タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-幼児教育
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60671200 
科目名   乳児保育Ⅰ  
担当教員   寺田 清美  
対象学年   1年   クラス   51  
講義室   遠隔   開講学期   春学期  
曜日・時限   火2   単位区分   必修  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  初等教育教員養成課程幼児教育選修必修科目 
備考   
ナンバリング   131071 
ねらいと目標 乳児期・低年齢児期は人の一生の中で最も心身の成長・発達が著しい時期であり、基本的信頼感の獲得や人格の基礎を形成する重要な時期である。したがって、保育者にはていねいな養護と愛情のあるかかわりが求められる。そのことを基本にして、保育所保育指針に示される保育の全体構造や0歳児・3歳未満児の発育・発達、生活と遊びについて理解し、必要な援助とともに乳児保育の知識や技術を学ぶことを目的とする。
 
内容 乳児の感覚や運動の発達を理解し、愛着行動、自発性、発達と保育および保育実施上の保健と安全を理解し、乳児期の個別性や配慮、環境構成の重要性等について学ぶ。保育所保育指針解説書を理解する。  
テキスト 「乳児保育」寺田清美・大方美香・塩谷香編著 (中央法規)・保育所保育指針解説書  フレーベル館 
参考文献 ・赤ちゃんの気持ちがわかる本(寺田清美著)角川中経文庫  
成績評価方法 毎回の授業の振り返りの記録・授業課題(30%)試験(60%)、授業参加態度、 課題への取組みの積極性(10%)等総合的に評価する 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1乳児保育の基本 ガイダンス
子どもと保育者等との関係の重要性や個々の子どもに応じた援助や受容的・応答的な関わり、子どもの主体性の尊重と自己の育ちおよび学びの芽生えについて考えます。
2子どもの発育・発達を踏まえた生活の流れ(0歳児クラス)
0歳児クラスの子どもの1日の生活の流れについてデイリープログラムを参考に子どもの活動や保育者の動き・声の大きさや配慮等を学びます。
3子どもの保育環境について(0歳児クラス)
0歳児の発達と玩具や主体的遊びを引き出す環境(音・空間・遮光・色・素材・教材)について具体を学びます。
4子どもの援助の実際(0歳児クラス)
保育の内容の3つの視点をもとに、保育者としての0歳児の基本を振り返り子どもへの接し方の具体を知ります。授乳/おむつ交換/沐浴/午睡等の保育実践を学びます。
5子どもの発育・発達を踏まえた生活の流れ(1歳児クラス)
子どもの生活の流れについて(1歳児クラス)
1歳児のデイリープログラムを参考に生活と環境を通して行う保育・発達過程と環境及び生活の流れについて学びます。
6子どもの保育環境(1歳児クラス)
1歳児の発達と玩具や主体的遊びを引き出す環境について具体を学びます。実際にDVD視聴し環境構成を学びます。
7子どもの援助の実際(1歳児クラス)
保育者として1才児への接し方や援助の方法・子ども同士のかかわりの援助について、その具体を知ります。
8子どもの生活の流れ(2歳児クラス)
2歳児のデイリープログラムを参考に生活と環境を通して行う保育・発達過程と環境及び生活の流れについて学びます。
9子どもの保育環境(2歳児クラス)
2歳児の発達と玩具や主体的遊びを引き出す環境について具体を学び、グループディスカッションします。
10子どもの援助の実際(2歳児クラス)
保育者として2才児の特徴を知り、接し方や援助の方法を学びます。その後保育者と子ども役になりその具体を学びます。
11子どもの心身の健康・安全と情緒の安定を図るための配慮
心身の健康・安全と情緒の安定を図るための配慮点を探り、ディスカッションを通して他者と意見交換します。
12集団での生活における配慮
0歳児1歳児2歳児の集団生活について学び、個別対応と集団との違いについて、特に集団で保育する上での留意点について学びその後グループで話し合います。
13環境の変化や移行に対する配慮
乳児保育における保育者の業務と役割やチームで進める保育について学びます。環境の変化やクラス移行期における場面毎の配慮や職員との協働・保育者の専門性について考えグループで話し合います。
14長期的な指導計画と短期的な指導計画
保育の中の教育について考えます。指導計画の種類と役割について、更に指導計画の必要性とは何かについてグループで話し合い保育の評価についても考察します。
15乳児保育の重要性、保育者としての専門性と資質向上について学びます
これまでの学びを確認し、乳児保育の意義についての理解を深めグループでディスカッションします。
授業時間外における学習方法 自己の課題を明らかにしておくと共に、保育士への強い意志をもって望むことや、授業時間外の学習として、毎回の授業でノートのまとめ(20分)と、課題レポート等の作成(60分)を行いましょう 
授業のキーワード 乳児期の個別性や配慮、音も含めた環境構成の理解・応答的対応  
受講補足(履修制限等)  子どもの教育や保育について専門的知識と研究するカを備えた学生。
・社会のニーズに対応できる教養と社会性を備え、教育、保育実践力を発揮できる学生。
・資質の高い専門家としての人格を備え、求められる役割を理解し、最大限に努力することができる学生。
 
学生へのメッセージ 授業を通して、乳児保育・保育者となる自覚と責任、そして夢を描いてください。  
実務経験のある教員による科目 公立保育園での26年間の勤務経験(産休明け特例・朝夕保育・障害児保育・保育相談業務等)をもとに、乳幼児期の発達の特性や遊びの内容、保護者との連携のあり方について、様々な事例やエピソードを交えながら授業を行います。 
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) この授業は、オンライン等による教材・資料配布型で、基本的にメールで課題などの指示を出すので、その指示に従ってください。授業の進捗状況によっては、リアルタイム・双方向型の授業を行うこともあります。また、今後の状況によっては対面式の授業を行う可能性もありますが、その場合には授業内で改めて指示します。
なお、今後シラバスの内容に変更が生じる場合は、随時授業内でお知らせします。 
その他  
Copyright(C) 2013 NTT DATA KYUSHU Co.,Ltd All rights reserved.