タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-学校教育
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60611000 
科目名   教育調査法  
担当教員   腰越 滋  
対象学年   2年   クラス   51  
講義室   S304    開講学期   秋学期  
曜日・時限   水3   単位区分   必修  
授業形態   演習   単位数  
受講対象  初等教育教員養成課程学校教育選修必修科目 
備考   
ナンバリング   132032 
ねらいと目標 この講義では、教育の諸事実を実証的にとらえるための調査の諸技法を身につけることを目標とし、そのためにパーソナルコンピュータ(PC)を援用する。具体的には、ワードプロセッサーや表計算、統計解析などのアプリケーションソフトを用いて、与えられたデータからレポートを作成していくスキルを身につけることをねらいとする。 
内容 教育の諸事実を実証的にとらえるための調査の諸技法について演習する。まずレポートの書き方やアプリケーションソフトの利用法について数回講述を行った後、実際のデータを表計算ソフトや統計解析ソフトによって分析し、ワードプロセッサーソフトで文章を作成し、コース終了までにレポートを作成してもらう。なおPCを用いた演習であるので、受講者は学校教育選修学生が最優先されると共に、受講者数を端末台数分とさせて頂く。ただし、余裕があれば、他専攻・他選修の方の履修を若干名認めることがあり得る。 
テキスト 特に定めないが、以下の書物を手元に置かれると、重宝であろう。
*奥村 太一 2012,『教育実践データの統計分析~学校評価とよりよい実践のために~』,共立出版(ISBN978-4-320-11028-1 ¥2500E)。
*畑農 鋭矢・水落 正明/著 2017,『データ分析をマスターする12のレッスン』, 有斐閣アルマ(ISBN:978-4-641-22103-1 \2300E)。
*北川 由紀彦・山北 輝裕 2015,『新訂 社会調査の基礎』,放送大学教育振興会(ISBN978-4-595-31566-4 ¥2300E)。
*南風原 朝和 2011,『臨床心理学を学ぶ⑦ 量的調査法』,東大出版会(ISBN978-4-13-015137-5 \2600E)。
*福田 周・卯月 研次 2009,『心理・教育統計法特論』,放送大学教育振興会,ISBN978-4-595-13916-1 C1311 ¥2200E
*熊原 啓作・渡辺 美智子 2012,『改訂版 身近な統計 DVD-ROM付』,放送大学教育振興会,ISBN978-4-595-31379-0 ¥3800E 
参考文献 講義において適宜紹介するが、統計解析ソフトについて、例えば以下の文献などを挙げておく。
*篠原 正典 2016,『教育実践研究の方法:SPSSとAmosを用いた統計分析入門』,ミネルヴァ書房(ISBN 978-4-623-07743-4¥2800E)。
* 内田 治,2010『すぐわかるSPSSによるアンケートの調査・集計・解析(第4版) 』東京図書。¥2800E (ISBN4-489-02077-5)
* 内田 治 2011,『すぐわかるSPSSによるアンケートの統計的検定』,東京図書。
* 内田 治 2011,『すぐわかる SPSSによるアンケートの多変量解析 第3版』,東京図書。
* 酒井 麻衣子,2011『SPSS完全活用法 データの入力と加工(第3版)』東京図書。¥2800E(ISBN4-489-02092-9)
* 小塩 真司,2005『研究事例で学ぶSPSSとAmosによる心理・調査データ解析』東京図書。¥2800E(ISBN4-489-00710-8)
* 新村 秀一 2002,『パソコン活用 3日でわかる・使える統計学 統計の基礎からデータマイニングまで』,講談社ブルーバックス。
* 酒井 隆 2003,『図解 アンケート調査と統計解析がわかる本』,日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)。
* 内田 治/醍醐 朝美 2001,『実践 アンケート調査入門』,日本経済新聞社。 
成績評価方法 ・出席状況(20%):個人ではなかなか所有できない解析ソフトなどを利用するため、授業時での作業が大切になるため。
・受講態度(30%):PCを使っての演習作業が中心となるため、取組状況を机間巡視などで把握する。
・コース終了時に提出してもらうレポート(50%):最終的に与えられたデータから、どのようなレポートを作成できたかを確認させてもらう。

 以上の項目などを総合的に加味して評価する。なお、アプリケーションソフトの活用や分析・解析のスキルにおいては、個人差が認められるため、初期値との比較で大幅な成長が認められる受講者には、加点する方向で評価したい。 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1オリエンテーション
2レポートの書き方
3アプリケーションソフトの使い方
4データ入手方法その他
5レポート課題発表、レポート作成作業開始
6レポート作成作業①(SPSS等のワンポイントアドバイスⅰ)
7レポート作成作業②(SPSS等のワンポイントアドバイスⅱ)
8レポート作成作業③(SPSS等のワンポイントアドバイスⅲ)
9レポート作成作業④(SPSS等のワンポイントアドバイスⅳ)
10レポート作成作業⑤(SPSS等のワンポイントアドバイスⅴ)
11レポート作成作業⑥(SPSS等のワンポイントアドバイスⅵ)
12レポート作成作業⑦(SPSS等のワンポイントアドバイスⅶ)
13レポート作成作業⑧(SPSS等のワンポイントアドバイスⅷ)
14レポート作成作業⑨(SPSS等のワンポイントアドバイスⅸ)
15まとめ:レポート提出とプレゼンテーション
授業時間外における学習方法 ・持ち込みPC接続可能エリア
(http://www.u-gakugei.ac.jp/~ipcenter/area.html)において学内サーバーにアクセスし、SPSSを起動させる方法と、SPSSがスタンドアローンでインストールされたPCを使って、作業する方法とがある。授業時間での作業のみで間に合わぬ場合は、何れかの方法で作業を行うこと。 
授業のキーワード 社会調査、統計解析、量的調査、質的調査 
受講補足(履修制限等) 学校教育選修選択必修科目(SA)のため、同選修学生の履修が最優先される。しかし、特別の事情があり、PC台数に余裕がある場合に限り、他専攻・他選修者の履修が認められることがありうる。 
学生へのメッセージ ※2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため構内への立ち入りが制限されており、学外からのSPSS接続が可能なように、受講予定者には登録を行った。下記の「マニュアル集」内のSPSSの欄に案内があるので、授業初回時に学外アクセスができるか、下記の要領で試行されたい。
http://www.u-gakugei.ac.jp/~ipcenter/manuals.html#spss
 
実務経験のある教員による科目  
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 対面形式を予定しているが、新型コロナウィルス感染状況によっては、2020年度と同様、学外からのリモートアクセスによる遠隔形式(同期)で実施する可能性もある。 
その他 休むと作業が遅れ、課題提出期限に間に合わなくなるので、休まずに作業時間を確保しておくことが望ましい。 
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