タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-国語科
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60503300 
科目名   日本語教育と言語学  
担当教員   北澤 尚  
対象学年   2年   クラス   51  
講義室   N304    開講学期   春学期  
曜日・時限   木5   単位区分   選必  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  中等教育教員養成課程国語専攻選択科目A、初等教育教員養成課程国語選修選択科目A 
備考   
ナンバリング   132121 
ねらいと目標 外国語としての日本語を教える場合に知っていなければならない言語学の基礎知識を理解し説明することができる。 
内容 言語学(linguistics)とは、文字通り、言語についての学問であり、さらに言い添えれば、言語の本質を探究する学問である。ただし、ひとくちに「言語の本質」といっても、言語のサイズは、音声学上の子音や母音にまで分解できるかと思えば、他方、テクストという大きなサイズの完結体も言語学における対象となる。このように広範に及ぶ言語学の様々な研究領域について、できるだけわかりやすく、身近な日本語の例を用いて、入門的な内容について解説していく。 
テキスト 斎藤純男(2010)『言語学入門』三省堂 
参考文献 小泉保(1984)『教養のための言語学コース』大修館書店、小泉保(1993)『日本語教師のための言語学入門』大修館書店、町田健・籾山洋介(1996)『日本語教師トレーニングマニュアル よくわかる言語学入門』バベルプレス、湯川恭敏(1999)『言語学』ひつじ書房、佐久間淳一・加藤重広・町田健(2004)『言語学入門』研究社、加藤重広(2019)『言語学講義』ちくま新書 
成績評価方法 平常点評価(20%)、学期末試験(80%)。 
授業スケジュール(展開計画)
内容内容
1はじめに―言語学とはどのような学問か―16 
2ソシュールの言語論Ⅰ(ラングとパロールなど)17 
3ソシュールの言語論Ⅱ(シニフィエとシニフィアン、言語の恣意性など)18 
4音声学Ⅰ(子音)19 
5音声学Ⅱ(母音)20 
6音韻論(音素の設定など)21 
7形態論(形態素の設定など)22 
8形態分析23 
9統語論Ⅰ(生成文法と日本語)24 
10統語論Ⅱ(日本語の文法構造)25 
11意味論26 
12語用論27 
13ポライトネス理論28 
14認知言語学(認知意味論を中心に)29 
15まとめ30 
授業時間外における学習方法 授業時に課題として示された教科書の章や節をよく読んで予習すること。また、授業時に配付したプリントの内容を授業時の説明と関連付けてノートを作ること。 
授業のキーワード 言語学入門 
受講補足(履修制限等)  
学生へのメッセージ 言語学は言語学の専門用語を覚えることも必要だが、具体的な言語現象と向きあったときに的確に分析する力を高めることも重要である。自分が習得した言語学のツールを活用して興味を持った様々な言語表現を分析してみる契機にしてほしい。 
実務経験のある教員による科目  
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 対面形式 
その他 履修している学生に対して事前に説明があった上で、スケジュールが一部変更される場合があります。 
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