タイトル「2021年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学部シラバス-学校教育
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   60104500 
科目名   生徒指導・進路指導の理論と方法  
担当教員   村木 晃  
対象学年   3年   クラス   54  
講義室   C402    開講学期   秋学期  
曜日・時限   木3   単位区分   必修  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  初等教育教員養成課程国語選修生徒指導及び教育相談、初等教育教員養成課程英語選修生徒指導及び教育相談 
備考  対象:A国語/英語 ※2年生、B・D・E類履修不可 
ナンバリング   123971 
ねらいと目標 他の教職員や関係機関と連携しながら組織的に生徒指導を進めていくために必要な知識・技能や素養を身に付ける。進路指導・キャリア教育の視点に立った授業改善や体験活動、評価改善の推進やガイダンスとカウンセリングの充実、それに向けた学校内外の組織的体制に必要な知識や素養を身に付ける。 
内容 生徒指導については、一人一人の児童及び生徒の人格を尊重し、個性の伸長を図りながら、社会的資質や行動力を高めることを目指して教育活動全体を通じ行われる、学習指導と並ぶ重要な教育活動であることを理解する。進路指導については、児童及び生徒が自ら、将来の進路を選択・計画し、その後の生活によりよく適応し、能力を伸長するように、教員が組織的・継続的に指導・援助する過程であり、長期的展望に立った人間形成を目指す教育活動であることを理解する。それを包含するキャリア教育は、学校で学ぶことと社会との接続を意識し、一人一人の社会的・職業的自立に向けて必要な基盤となる資質・能力を育むことを目的とする教育活動であることを理解する。 
テキスト 特に指定しない(ただし、課題への取組に対しては「参考文献」として随時紹介する書籍が必要) 
参考文献 『生徒指導提要』文部科学省、教育図書、2010年
『小学校キャリア教育の手引き《改訂版》』(平成23年5月 文部科学省)教育出版
その他、講義内で随時紹介する。 
成績評価方法 ・コメントペーパーや指定課題   15%
・指定した課題図書に関する課題  15%
・グループ及び個人発表への参加  15%
・最終確認テスト         55% 

評価基準:講義内容の理解度・考察の深さ・考察の論理性・内容の独自性等(提出期限の厳守は当然)
 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1オリエンテーション  教育課程における生徒指導の位置付け
2各教科・道徳教育・総合的な学習の時間・特別活動における生徒指導の意義や重要性
・事前に配布する資料を読み込んでおくこと
3生徒指導に関わる教育法規の理解
・指定する参考文献を読み、理解を深めておくこと
4体罰・懲戒・校則等の生徒指導に関する法令と事例研究
・事前アンケートへの回答結果を分析しまとめておく
5生徒指導体制と教育相談体制それぞれの基礎的な考え方の理解
・事前に配布する「学校現場の実践的・組織的体制」図を理解しておくこと
6校務分掌上の立場や役割や学校の指導方針、年間指導計画に基づいた組織的な取組
・配布する「年間指導計画案」を分析すること
7生徒指導の機能を活かした学級経営
・学級経営に関わる参考文献を読み調べておくこと 
8児童及び生徒の自己の存在感が育まれるような場や機会の設定の在り方
・児童生徒理解の方法論に関する具体例を指定文献より抽出すること
9児童生徒理解の理論と方法論
・実際の「児童生徒理解検査」に自身でも取り組んだのち、理論的な背景を理解する
10暴力行為・いじめ・不登校等の生徒指導上の課題の定義と対応の視点
・文科省の調査結果を調べ分析しておくこと
11暴力行為・いじめ・不登校等の生徒指導上の課題に関する事例研究
・ロールプレイングの実施と意見交換
12教育課程における進路指導・キャリア教育の位置付け
・参考文献を読み指定ページのまとめ課題に取り組むこと
・指定する「課題図書」のレポートを課題とする
13進路指導・キャリア教育における組織的な指導体制・家庭や関係機関との連携の在り方
・学校と家庭・地域・関係機関との連携の資料を読み込んでおくこと 
・生徒指導講話の実施 
14キャリア教育の視点を持ったカリキュラム・マネジメントの意義、ガイダンスの機能を生かした進路指導・キャリア教育の意義や留意点
・参考文献を読み、まとめておくこと
・生徒指導講話の実施
15キャリア教育の視点と実践的指導方法  全体のまとめ   
・配布してきた資料を総括し、その分析と解釈を進めておくこと
授業時間外における学習方法 授業時に配布した資料や指示した課題図書等を読み、随時まとめておくこと。3回に1回程度で提出を求める課題に取り組むため、可能なかぎり多数の文献に当たること。 
授業のキーワード キャリア教育   
受講補足(履修制限等) 本来対象となる学年より下位学年の学生の履修否
本来対象となる専攻(選修)以外の他専攻(選修)の学生の履修否
また受講者の実態を判断しながら、シラバスの授業順や重点の置き方を変更することがある。 
学生へのメッセージ 生徒指導は現場に立つ教師にとって、その機能を理解し、どう発揮させていくかは大きな課題です。
本講義では、この課題を克服するために、多くの実践的な場面を事例として取り上げ、そこから生徒指導の理論や指導の方法論(考え方や技術等)を学んでいきます。同時に、本学の学生の多数が教職に就く実態から、検討する数々の事例を自らに引きつけて考え、根拠を示しながら「私なら、こう指導する」という授業参加の在り方を模索してもらいたい。それは授業への参加姿勢や提出を求める課題への取り組み方はもちろん、「講話」「ロールプレイング」等の発表への積極的な参加においても同様です。 
実務経験のある教員による科目 高等学校教員の経験を活かして、生徒指導・進路指導に関わる多数の実践的な事例を紹介し、そのケーススタディを通じて生徒指導理論と結びつけた講義展開を行っていく。 
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 対面形式 
その他  
Copyright(C) 2013 NTT DATA KYUSHU Co.,Ltd All rights reserved.