タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-社会科教育学
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60102210 
科目名   中等社会科・地理歴史科教育法Ⅰ  
担当教員   日高 智彦  
対象学年   3年   クラス   52  
講義室   遠隔   開講学期   春学期  
曜日・時限   火2   単位区分   選必  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  中等教育教員養成課程社会専攻中学校各教科指導法 
備考   
ナンバリング   123151 
ねらいと目標 1 民主主義社会における歴史教育の意義や必要となることを理解できる。
2 民主的・平和的国家・社会の建設に貢献する歴史教育の授業事例を理解し、実際にこれに基づいた授業計画を策定し、模擬授業できるようにする。
3 学習指導要領の目標、内容、内容の取り扱いと、歴史教科書問題、学習指導要領をめぐる議論などについて、自らの見解を持てるようにする。 
内容 主に日本の歴史教育の課題について、歴史教育の歩みや外国の歴史教育などを通して考察する。その課題克服に向けて、これまで試みられてきた理論と実践を検討し、歴史の授業デザインについての選択肢を広げ、自身の理想の授業像を具体化する。また、模擬授業等を通じて、実践上の課題について検討する。 
テキスト 『高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 地理歴史編』東洋館出版、2019年。 
参考文献 ・前川修一・梨子田喬・皆川雅樹編著『歴史教育「再」入門―歴史総合・日本史探究・世界史探究への”挑戦”』清水書院、2019年。
その他、授業内で適宜紹介する。 
成績評価方法 ・授業内課題(25%):到達目標確認のため適宜実施するものや、毎回の授業後に提出するコメントシートの内容について評価する。また、グループワークやディスカッションにおける取り組み等を評価する。
・授業外課題(25%):毎回の予習・復習課題や、目標到達のために適宜課される課題の内容について評価する。
・最終レポート(50%):授業最終回に提出。授業目標全体の到達度を確認するための課題として、「歴史総合」の最終単元である大項目D-(4)「現代的な諸課題の形成と展望」の「探究する活動」を課し(詳細は、授業内で指示)、その内容を評価する。 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1歴史教育の歩み①(戦前・戦中の歴史学と歴史教育)
2歴史教育の歩み②(昭和20年代の歴史学と歴史教育)
3歴史教育の歩み③(昭和30年代以降の歴史学と歴史教育)
4中高学習指導要領と教科書にみる日本の歴史教育の特徴
5海外との比較
6世界史とは何か?日本史とは何か?
7歴史授業理論の意義と実際①(現代社会を理解するための歴史教育)
8歴史授業理論の意義と実際②(現代社会を議論するための歴史教育)
9歴史授業理論の意義と実際③(歴史家のように考えるための歴史教育)
10歴史授業理論の意義と実際④(歴史学の成果伝達のための歴史教育)
11市民のための歴史教育とは何か
12ベテラン教師の授業実践に学ぶ-子ども認識・発問・技・教材(資料)開発に学ぶ
(情報機器及び教材の効果的な活用を含む)
13主権者育成のための歴史教育:模擬授業と省察(中学校歴史的分野)
14主権者育成のための歴史教育:模擬授業と省察(高校必修科目)
15主権者育成のための歴史教育:模擬授業と省察(高校選択科目)
授業時間外における学習方法 毎回の授業で、予習課題(約60分)・復習課題(約30分)を課す。また、最終レポート課題は、数ヶ月間の取り組みを要するものであり、これへの取り組み(週90分程度)も並行して行ってもらう。授業で示す関連文献等やそれらの調べ方を参考にしながら、単に課題をこなすだけでなく、高い質のものを作成してほしい。 
授業のキーワード 歴史総合 世界史探究 日本史探究 社会的事象の歴史的な見方・考え方 主体的・対話的で深い学び 探究型の学び 歴史教育における資料の活用 学習指導要領  
受講補足(履修制限等) ・「中等社会科・地理歴史科教育法Ⅰ」だが、担当者の専門と「Ⅱ」との住み分けを意識して、本講義は歴史教育(とりわけ高校新設必修科目の歴史総合)に軸足をおいて行う。
・同名の授業が別時間に複数開設されており、履修者の集中をさけるため、①履修希望者が50名以上の場合には、履修を制限する、②初回の授業で履修を締め切る、の2点の対応を行う場合がある。 
学生へのメッセージ 将来の教師として、生徒に信頼されるような行動を求める。 
実務経験のある教員による科目 中学・高校における教員経験あり 
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 遠隔形式で行う。オンライン型を基本とし、オンデマンド配信型を併用する。
◯初回授業(4月13日)はオンライン型で実施する。その詳細について、履修登録者に対して別途、ポータルメッセージで連絡する。 
その他 受講生数等により、授業計画は変更になることがある。(関連して、初回授業でより詳細な授業計画等について説明する。) 
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