タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-国語科
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60500900 
科目名   日本文学史Ⅱ  
担当教員   伊藤 かおり  
対象学年   1年   クラス   52  
講義室   N103    開講学期   秋学期  
曜日・時限   金3   単位区分   必修  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  中等教育教員養成課程書道専攻必修科目、初等教育教員養成課程国語選修必修科目、中等教育教員養成課程国語専攻必修科目 
備考   
ナンバリング   131121 
ねらいと目標 明治維新以降のさまざまな改革は、制度的にも文化的にも人々の環境を変え、日常に溶け込んでいきました。その一部は、今も私たちの思考の枠組みを支えています。本講義では、明治期から現代までの思想的なつながりを各小説の枠組みや表現とともに辿ることを目指します。 
内容 この講義では各小説の表現・構造・内容を分析し、歴史的背景や思想的文脈と照らし合わせながら考察していきます。近代小説の変遷を辿ることは、私たちの思考がどのような社会制度の影響下に置かれているのかを意識するきっかけになるでしょう。その営みの先に、「今、近代小説を読むこと/教えること」の意味を見つけていきたいと思います。 
テキスト 初回授業時に指示します。 
参考文献 授業内で適宜支持します。 
成績評価方法 出席状況・レビューシートの内容(20%)、筆記試験(80%)から総合的に評価する。 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1〈今〉を読み解く文学
2改良主義下の文学―坪内逍遙『小説神髄』
3東京を俯瞰する
4立身出世のモチーフ―二葉亭四迷『浮雲』①
5自意識を描く―二葉亭四迷『浮雲』②
6語りの戦略―森鴎外『舞姫』
7子どもが生きる場所―樋口一葉『たけくらべ』
8階層移動と結婚―尾崎紅葉『金色夜叉』
9〈告白〉のシステム―島崎藤村『破戒』
10女たちのネットワーク―田山花袋『蒲団』
11「高等遊民」の嫉妬―夏目漱石『彼岸過迄』
12脱社会の試み―谷崎潤一郎『痴人の愛』
13日本文学史とは何か
14筆記試験
15まとめ
授業時間外における学習方法 各授業で取り上げる小説は事前に読んできてください。かなりの読書量になるので、そのつもりで履修登録してください。 
授業のキーワード 近代文学/歴史/文化/ジェンダー/文学理論/レトリック 
受講補足(履修制限等) 50人程度 
学生へのメッセージ テキストは、初回授業時まで買わないでください。
特別な事情がない限り、青空文庫での代用はご遠慮ください。理由は初回授業時にお話します。
筆記試験は論述形式の試験です。 
実務経験のある教員による科目  
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 遠隔形式(双方向型同時通信) 
その他  
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