タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-哲学
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60517000 
科目名   哲学特殊研究B  
担当教員   大森 一三  
対象学年   3年   クラス   51  
講義室   哲一演     開講学期   秋学期  
曜日・時限   月2   単位区分   選必  
授業形態   演習   単位数  
受講対象  初等教育教員養成課程社会選修選択科目A、中等教育教員養成課程社会専攻選択科目A 
備考   
ナンバリング   133182 
ねらいと目標 本授業の目的は、Immanuel Kantの三批判書を精読し、批判哲学の特徴や思考方法を理解し、その思想史的意義を学ぶことである。また、学生自身が主体的に研究目標を設定し、研究を進めてゆくための訓練を行うことである。したがって、本授業を通して、学生が卒論や個別テーマに向けた研究活動を開始し、進めてゆくための能力を習得させることが本授業の目標である。 
内容 ひとまずはカントの三批判書(『純粋理性批判』、「実践理性批判」、『判断力批判』)のいずれかを読み、内容について討議してゆく。なお、 その後テキスト選定および授業の進め方にあたっては、受講生の皆さんとともに協議をして決めてゆく予定である。 
テキスト I・カント『純粋理性批判』、『実践理性批判』、『判断力批判』(岩波版カント全集、岩波文庫等)
ただし、購読の際にはコピーを配布します。 
参考文献 高峯一愚『カント判断力批判注釈』(論創社、1990年)。牧野英二『カントを読むーーポストモダニズム以降の批判哲学 』(岩波人文書セレクショ ン、2014年)、牧野英二編『新・カント読本』 (法政大学出版局、2018年)、大森一三『文化の進歩と道徳性――カント哲学の「隠されたアンチノ ミー」』(法政大学出版局、2019年)、御子柴善之『カント 純粋理性批判』(角川選書、2020年)。 
成績評価方法 授業内の発表(70%)、レポート(30%) 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1哲学史上の関連諸学説の理解
2批判哲学の基礎的理解
3文献解読の主要課題の把握
4基本概念についての予習
5取り上げる言葉について概念史的考察を行う
6超越論の意味についての考察
7コペルニクス的転回の意義についての考察
8独断論と懐疑主義についての基礎理解
9アンチノミーの意味と意義
10行為と義務について
11判断の諸様式の基礎理解
12倫理学及び目的論の伝統の予備考察
13批判的美学及び目的論の系譜の学習
14批判哲学の体系の学習
15本授業のまとめ
授業時間外における学習方法 授業前に該当箇所を事前に読み、理解や疑問をまとめておくこと。授業後の復習もしておくこと。 
授業のキーワード 批判哲学、超越論哲学、義務、定言命法、目的論、歴史、解釈 
受講補足(履修制限等)  
学生へのメッセージ 基本的に「哲学と無関係」なテーマはありません。ですから、どのような興味関心であっても、「もっと深く考えてみたい」「これまでとは違う角度から考察を深めてみたい」と考えている方は遠慮なく参加してください。
議論も行いますが、「的外れ」な意見は」哲学には存在しません。積極的に参加してください。 
実務経験のある教員による科目  
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 対面形式での授業を予定。なお、状況に応じてライブ配信型に変更する場合もありうる。授業形式については、webclassにて周知する。 
その他  
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