タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-特別支援教育
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60702300 
科目名   言語障害教育学特論  
担当教員   村尾 愛美  
対象学年   2年   クラス   51  
講義室   遠隔   開講学期   春学期  
曜日・時限   水3   単位区分   必修  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  特別支援教育教員養成課程言語障害教育専攻 小免必修科目 
備考   
ナンバリング   132091 
ねらいと目標 言語障害児教育は言語の問題をもつ子どもたちの理解と支援を目指している。この授業では、言語に関わる困難さを示す子どもとして、いわゆる言語障害児の指導・支援法に関する基礎知識に加え、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、自閉スペクトラム症、情緒障害のある子どもの言語の指導法に関する基礎知識を身につけることをねらいとする。また、言語障害児教育の歴史、制度、教育課程を説明できることを目指す。 
内容 この授業では、まず、言語障害とは何かということを、定型の言語発達と関連付けながら学ぶ。
次に、話しことばの問題として、構音障害、吃音、特異的言語発達障害、自閉スペクトラム症の言語について、障害の定義及び子どもたちの特性、指導・支援法について学ぶ。
次に、読み書きの問題について、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)のある子どもの言語の問題について、その特徴と指導・支援法について学ぶ。
さらに、言語の問題と関連して、情緒障害に含まれる場面緘黙について、障害の定義、子どもたちの特性、指導・支援法について学ぶ。
これらの基礎知識を学んだ後に、言語障害児教育の歴史、制度、教育課程について学ぶ。
最後に、通常学級における配慮事項や通級による指導、今後の指導・支援の在り方などについてディスカッションを行う。 
テキスト 特に指定しない(授業用の資料を配布する)。 
参考文献 講義中、適宜紹介する。 
成績評価方法 授業回ごとの課題 (40%)、期末試験 (60%) 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1オリエンテーション、授業のねらい、授業の進め方など
2言語障害とは何か:言語発達および評価を中心に
3話しことばの困難さ:構音障害のある子どもの理解と支援について
4話しことばの困難さ:吃音のある子どもの理解と支援について
5話しことばの困難さ:特異的言語発達障害 (specific language impairment: SLI)のある子どもの理解と支援について
6話しことばの困難さ:自閉スペクトラム症のある子どもの理解と支援について
7読み書きの困難さ:学習障害(LD)のある子どもの理解と支援について
8読み書きの困難さ:注意欠陥多動性障害(ADHD)のある子どもの理解と支援について
9情緒障害のある子どもの言語の問題と支援について:場面緘黙を中心に
10特別支援学校における言語指導:知的障害を中心に
11言語障害児教育の歴史と制度
12通級による指導の現状と課題
13通常学級における配慮について:ディスカッション
14言語障害児教育の意義・位置づけ、今後の在り方について:ディスカッション
15まとめ、期末試験及び試験の解説
授業時間外における学習方法 予習:各授業回において、次回の授業内容に関する予習事項を提示する。配布資料を含め、各自の参考書などを用いて予習しておくこと。予習には約90分を要する。
復習:各授業回において、復習事項を提示するとともに課題を提示する。配布資料や参考書・参考資料などを用いて、復習及び課題に取り組むこと。課題に関する講評を次回の授業の冒頭で行う。 
授業のキーワード 言語障害、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、情緒障害、指導法、教育課程、福祉、ディスカッション 
受講補足(履修制限等) 原則として、一年生の履修は認めない。 
学生へのメッセージ 学校種、指導の場を問わず、言語の問題をもつ子どもたちが存在します。学生の皆さんには、子どもたちの言語の問題に気づくこと、考えることの必要性を学んで欲しいと思っています。 
実務経験のある教員による科目  
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 授業は、原則として遠隔で(WEBクラスを用いたオンデマンド形式で)実施します。連絡などはWEBクラスやポータルメッセージを通じて行います。連絡を見落とすことがないよう注意してください。 
その他 受講者数等に応じて、授業の後半、数回ほどTeamsなどを使用したライブ形式で授業を行う可能性があります。その場合は、少なくとも1カ月前までには連絡するようにします。 
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