タイトル「2021年度 修士課程シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学研究科(修士課程)シラバス-臨床心理学プログラム
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   16331090 
科目名   発達臨床心理学フィールド研究  
担当教員   橋本 創一,大伴 潔  
対象学年   1年   クラス   01  
講義室     開講学期   春学期  
曜日・時限   金2   単位区分   選必  
授業形態   演習   単位数  
受講対象  教育支援協働実践開発専攻臨床心理学プログラム展開(教育臨床) 
備考   
ナンバリング   2S1M22 
ねらいと目標 保育所・幼稚園、小学校、特別支援学校の育児・保育・教育現場での幼児・児童の特別支援教育・臨床発達支援・保育カウンセリング・学校カウンセリングについて学ぶ。
発達(教育)支援の実践や特別なニーズのある幼児児童(障害児や気になる子ども等を含む)の保育・教育相談、育児支援、学校カウンセリング、子ども理解、支援方法について、講義と演習形式で学習する(実習含む)。
 
内容 内容は,保育・育児フィールド、小学校や特別支援学校などの教育フィールドでの支援と、そこでの実践に必要とされる理論(育児・教育フィールドでの子どもの発達とその援助など)、アセスメント、支援方法、教材・教具、支援記録、ケースカンファレンス、子どもや保護者との面接相談、カウンセリングやコンサルテーション、チームアプローチの実際について、理論と実践について講義・演習・実習から学修する。特にカウンセリングについては、陪席・グループ学習・ロールプレイング・包括的な実習をおこなう。 
テキスト テキストは使用しない.講義中にプリントを配布する. 
参考文献 『KIDS』『SM社会生活能力検査』『新版K式発達検査』『LCスケール』のマニュアル
『学校心理士の実践:幼稚園・小学校編(北大路書房)』『発達障害支援ハンドブック(金子書房)』 
成績評価方法 出席状況[40%],討議[10%],レポート(学期末など)[50%]によって総合的に評価する. 
授業スケジュール(展開計画) 特別支援教育・教育臨床サポートセンター「相談室」と附属特別支援学校「地域教育相談活動」の場において、講義と臨床実習(観察・把握・傾聴・カウンセリング・かかわり・援助など)をおこなう。①~⑩の実習では、アセスメント、観察法、面接法、子ども・保護者のカウンセリング(傾聴・かかわり・省察など)、特別支援教育や育児・保育・教育フィールド(幼稚園・保育所・小学校、相談機関など)の理解、ケースカンファレンス、記録のつけ方を随時おこなう.陪席、グループ実習、ロールプレイング、基本的なかかわり方・傾聴の実習などを実施。
内容
1オリエンテーション(講義・実習・演習の概要)
[育児・発達・教育の相談支援とカウンセリングの実際(臨床発達支援の専門性について)]
※特別支援教育・教育臨床サポートセンター2号館1階会議室※
2支援フィールド(育児・保育・教育)の援助活動の実際
[支援の理論的な背景、アセスメント、支援方法、保護者(育児の悩み)、子ども(発達・心理社会・学習・進路・健康の問題)、カウンセリング技法、コンサルテーション、コーディネーションについて講義する]
※支援職に求められる公認心理師、臨床心理士・臨床発達心理士・学校心理士の資格の特徴と歴史、専門職としての倫理的問題への対処、諸資格にある倫理綱領などを紹介する
3①子どもの支援ニーズの把握〔かかわりづくり・傾聴・省察〕(観察や知能・発達検査・心理検査の理解、かかわり技法、基本的な傾聴技法、観察・省察などの実習)
4②子どもへの支援・カウンセリング
(言語・非言語的な手がかりによる援助技法、構成的グループエンカウンター、ロールプレイングなどの実習)
5③子どもへの支援・カウンセリング
(言語・非言語的な手がかりによる援助技法、構成的グループエンカウンター、ロールプレイングなどの実習)
6④子どもへの支援・カウンセリング
(傾聴、質問、指示、はげまし、感情理解、行動理解などの技法などの実習)
7⑤子どもへの支援・カウンセリング
(遊戯療法、応用行動分析やインリアル法、発達的な援助技法・かかわり技法など)
8⑥子どもへの支援・カウンセリング
(遊戯療法、応用行動分析やインリアル法、発達的な援助技法・かかわり技法などの実習)
9⑦保護者との面接法
(相談内容[育児・保育・教育相談など]、支援ニーズ[発達障害、いじめ、不登園・校、家庭内暴力、精神疾患、含む]、家庭・育児・進路[貧困、虐待、含む]の悩み、基本的なマナーと技法、記録のとり方、保護者を交えたエンカウンターなどの実習)
10⑧保育・教育フィールドの理解〔コーディネーション〕
(関係機関や関係者、育児現場・教育現場[保育所・ひろば事業・学童保育所・幼稚園・学校]の実際、支援者の専門性、進路[移行支援(就学、進学、就職)]などを面談実習から学ぶ)
11⑨コンサルテーション
(発達や教育における専門的な相談支援の実際、チームアプローチを面接相談の模擬実習などで学ぶ)
12⑩保育・教育の記録のつけ方
(実践記録、保護者・関係機関への報告書、個別の指導計画・支援計画、自己評価、療育・特別支援教育・インクルーシブ保育/教育・教育相談などの支援と記録、などに関する講義)
13⑪ケースカンファレンス
(スーパービジョン、プロセスの振り返り、専門職としての自己評価、ケース会議・校内委員会の運営、コーディネーション、教育評価、関係者との話し合いの実習)
14カウンセリング・コンサルテーションの実践上の課題
(支援対象の姿と諸問題[気になる子どもの支援、親支援、家族支援、家庭養育の問題、児童虐待、貧困、親の疾患など]、支援者らの専門性[専門職の態度・倫理・成長含む]と連携[園・学校内外の連携含む]などの講義)
15まとめ
(育児支援とは何か、育児・保育・教育フィールドの問題、支援が必要な人たちのフィールド実態[待機児童問題含む]、支援システム[社会保障、子育て支援の制度含む]、キャリア支援[学生相談、障害学生支援、余暇支援含む]に関する講義)
授業のキーワード 臨床発達支援、相談支援活動、カウンセリング、育児支援、子ども理解、面接法、育児・保育・教育フィールド、特別な支援を必要とする子ども 
受講補足(履修制限等) (*注意*)附属特別支援学校(東久留米市)における臨床実習が主な授業となる。従って、金曜日の1・2限の臨床活動もおこなう。オリエンテーションを4月16日(金)2限におこなう(特別支援教育・教育臨床サポートセンター★東5号館★[グランド門の前]の1階会議室)。その際に、授業への参加方法(講義内容と臨床実習など)について相談します。臨床発達心理士・学校心理士の対応科目である。 
遠隔授業形態(ライブ配信/オンデマンド) 基本的には、対面参集型による演習・実習。 
その他 附属特別支援学校幼稚部における臨床実習の日程は、オリエンテーションの際に知らせる。 
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