タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-書道科
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60691200 
科目名   書道史研究Ⅱ  
担当教員   石井 健  
対象学年   2年   クラス   51  
講義室   書実Ⅰ     開講学期   春学期  
曜日・時限   木2   単位区分   必修  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  中等教育教員養成課程書道専攻必修科目 
備考   
ナンバリング   132361 
ねらいと目標 書作品と文献資料の検討を通じて日本書道史の概要と特質について理解し、あわせて、それらの力を学校教育や生涯学習の場面に還元していける力を身につけることを目標とします。 
内容 古墳時代から江戸時代にわたる主要な書作品を取り上げながら、形態、料紙、書法、書写内容の検討と、それらの作品について記された文献資料の読解をおこない、書作品が日本の歴史や文化の中でどのように展開したのか考察していきます。 
テキスト 特に用いません。必要に応じ適宜資料を配布しながら授業を進めます。 
参考文献 名児耶明『決定版日本書道史』二玄社
魚住和晃/萩信雄『書学挙要』藝文書院 *絶版
名児耶明『書の見方-日本の美と心を読む』角川書店
古谷稔『かなの鑑賞基礎知識』至文堂
高城弘一『平安かなの美』二玄社
名児耶明『別冊太陽 日本の書』平凡社
その他随時紹介します。 
成績評価方法 ①高等学校芸術科書道Ⅰ~Ⅲの教科書に掲載されている日本書道史上の作品、人物、できごと、についてのレポート(3000字程度、提出前に1~2回添削をおこないます。)(20%)、②日本書道史に関するテスト(60%)、③平常点(授業への取り組み、授業時の提出物など:20%)を総合しておこないます。①の最終提出期限は、7月5日前後の授業日。②のテストは、60点以上の得点で単位を認定しますので、予習・復習に地道に取り組んでください。①のレポートの評価のポイント→(1)日本書道史上の作品、人物、できごとについて、参考文献や先行研究を的確に読解し、最新の情報を把握できているか。(2)取り上げた作品や人物、できごとのもつ課題について問題提起ができているか。 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1オリエンテーション
2古代金石文と木簡
3正倉院の書と写経
4三筆①
5三筆②
6三蹟①
7三蹟②
8古筆①
9古筆②
10古筆③
11墨蹟と書流
12寛永の三筆
13江戸の和様と唐様、幕末の三筆
14まとめ
15テスト
授業時間外における学習方法 ①参考文献あげた図書は、いずれも購入して読むべき価値のある図書です。できるだけ手に入れて読んでみてください。②日本書道史上の作品や人物、事柄について知るだけではなく、代表的な作品については実際に筆を持って臨書してみることをおすすめします。③名筆が出品される展覧会には、手間・暇・交通費を惜しまず出掛けてください。たとえガラス越しであっても、本物を直接鑑賞することが大切です。 
授業のキーワード 日本書道史 
受講補足(履修制限等) 第1回の授業時に、日本書道史の概要について800字でまとめたもの(時代、作品、人物、できごと、ことがらなどを中心に。サイズはA4、手書き。)を提出してください。また、各回の内容についてきちんと予習復習をおこなってください。
 
学生へのメッセージ 大学での学びは、授業時間内の学びだけではなく、しっかりした予習・復習が不可欠です。授業で取り上げる時代や作例について、日本書道史の通史を読み、臨書を試みるなど、基礎的な理解をはかった上で授業に出席してください。 
実務経験のある教員による科目  
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) このシラバスを入力している3/19時点では3/21に緊急事態宣言が解除されることが内定していますので4月からは対面授業が実施できるものと想定していますが、新型コロナウイルス肺炎の感染状況が悪化し、再び対面授業ができなくなった場合には、eラーニング (WebClass)を利用したオンデマンド型の授業を予定しています。具体的には、配信された課題に取り組み、それをWebClassの掲示板に提出、必要に応じてコメントのやりとりをして進めていきます。 
その他 全国各地の美術館・博物館で開催される日本の書作品を取り上げた特別展・企画展・常設展を積極的に参観してください。
日本書道史に関する著作をなるべくたくさん読んで下さい。 
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