タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-社会科教育学
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60102110 
科目名   中等社会科教育法Ⅰ  
担当教員   渡部 竜也  
対象学年   2年   クラス   52  
講義室   N302    開講学期   秋学期  
曜日・時限   火2   単位区分   必修  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  中等教育教員養成課程社会専攻中学校各教科指導法 
備考  60名を超えた場合、人数制限することがある。 
ナンバリング   122151 
ねらいと目標 1.社会科の理念・目標と民主主義社会における社会科の存在意義を理解する。
2.以下の社会科授業理論一般の特質と課題を理解し、この類型枠組みに基づいて社会科授業を整理・判断することができるようにする。
 ① 放任主義社会科
 ② 問題解決主義社会科
 ③ 理解主義社会科
 ④ 説明主義(科学主義)社会科
 ⑤ 意思決定主義社会科
⑥ 網羅主義社会科
3.学習指導要領の目標と内容を理解し、特に5年生の「産業学習」に注目して上記①~⑤を応用した授業作りをする。
4.社会科教育を考えるために必要となる知識を習得する。 
内容 社会科の授業を組み立てるには、主権者の形成というねらいを踏まえて、単元や授業の具体的な目標と、その実現に向けた内容・方法を考えていかねばなりません。そのためには、主権者の形成に向けてどのようなことが単元や授業設計上の必要条件となるのかを知る必要があります。また必要条件を満たす授業理論とはどのような形となるのか、学会などでの議論を踏まえて考察していく必要もあるでしょう。
社会科の授業は、社会や歴史を扱っていれば、何をしても良いと言うわけでは無いのです。
本講義では、社会科授業の全体を把握できるように、主な社会科授業理論6~8個を示します。また社会科授業の必要条件からそれぞれの授業理論の「良さ」と「課題」を考察する形で展開していくことで、社会科として何をしてはいけないのか、また何をする必要があるのか、理解してもらいます。 
テキスト 東京学芸大学社会科教育学会編『中高社会科へのアプローチ:社会科教師の専門性育成』(東京学芸大学出版会)
文部科学省『中学校学習指導要領』 
参考文献 星村平和・原田智仁『社会科教育へのアプローチ』(現代教育社)
棚橋健治『社会科の授業診断』(明治図書)
森分孝治・片上宗二『社会科 重要用語300の基礎知識』(明治図書)
日本社会科教育学会編『社会科教育事典』(ぎょうせい)
S.ソーントン著(渡部竜也ほか訳)『教師のゲートキーピング』(春風社) 
成績評価方法 出席状況、レポートと期末考査 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1イントロ
2民主主義社会における社会科教育の役割と意義
3社会科授業の評価基準
4授業理論①:理解主義社会科
5学習指導要領と理解主義社会科
6学習指導要領の目標・内容の構造とその課題
7授業理論②:理解主義社会科(個別事例の説明)
8授業理論③:放任主義社会科
9授業理論④:問題解決主義社会科1
10授業理論④:問題解決主義社会科2
11授業理論⑤:説明主義社会科
12授業理論⑥:意思決定主義社会科
13授業理論⑦:網羅主義社会科
14社会科授業の類型理論と各種社会科授業論の比較検討
15 
授業時間外における学習方法 参考文献に挙げた図書に目を通しておくことが望ましい。 
授業のキーワード 授業構成論
対抗社会化
社会認識
社会科 
受講補足(履修制限等)  
学生へのメッセージ 中等社会科教育法Ⅰでは、社会科の考え方とか、いろいろな社会科授業の授業理論などが登場します。社会科って何ということに疑問がある方は、ぜひ受講してみてください。 
実務経験のある教員による科目 中高で5年間の実務経験があります 
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 対面を予定しております 
その他  
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