タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-特別支援教育
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   50691900 
科目名   学習障害児教育演習  
担当教員   奥住 秀之  
対象学年   4年   クラス   01  
講義室   研究室     開講学期   春学期  
曜日・時限   火1   単位区分   必修  
授業形態   演習   単位数  
受講対象  特別支援教育教員養成課程学習障害教育専攻 小免必修科目 
備考   
ナンバリング   134092 
ねらいと目標 目的:この講義で言う学習障害とは、発達障害者支援法に定められているLDやADHD等の発達障害(言語障害と情緒障害を含む)に加えて中軽度の知的障害まで、広く含むこととする(以下LD等の発達障害とする)。特別支援教育に関係する教員においては、LD等の発達障害に関する知識、実践、研究などの力量が不可欠である。この演習の目標は、教員になるにあたって必要となるLD等の発達障害教育研究について、歴史、制度、理論、法、福祉、認知、知覚、感覚、神経、生理、病理、言語、運動、知能、学習など、専門的な領域について、基礎基本と応用力を主体的に獲得し、卒業論文につなげることである。
目標:①主体的に学習に取り組む態度:LD等の発達障害教育関連の研究論文作成について、卒業後の教師としての教育実践と関連付けながら学習を展開することができる。②知識・技能:LD等の発達障害教育関連についての研究論文作成について、卒業後の教師としての教育実践と関連付けながら遂行することができる。③思考・判断・表現:LD等の発達障害教育関連についての研究論文作成の意義や課題について、卒業後の教師としての教育実践と関連付けながら考えたり、まとめたり、発表したりすることができる。 
内容 LD等の発達障害指導・支援に関係する教員に必要となる研究の知識と技能のうち、歴史、制度、理論、法、福祉、認知、知覚、感覚、神経、生理、病理、言語、運動、知能、学習などの心理学、生理学、病理学、教育課程、指導・支援法等について、その基礎基本と応用力を獲得する。過去3年間で学習してきた力量を整理し、教員になるための方自身の立ち位置や方向を確認するとともに、この演習での学びを卒業論文にまで発展させる力量を育成する。 
テキスト 小学校学習指導要領と特別支援学校学習指導要領は必携で、その他のものについては随時講義で紹介する 
参考文献 特別支援教育、心理統計、心理アセスメント、論文作成等に関する文献を積極的に読むこと。 
成績評価方法 授業参加態度(50%)とレポート(50%)で評価する。レポートや発表は複数の提出を求められるが、1つでも合格点に達しないものがあると失格となるのでじゅうぶん注意すること。 
授業スケジュール(展開計画) 1 特別支援教育に必要な研究法とは
2 LD等の発達障害の教育支援に関係する文献研究(入門書)
3 LD等の発達障害の教育支援に関係する文献研究(専門書)
4 LD等の発達障害の教育支援に関係する文献研究(和文誌)
5 LD等の発達障害の教育支援に関係する文献研究(欧文誌)
6 LD等の発達障害の教育支援に関係する調査・実験・指導等(調査法)
7 LD等の発達障害の教育支援に関係する調査・実験・指導等(実験法)
8 LD等の発達障害の教育支援に関係する調査・実験・指導等(指導法)
9 LD等の発達障害の教育支援に関係する調査・実験・指導等(統計法)
10 LD等の発達障害の教育支援に関係する研究論文作成法(問題設定)
11 LD等の発達障害の教育支援に関係する研究論文作成法(文献検索・レビュー)
12 LD等の発達障害の教育支援に関係する研究論文作成法(研究デザイン)
13 LD等の発達障害の教育支援に関係する研究論文作成法(結果の分析・整理)
14 LD等の発達障害の教育支援に関係する研究論文作成法(考察の論点と展開)
15 LD等の発達障害の教育支援に関する研究の力量を更にどう高めるか  
授業時間外における学習方法 毎回の授業テーマに関わる予習・復習(所要時間90分以上)を欠かさずに行うこと。また、研究論文になれるために、学術論文を読む習慣をつけること。国内雑誌はもちろん、国際誌にもチャレンジすること。 
授業のキーワード 特別支援教育、学習指導要領、特別支援学校、通級による指導、研究法、歴史、制度、理論、法、福祉、認知、知覚、感覚、神経、生理、病理、言語、運動、知能、学習、ICT、チーム学校、アクティブ・ラーニング、チームアプローチ 
受講補足(履修制限等) 特別支援教育を専門とするC類の4年生(以上)の受講しか認めない。 
学生へのメッセージ 過去の学生の感想や授業アンケート等によれば、毎回の課題の水準が高いが、研究を実際に進め、それを自らの力でまとめることで、LD等の発達障害教育関連の教師に必要な力量が形成されるという声が少なくない。授業時間外の学習をかなり必要とする講義であることをしっかりと認識して受講すること。公立校の学校評価委員、東京都教育委員会指導主事、附属学校長等の実務経験をふまえつつ、授業を行います。 
実務経験のある教員による科目 〇 
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 対面による指導を基本とするが、状況や個々のニーズに応じて遠隔指導も併用する。 
その他 研究は実践があって初めて意味を持つ。実践と研究の両立を目指した学習を期待する。 
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