タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-特別支援教育
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60701700 
科目名   聴覚障害教育学特論  
担当教員   澤 隆史  
対象学年   2年   クラス   51  
講義室   N105    開講学期   春学期  
曜日・時限   水3   単位区分   必修  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  特別支援教育教員養成課程聴覚障害教育専攻 小免必修科目 
備考   
ナンバリング   132091 
ねらいと目標 我が国における聴覚障害児の教育は,1世紀以上の歴史を有し,理論や理念あるいは教育方法の変遷を経てきた。とりわけ最近では,音声・手話・文字等のコミュニケーション手段や言語に関わる様々な考え方が提示されており,今後の教育のあり方を見据える上で,これらの考え方を整理し理解する必要がある。本授業では聴覚障害教育における言語指導方法の展開を踏まえ,聴覚障害教育のあり方について理解を深めることをねらいとする。本授業の受講によって、聴覚障害教育における聴覚活用、コミュニケーション、言語の指導方法、特別支援学校での学習活動(教科学習、自立活動など)に関する基礎的知識を学ぶことが期待できる。学生には,聴覚障害児の言語力や学力、生活上の力を育てるための教育・指導・支援の在り方について,その現状や課題への関心を高めて欲しい。  
内容 ・聴覚障害教育の歴史的展開を踏まえ,特に言語指導の側面を中心に教育・指導の理念や方法を巡る今日的課題について講義・演習による学習に加えて、VTRの視聴等を通じて学習を深める。
・聴覚活用、言語指導、聴覚特別支援学校での授業等の各テーマについて、学生による発表演習を行い、ディスカッションを通じて内容の理解を深める。
・時間外学習として、発表演習の準備を行う。 
テキスト ・プリント教材により授業を進める。テキストは特に指定しないが、必要に応じて授業中に紹介する。
・プリント教材は、WEBクラスによって配布する。各自がダウンロードおよびプリントして毎回の授業に持参すること。 
参考文献 ●長南浩人編 手話の心理学入門 東峰書房 \1900 ●上農正剛 たったひとりのクレオール ポット出版 \2700 ●全国ろう児を持つ親の会編 ぼくたちの言葉を奪わないで 明石書店 \1500 ●ハーラン・レイン著(石村訳)聾の経験.東京電気大学出版局 \3100 他 
成績評価方法 ・出席状況などの平常の授業への取り組み 30%
→授業への遅刻は、欠席0.5回分と見なす。
・テストまたはレポート 50%
→テストは、学習内容の理解の定着をみるものであり、記述式にて実施する。
・演習課題への取り組み 20%
→演習課題は発表によって行う。演習課題については、その内容や取り組みへの姿勢に応じて評価を行う。
 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1オリエンテーション-授業内容の説明-
2聴覚障害教育の変遷1:指導方法の考え方とその変遷
3聴覚障害教育の変遷2:多様なコミュニケーション方法による指導
4聴覚障害児の教育と指導1:幼児期における聴覚活用
5聴覚障害児の教育と指導2:補聴機器の特徴と活用
6聴覚障害児の教育と指導3:教室における聴覚活用
7聴覚障害児の教育と指導4:聴覚障害児の聴覚活用(まとめ)
8聴覚障害児の教育と指導5:言語力の評価と指導
9聴覚障害児の教育と指導6:コミュニケーション手段の活用
10聴覚障害児の教育と指導7:言語指導の基本
11聴覚障害児の教育と指導8:聴覚障害児への言語指導(まとめ)
12聴覚障害児の教育と指導9:特別支援学校における教科指導
13聴覚障害児の教育と指導10:特別支援学校における自立活動
14聴覚障害児の教育と指導11:通常学校における指導
15まとめ
授業時間外における学習方法 ・授業期間の中で、発表形式の授業を取り入れる。報告にあたっては1週間前に資料等の提出を求めるので、各自与えられたテーマについて適宜準備を進めること。
 
授業のキーワード 聴覚障害、教育、指導 
受講補足(履修制限等) ・本授業では1年次に学修した聴覚障害教育に関する基礎的事項を踏まえて実施する。そのためこの授業を履修する学生は,原則として「聴覚言語障害児教育学A」を履修していることとする。
・特別支援学校教諭免許状(聴覚障害)の取得に係る授業である故、C類以外の学生については2~4年次の履修計画を十分考慮して履修すること。
・履修学生の数は30名程度を想定している(うちC類の学生が10~20名程度)。この人数を超えた場合でも履修は可能であるが、演習活動の実施人数を考慮して、人数が超過していると判断した場合は、C類以外の学生について特別支援学校教諭免許状(聴覚障害)の取得を希望している者で、上位学年の学生を優先する。 
学生へのメッセージ 演習活動では、ディスカッションを中心とした学習を行います。またVTR等の視覚教材を活用してコミュニーションに関わる様々な課題について学びます。 
実務経験のある教員による科目  
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 本授業は、対面による講義を中心に演習を交えて実施する。なお、コロナ感染状況等に応じて、遠隔による授業を含める場合もある。 
その他 ・授業ではWEBクラスを利用して、プリント等の配布を行うので、授業開始1週間以内に登録を行うこと。  
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