タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-美術科
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60101500 
科目名   初等図画工作科教育法  
担当教員   松井 素子  
対象学年   2年   クラス   54  
講義室   W302    開講学期   秋学期  
曜日・時限   火4   単位区分   必修  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  初等教育教員養成課程保健体育選修小学校各教科指導法 
備考  対象:A保体 
ナンバリング   126351 
ねらいと目標 本授業では次の三点を柱とする初等図画工作科教育の基本的知識と指導力を習得し、学習指導要領の理解の基に、当該クラスに添った題材の授業を計画し、学習指導案を作成して図画工作科の授業を実践できることを目標とする。
1.造形活動の歴史や様々な考え方を広く考察することを通して、子どもの日常世界から生まれる表現活動の意義を捉えること。
2.図画工作科の目標、教育内容・方法(実際の授業例や指導法など)の全体像を現在の学校と社会の中で捉えること。
3.現代的課題や学習指導要領が示す意義を踏まえ、具体的な図画工作科の活動の在り方を考えたり、自分なりの授業を構想したりして、実践指導力・授業改善力を養う視点をもつこと。
そのため、学校教育のみならず社会における図画工作科の意義と目的について、日常生活の中の造形物から美術館・博物館、地域の文化財等に視野を広げて、それぞれの造形教育観を主体的、協働的に深めていくことを期待する。 
内容 学校教育における図画工作科の意義と役割について、図画工作科の教育内容、造形教育史、児童の発達段階に応じた表現方法とその指導方法、教材例、小学校図画工作科の題材事例や児童作品などを通して理解を深める。特に、造形表現や図画工作科の特性、子供の思考・判断・表現、知識・技能などに関わりながら考察と理解をすすめていく。前半では、児童作品、資料、講話や対話等を通して、造形活動の歴史や意義を踏まえつつ、図画工作科教育の今日的課題や位置づけ、目的を学習していく。後半では、図画工作科の教育内容・方法(学習指導要領の理解を含む)及び授業構想や題材研究等について教材や資料等を活用しながら検討し(情報機器及び教材の活用を含む)、現在の学校・社会と子供を起点に実際の授業の姿を捉えていく。 
テキスト 文部科学省『小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 図画工作編』日本文教出版 
参考文献 増田金吾『図工・美術科教育』一芸社、2015年
岡田京子『成長する授業』東洋館出版、2016年
奥村高明(編著)『平成29年改訂小学校教育課程実践講座 図画工作』ぎょうせい、2018年 
成績評価方法 授業後の小論文やワークシート・コメント類(30%)、課題レポート、小テスト等(授業担当者が別途指示する)(20%)のほか、グループワークや口頭発表(30%)、最終段階での提出レポートの内容(20%)により、総合的に評価する。 
授業スケジュール(展開計画) 1.オリエンテーション(図画工作科の今日的課題や動向)
2.美術教育の歴史と理念
3.図画工作科教育の歴史と理念
4.子供を取り巻く諸問題と造形活動①子供の身体、内面、嗜好、個性、発達等とのかかわりから
5.子供を取り巻く諸問題と造形活動②社会的な課題、社会のニーズ、子供文化、美術・芸術・アートの動向、教育観等のかかわりから
6.図画工作科の学習指導要領(資質・能力及び造形的な見方・考え方の理解を含む)
7.内容と方法①造形遊び(情報機器及び教材の活用を含む)
8.内容と方法②絵に表す(情報機器及び教材の活用を含む)
9.内容と方法③立体に表す(情報機器及び教材の活用を含む)
10.内容と方法④工作に表す(情報機器及び教材の活用を含む)
11.内容と方法⑤鑑賞(情報機器及び教材の活用を含む)
12.授業と学習の構想(情報機器及び教材の活用を含む)
13.模擬授業の実施及び題材研究と教師の働きかけ(情報機器及び教材の活用を含む)
14.模擬授業の実施及び学習評価と授業改善の工夫
15.まとめ:教育の意味の再考(情報機器及び教材の活用を含む)
定期試験は実施しない。  
授業時間外における学習方法 図書館を活用した教科書の分析や、ウェブサイトを通した論文や資料、教科書会社HP等により情報を集め、レポートにまとめるなど、主体的な学びを期待する。 
授業のキーワード 学習指導要領、発想・構想する資質・能力の育成、視覚イメージ、視覚言語 
受講補足(履修制限等)
標準開設学期生と再履修生を優先する。
同時開講クラスがある場合、できる限り人数を均等化する。
 
学生へのメッセージ 図画工作や美術に苦手意識を持っていた方も、身近にあふれる「美」や「自分自身の美意識」について考えてみましょう。 
実務経験のある教員による科目 〇 
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) Web Classによる授業の資料や課題の配信を活用して授業を行う。特に、遠隔形式の時は、講義、質疑応答、グループワーク、意見交換、成果発表などをライブ配信型とオンデマンド型との併用で実施する。 
その他  
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