タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-歴史学
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60513300 
科目名   日本史研究A  
担当教員   高垣 亜矢  
対象学年   3年   クラス   51  
講義室   S406    開講学期   秋学期  
曜日・時限   火3   単位区分   選必  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  初等教育教員養成課程社会選修選択科目A、中等教育教員養成課程社会専攻選択科目A 
備考   
ナンバリング   133171 
ねらいと目標 近世の身分(とくに被差別民)に関する基礎知識、研究史を学ぶ。近世史料の読解・分析を通じて、近世史研究の方法を理解する。 
内容 本講義では、近世の身分(とくに被差別民)について学ぶ。

前半では、中世~近世における身分制の研究史について講義を行う(受講者による報告を含む)。これを通して、近世の被差別民に関する基礎知識を獲得する。後半では、グループを組み、近世史料の読解・分析を行う。この作業により、被差別民の実態を深く知るとともに、近世史研究の方法を理解する。
 
テキスト 塚田孝『近世身分社会の捉え方-山川出版社高校日本史教科書を通して-』部落問題研究所、2010年(952円+税)

※その他にも、テキストで紹介されている論文を数本読む予定です。
 
参考文献 授業中に紹介します。 
成績評価方法 ①平常点(40%)
リアクションペーパー、小テストによるもの。授業の内容を理解しているか、意見を論理的に述べることができているか、授業の内容に対して適切な疑問が提示できているか、などの観点から評価します。

②報告(30%)
テキストおよびその関連論文について、指定した箇所の要約を行い、報告してもらいます。

③レポート(30%)
グループワークで取り上げた史料の分析結果を、レポートとして提出してもらいます。
 
授業スケジュール(展開計画) 1.イントロダクション
2.教科書にみる被差別民
3.中世~近世移行期の身分制研究
4.近世の身分制研究(1)
5.近世の身分制研究(2)
6.近世の身分制研究(3)
7.中間の総括
8.被差別民の存在形態について-地域による違いに着目する-
9.皮革という商品の特質と流通の全体像
10.皮革流通の担い手について
11.グループワーク-近世史料の読解・分析-(1)
12.グループワーク-近世史料の読解・分析-(2)
13.グループワーク-近世史料の読解・分析-(3)
14.グループワークで使用した史料の解説
15.講義全体のまとめ  
授業時間外における学習方法 各回の授業後に、次回の授業で取り上げるテキストや関連論文を指定します。指定された部分を読み、要点・疑問点をまとめてください。

 
授業のキーワード 近世史 流通史 被差別民 地域史 身分制 
受講補足(履修制限等)  
学生へのメッセージ 近世史料の読解・分析など、授業内容に専門的な部分を多く含んでいますが、グループワークを通して、受講者それぞれが力を伸ばせるような授業にしていきたいと考えています。近世史を専攻したい学生さんはもちろんのこと、他専攻の学生さんも、興味があれば遠慮なくお越しください。 
実務経験のある教員による科目  
授業実施方法(対面形式/遠隔形式)  
その他 教科書は各自、何らかの方法で事前に入手しておいてください。

授業後の時間または学芸ポータルのメールで質問を受け付けます。受講者の理解度により、授業計画を変更する時があります。その場合は、授業内でお知らせします。

 
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