タイトル「2021年度 修士課程シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学研究科(修士課程)シラバス-臨床心理学プログラム
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   16331010 
科目名   精神医学特論(保健医療分野に関する理論と支援の展開)  
担当教員   加藤 隆  
対象学年   1年   クラス   01  
講義室   S203    開講学期   秋学期  
曜日・時限   時間外   単位区分   選必  
授業形態   演習   単位数  
受講対象  教育支援協働実践開発専攻臨床心理学プログラム展開(教育臨床) 
備考   
ナンバリング   2S1M22 
ねらいと目標 幼少期から老年期までのさまざまな精神疾患について、成因・症状・診断法・治療法・その経過を知り、臨床場面で重要な本人や家族への支援方法を理解し、実践するためのスキルを体得する。 
内容 本講義を通じて受講生は精神医学の基礎を理解し、代表的な精神疾患についてその成因・症状・診断法・治療法・経過について把握する。授業計画のうち精神科総論では、精神症候学や診断基準などを学び、その神経基盤についても理解を深める。精神科各論では、精神医療が扱う代表的な疾患についてその症状・病態像について理解し、本人や家族への支援の観点から説明でき、かつどのような場合に医療機関への紹介が必要か説明できることを目標とする。また治療場面においてしばしば用いられる向精神薬についてもその心身への影響を理解する。授業全般において、教科書的な「知識」を問うことはせず、精神医学への興味・関心を喚起することを第一の目的とする。 
テキスト 特に定めない。 
参考文献 西丸四方『やさしい精神医学』南山堂1975年
精神医学テキスト(改訂第4版)ー精神障害の理解と治療のためにー 上島国利・立山萬里・三村將(編)南江堂2017 
成績評価方法 試験: 10% (教科書的「知識」は問わない。総論的な精神医学に対する関心の有無を評価する。);レポート:40%(了解不能な現象に遭遇した際の、個々人の説明的解釈を求めたい。);平常点評価: 50%  
授業スケジュール(展開計画)
内容
1序説 授業の目的・視点・方法
2精神科総論 (1) PsychologyとPsychiatry
3精神科総論 (2) 了解と説明
4精神科総論 (3) 精神症状学
5精神科総論 (4) 精神現象の神経基盤
6精神科総論 (5) 精神科診断学
7精神科各論 (1) 統合失調症
8精神科各論 (2) 気分障害
9精神科各論 (3) 神経症・パーソナリティ障害
10精神科各論 (4) 物質関連障害
11精神科各論 (5) 器質性精神障害・老年精神医学
12精神科各論 (6) 児童精神医学 / 発達障害
13精神科各論 (7) 産業メンタルヘルス
14精神科総論 (8) 脳とこころ - こころの座をめぐる諸問題 (1)
15精神科総論 (9) 脳とこころ - こころの座をめぐる諸問題 (2)
授業のキーワード 実務経験のある教員による授業。

①精神疾患、②向精神薬をはじめとする薬剤による心身の変化、③医療機関との連携についてとりあげる。臨床現場における診断から治療・社会支援に至る過程を包括し、精神科医療と心理職の連携の実際がイメージできることを目指す。

授業は討論形式(ディスカッション形式)で実施する。 
受講補足(履修制限等) 原則として、臨床心理学プログラムの学生に限る。 
遠隔授業形態(ライブ配信/オンデマンド) 授業は予めオンデマンド型の映像配信で行い、各日程ごとにその内容についての課題を課す。またその内容を踏まえて学生によるプレゼンテーション授業を組み合わせて行う。 
その他 <授業スケジュール>
(2021年3月1日時点での暫定版:今後変更する可能性があります)

9月18日(土) 9:50- 4コマ
10月16日(土) 9:50- 4コマ
11月6日(土)9:50- 4コマ
12月25日(土) 9:50- 3コマ

・授業内容はオンデマンド型の映像配信で予め行い、9月・10月・11月に精神疾患の総論を学びます。具体的には統合失調症・気分障害・神経症圏・認知症・発達障害について総論的理解を求め、単元ごとに課題を課します。
・12月25日には、それら内容を踏まえて対面授業を行います。
・具体的には同日実際の臨床場面を模して、学生がそれぞれプレゼンテーションを行います。実際の場面を提示しますので、その場面にふさわしい(患者家族へ・学会場面等)解説をして下さい。あらかじめパワーポイント等でグループごとにスライドを準備し、そのうち一名がプレゼンを行います。
・詳しい内容については授業進行に合わせてお伝えします。 
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