タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-学校教育
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60400400 
科目名   子ども社会学  
担当教員   腰越 滋  
対象学年   2年   クラス   51  
講義室   遠隔   開講学期   春学期  
曜日・時限   月1   単位区分   選択,選必  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  教育支援課程 教育支援専攻地域研究サブコース教科・教職(選択)、中等教育教員養成課程社会専攻教科・教職(共通SE、教育支援課程 教育支援専攻カウンセリングコース教科・教職(選択)、初等教育教員養成課程音楽選修教科・教職(共通SE、中等教育教員養成課程技術専攻教科・教職(共通SE、中等教育教員養成課程美術専攻教科・教職(共通SE、特別支援教育教員養成課程学習障害教育専攻 小免教科・教職(共通SE、教育支援課程 教育支援専攻生涯学習サブコース教科・教職(選択)、中等教育教員養成課程英語専攻教科・教職(共通SE、中等教育教員養成課程保健体育専攻教科・教職(共通SE、初等教育教員養成課程幼児教育選修教科・教職(共通SE、教育支援課程 教育支援専攻多言語多文化サブコース教科・教職(選択)、中等教育教員養成課程家庭専攻教科・教職(共通SE、特別支援教育教員養成課程言語障害教育専攻 小免教科・教職(共通SE、初等教育教員養成課程学校教育選修教科・教職(共通SE、教育支援課程 教育支援専攻表現教育コース教科・教職(選択)、初等教育教員養成課程情報教育選修教科・教職(共通SE、中等教育教員養成課程書道専攻教科・教職(共通SE、教育支援課程 教育支援専攻生涯スポーツコース教科・教職(選択)、教育支援課程 教育支援専攻情報教育コース教科・教職(選択)、初等教育教員養成課程数学選修教科・教職(共通SE、教育支援課程 教育支援専攻文化遺産教育サブコース教科・教職(選択)、中等教育教員養成課程数学専攻教科・教職(共通SE、特別支援教育教員養成課程発達障害教育専攻 小免教科・教職(共通SE、初等教育教員養成課程家庭選修教科・教職(共通SE、中等教育教員養成課程音楽専攻教科・教職(共通SE、特別支援教育教員養成課程聴覚障害教育専攻 小免教科・教職(共通SE、初等教育教員養成課程ものづくり技術選修教科・教職(共通SE、初等教育教員養成課程美術選修教科・教職(共通SE、初等教育教員養成課程保健体育選修教科・教職(共通SE、中等教育教員養成課程理科専攻教科・教職(共通SE、初等教育教員養成課程国際教育選修教科・教職(共通SE、初等教育教員養成課程環境教育選修教科・教職(共通SE、教育支援課程 教育支援専攻ソーシャルワークコース教科・教職(選択)、中等教育教員養成課程国語専攻教科・教職(共通SE、 
備考  学校教育系:共通SE 教育支援系:教科又は教職(選択) 
ナンバリング   142031 
ねらいと目標  「子育て」という言葉に象徴されるように、大人が子どもを社会にふさわしい人間に育てることで、当該社会は維持されてきたと考えられる。だが今日、親になれない大人による子育て放棄とも取れる凄惨な出来事や事件が散見される。そこで本講義では、自明視されてきた「子育て」から、「子どもの育ち」という観点に視点を移し、子どもの健やかな育ちを保証するための必要条件について考察していく。そこでの検討事項は子ども観であり、子ども観の変遷について言及し、これについて理解を深めることを第1の目標とする。
 次に本講義では、「子ども」をキーワードに教育社会学のパラダイムからの接近を試みる。特に子どもの社会化に力点を置き、C(Childhood)-E(Education)-W(Work)-R(Retirement)という人のライフサイクルになぞらえながら、子どもが如何なるメカニズムで社会に参入していくか、即ち社会化されていくかを理解する。これが第2の目標である。
 続いて第3の目標としては、成人するまでの子どもが、成長過程で不可欠な家庭や学校というエージェントにおいて、どんな問題群に遭遇しうるかを理解し、それらへのベターな対処方法を考察できる能力を涵養することを挙げておきたい。その際、家庭・学校で遭遇する問題群に関しては、オムニバス形式で紹介していく。
 これら3つの目標を達成することで、子どもの(生活)世界への理解を深め、受講者が子ども社会学のアウトラインについて、おぼろながらにも理解できるようになることを、本コースの最終的な狙いとしたい。 
内容  下記のテキストを活用し、その核となる内容を紹介していく。扱う内容としては、社会化論、子ども観、子育て事情、受験体制・お受験問題、学習レリヴァンスなどを予定している。 
テキスト *腰越 滋 編著 2016,『(教師のための教育学シリーズ11) 子どもと教育と社会』,学文社(ISBN:978-4-7620-2621-8)。 
参考文献 *片山悠樹・内田良・古田和久・牧野智和 編 2017,『[大学生の学びをつくる] 半径5メートルからの教育社会学』,大月書店(ISBN:978-4-272-41238-9 ¥2200E)。
*近藤 博之・岩井 八郎 編著 2015,『教育の社会学』,放送大学教育振興会(ISBN978-4-595-31537-4 ¥2700E)。
*南本 長穂・山田 浩之 編著 2015,『入門・子ども社会学 子どもと社会・子どもと文化』,ミネルヴァ書房(ISBN 978-4-623-07150-0 \2400E)。
*武内 清 編著 2010,『(子ども社会シリーズ 第5巻) 子どもの問題行動』,学文社(ISBN:978-4-7620-2021-6 ¥2000E)。  
成績評価方法  出席3割、毎回の講義でのコメント内容約5割(毎回の発題に基づきコメント課題を課し、その記述内容をコメント・ポイントとして加算する)、レポート2割などを総合して評価を行う。無論受講態度も評価に加味する。例えば他の受講者の迷惑になるような私語・大幅な遅刻等が続く場合には、可能な範囲で当該受講者に理由を問い、最悪の場合、履修を自粛頂くなどの対応を行っていく。 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1オリエンテーション +映像:我が子を愛せない」母親たちの殺人事件(その1)から
2映像:我が子を愛せない」母親たちの殺人事件(その2)から
3児童虐待について
4産後鬱の問題と、現代日本の子育て環境
5子ども観の変遷・歴史について
6世界の子育て事情から子育てにおける不易流行へ
7子育てにおける不易流行
8現代日本の子育て問題~少子化の中の孤育・子どもの貧困~
9C-E-W-Rの社会化過程
10A-G-I-Lによる古典的社会化論(概論)
11初期社会化の特質から青年期へ
12日本社会における子ども
13学校での子どもの社会化1 受験体制からお受験へ
14学校での子どもの社会化2 学習レリヴァンス -何故それを学ぶのか-
15まとめと総括:日本における子ども観の変遷、社会との関わりの中での子育て
授業時間外における学習方法  テキストの熟読と、参考文献の通読をお勧めする。 
授業のキーワード  社会化、児童虐待、子ども観、若者支援、学習レリヴァンス 
受講補足(履修制限等)  履修を希望される方は、下記の準備をお願いしたい。
①初回講義から講義時間でのオンデマンド配信となるため、初回講義日時までにデジタル履修登録とWebクラス登録を済ませた上で、講義に参加のこと。
②毎回の講義では、まずWebクラスの出席確認システムをチェックしてから、教材視聴を開始すること。
③毎回の講義教材の後で、クイズか発題を課し、数回に一度Webクラスにコメント入力してもらう方法を採用する。履修者は、クイズやコメントを毎回の期限ごとに入力することが必須となる。履修者にあたっては、真摯に受講できる意思を固めた上で参加されたい。 
学生へのメッセージ  上記に同じ。 
実務経験のある教員による科目  
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 遠隔形式。 
その他  出席と毎回のコメントを重視する。 
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