームごとに動く。
9卒業研究に向けて
①論文とは何か「論理的な文章の書き方」
②先行研究とは何か「論文検索の方法と読み方」※並行してゆるスポーツ開発
【予習】テキストとなる論文を読んでおく。【復習】学んだことを整理しておく。
10卒業研究に向けて③質的研究法「KJ法の援用」【予習】KJ法とは何か調べておく。【復習】課された課題に取り組む。
11卒業研究に向けて④「インタビュー法」【予習】インタビュー法を厚かった文献を読んでおく(指定する予定)【復習】学んだ内容を整理する。
12卒業研究に向けて⑤「学術論文の読み方」【予習】テキストとなる学術論文をしっかり読んでおく(指定する予定)【復習】学んだ内容を整理する。
13卒業研究にむけて⑥「質問紙調査と統計の基礎」
【予習】調べたい中身を明確にする【復習】ゼミで作成した質問紙をブラッシュアップして調査を進める。
14卒業研究に向けて⑦興味があるテーマに関する文献探の探し方⑧関心あるテーマの報告
【予習】「先行研究」の意味を調べておく。【復習】学んだことを整理しておく。
※卒論に向けた内容は、今後秋学期の「3年生卒論ゼミ」につなげる。
15保健体育科演習のまとめ
ここでは、柱の②ゆるスポDeCoに関するまとめとネクストプランを報告する。
授業時間外における学習方法 各自興味あるテーマについて見聞を広めてください。参考図書等の精読を課す場合があります。日常的なゼミ活動への自主的な参加を期待します。他学年、院生の研究活動への参画も期待します。
【予習】2時間を目安として各回に記された内容を基盤に取り組む。
【復習】2時間を目安として、次回に向けた下調べと化された課題に取り組む。 
授業のキーワード 体育科授業研究、授業分析、教師教育、児童生徒の変容、教材開発、ゆるスポDeCo、あそビバ!ラボ 
受講補足(履修制限等) 設定されている時間帯に限らず、ゼミ活動を行います。小・中学校における授業観察、研究会への参加についてアナウンスするとともに研究室に掲示します。積極的なゼミ活動への参加を期待しています。ゼミ活動を通して、他者と共同して学び続ける基盤をつくってください。 
学生へのメッセージ 年間を通じてプロジェクトチームを編成し、それぞれのテーマに向かって演習、実践、成果物の作成、プレゼンという行程をくり返していきます。 
実務経験のある教員による科目 授業者は、実務経験(小学校教員21年間)を有しています。 
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 対面形式 
その他 金曜日5限開講を原則としますが、ゼミ生の時間割を検討して別日別時間帯になる場合があります。特に、ゼミがフィールド研究(学校現場での授業観察、授業研究会等への参加)になる場合もあります、その都度お知らせします。また、この授業は秋学期にも「ゼミ」の形で継続されるのでそのつもりでいること。ゼミは、学年別ゼミ、拡大(研究室全ゼミ)、グループ別ゼミ、合宿ゼミ等いくつかの形式になります。 
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