タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-学校教育
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60611100 
科目名   教育哲学特講  
担当教員   古屋 恵太  
対象学年   3年   クラス   51  
講義室   N202    開講学期   春学期  
曜日・時限   月3   単位区分   選択  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  初等教育教員養成課程学校教育選修選択科目A 
備考   
ナンバリング   133031 
ねらいと目標 現代教育哲学の基本的な特徴を理解してもらうことを目標とします。 
内容 教員の労働条件・環境が劣悪で、勤務時間も長いことが問題となっています。一方で、「教育的愛情」を持つことが教員には不可欠の資質・能力として求められており、愛があるなら効率的に仕事をして、厳しい労働条件・環境を乗り越えろという無言の圧力があることも現職教員の意見から明らかになっています。教員志望者を減らす主たる原因となっているこうした現状を変えるために、学校経営の観点からアプローチすることは可能ですが、そもそも学校での教育とはどのような営みであるのか、学校を超えた年長者が行う教育とはどのような営みであるのかを考えることで、この問題に取り組んでみたいと思います。そのための観点として、この授業では、「教育とは純粋贈与である。」という教育哲学・教育人間学の知見を取り上げます。賃金や子どもの反応・成長と等価交換されるものとして教育をとらえるのではなく、見返りを求めずにただ余剰を贈与するというこの知見は、子どもに聖職者のようにわが身を捧げる行為と同じなのでしょうか。それとも、そのような自己犠牲によるバーンアウトを防ぐことにつながる着想を含むとともに、功利主義的な教育観や教師色に子どもを染めるような主体的能力観をも超える着想を有しているのでしょうか。半期を通して、贈与に関する文献を読むことでこうした論点に切り込みたいと思います。 
テキスト マルセル・モース(2014)『贈与論 他二篇』森山工訳、岩波書店。(本体価格1200円プラス税) 
参考文献 湯浅博雄(2020)『贈与の系譜学』講談社。
矢野智司(2008)『贈与と交換の教育学―漱石、賢治と純粋贈与のレッスン』東京大学出版会。 
成績評価方法 ゼミでのディスカッション時の意見の質により評価を決定します。 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1授業概説
2贈与・交換と教育
3テキストの読解1:予習をして臨むこと。
4テキストの読解2:予習をして臨むこと。
5テキストの読解3:予習をして臨むこと。
6テキストの読解4:予習をして臨むこと。
7テキストの読解5:習をして臨むこと。
8テキストの読解6:予習をして臨むこと。
9テキストの読解7:予習をして臨むこと。
10テキストの読解8:予習をして臨むこと。
11テキストの読解9:予習をして臨むこと。
12テキストの読解10:予習をして臨むこと。
13テキストの読解11:予習をして臨むこと。
14テキストの読解12:予習をして臨むこと。
15授業のまとめ
授業時間外における学習方法 先行研究を読み、ディスカッションの議論の質を高めてください。 
授業のキーワード  
受講補足(履修制限等)  
学生へのメッセージ  
実務経験のある教員による科目  
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 対面形式を基本としますが、状況によりライブ配信に切り替えることがあります。 
その他  
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