タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-歴史学
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60512900 
科目名   西洋史演習A-Ⅰ  
担当教員   井上 秀太郎  
対象学年   3年   クラス   51  
講義室   史二演     開講学期   春学期  
曜日・時限   木5   単位区分   選必  
授業形態   演習   単位数  
受講対象  初等教育教員養成課程社会選修選択科目A、中等教育教員養成課程社会専攻選択科目A 
備考   
ナンバリング   133172 
ねらいと目標 西洋史を対象として卒業論文を作成していく上で避けて通ることが出来ないのが、英語で書かれた文献の読解である。この授業では実際に英語文献の講読を経験することで、将来の卒論研究に向けた基礎的なトレーニングを積むことを目的とする。具体的な目標は以下の通りである。
(1)辞書や事典を用いながら、歴史学の英語文献を読むための基礎を身につける。
(2)講読を通して古代ローマ史に関する重要なトピックを学ぶ。
(3)報告に向けた調査を通して、文献を探し、読み、理解し、まとめる能力を身に付ける。
(4)分かり易いプレゼンテーションを行う能力を身に付ける。
(5)分かり易いレジュメ、レポートを作成する能力を身に付ける。
 
内容 古代ローマが後世に残した遺産の一つとして、キリスト教は重要なテーマである。授業では、古代末期における都市ローマの状況を取り扱ったBertrand Lancon, Rome in Late Antiquity ; Everyday Life and Urban Change, AD312-609, Edinburgh University Press 2000)を丁寧に読んで英語文献を読む経験を積むと同時に、ローマ帝国とキリスト教の関係について考えていく。具体的には、市民の物質文化と精神文化を扱った章を読む。授業は講読と報告を並行して行う。参加者は英文テキストの予習とともに、関連テーマに関する報告を行う。学期末にはレポートを提出する。 
テキスト Bertrand Lancon, Rome in Late Antiquity ; Everyday Life and Urban Change, AD312-609, Edinburgh University Press 2000
コピーを配布する。
 
参考文献 ベルトラン・ランソン『古代末期:ローマ世界の変容』白水社 文庫クセジュ 2013年 
成績評価方法 以下の比率で総合的に評価する
予習と授業への取り組み(40%)
報告内容(30%)
期末レポート(30%)
 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1テキストの配布、授業の進め方の説明、報告スケジュールの決定
2英文文献講読:食料と飢餓:パンの配給
3英文文献講読:肉の配給
4英文文献講読:オリーブオイルとワインの配給
5英文文献講読:食料不足と暴動 報告のスタート
6英文文献講読:食料調達
7英文文献講読:医療
8英文文献講読:服飾と社会的地位
9英文文献講読:性
10英文文献講読:異教の結婚とキリスト教の結婚
11英文文献講読:死に対する姿勢:墓
12英文文献講読:共同墓所
13英文文献講読:カタコンベ
14英文文献講読:殉教者の記憶
15英文文献講読:聖人 レポートの提出
授業時間外における学習方法 【予習】英語文献の日本語訳を作る。また報告に向けては、登場人物や事項について歴史事典や専門文献などを参照して調べる。
【復習】報告者が配布したレジュメを見直して、自身が参考にできそうな記述スタイルなどを取り入れる。
 
授業のキーワード 英語文献、古代ローマ、キリスト教、アクティブ・ラーニング 
受講補足(履修制限等)  
学生へのメッセージ  
実務経験のある教員による科目  
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 対面形式 
その他  
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