タイトル「2021年度 修士課程シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学研究科(修士課程)シラバス-臨床心理学プログラム
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   16330090 
科目名   発達障害臨床心理学演習  
担当教員   池田 一成  
対象学年   1年   クラス   01  
講義室     開講学期   秋学期  
曜日・時限   木2   単位区分   選必  
授業形態   演習   単位数  
受講対象  教育支援協働実践開発専攻臨床心理学プログラム展開(臨床・発達) 
備考   
ナンバリング   2S1M22 
ねらいと目標 特別支援教育の枠組みについて理解し,その中で支援の対象になる,発達障害児の適応過程について理解を深めることをねらいとする。神経科学の知見を通して,特別支援教育の実践を基礎づける知識を学ぶことが目標である。 
内容 特別支援教育の基本的枠組み,発達の神経科学や発達障害の基礎知識を講義形式で紹介する。またテーマごとに発達および障害の基礎ならびに支援に関する重要な研究文献を読み進める。 
テキスト テキストは使用しない。講義中に適宜,資料を配布する。 
参考文献 発達障害の基礎知識については東條吉邦・丹野義彦・大六一志 編(2010)『発達障害の臨床心理学』東京大学出版会が,教育の脳科学についてはS.J.ブレイクモア・ U.フリス(2012)『脳の学習力』岩波現代文庫が参考になる。また参考文献を講義で随時紹介する。 
成績評価方法 授業への3分の2以上の出席を前提とする。
各授業時の課題への回答,50%。
文献演習時の報告レポートと討議,50%
 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1講義1 特別支援教育の枠組み 
(基本概念,歴史,制度,課題など)
2文献演習1
(特別支援教育の課題など)
3文献演習2
(発達障害の現状など)
4講義2 早期発達支援と脳の機能局在・可塑性
(脳の可塑性,感受性期,遺伝と環境など)
5文献演習3
(発達の生物学的視点,発達障害と脳,児童虐待と脳,発達支援の生物学的分析など)
6講義3 知能と脳の情報処理
(知能の理論,IQと知的障害,知能・遺伝・環境,IQの発達と実行機能など)
7文献演習4
(知能と社会的予後,学習における遺伝と環境の相互作用,学習環境と認知機能の向上など)
8講義4 知的障害と脳の情報処理
(知的障害の定義,知的障害の原因,知的障害者の脳構造と機能,発達―差異論争など)
9文献演習5
(知的障害と動機づけの操作,知的障害と記憶,知的障害のメタ認知,PASS理論など)
10講義5 学習障害の脳機構と認知発達リハビリテーション
(認知リハビリテーション,学習障害,学習障害の脳画像,読み書きの学習支援など)
11文献演習6
(学習障害の脳機能,読み書きの学習支援,個別のニーズ,アセスメントなど)
12講義6 注意欠如多動性障害と覚醒・注意の脳機構
(ADHD,認知リハビリテーション,認知発達の改善と脳機能,注意機能の発達支援など)
13文献演習7
(ADHDの脳機能,ADHDへの認知的介入,個別のニーズ,アセスメントなど)
14講義7 自閉症スペクトラム障害と社会的認知の脳機構
(自閉症スペクトラム障害の基本概念,自閉症をめぐる考え方の変遷,支援方略,社会的認知障害と脳画像など)
15文献演習8
(自閉症スペクトラム障害の脳機能,自閉症の早期発達支援,社会的認知障害への支援など)
授業のキーワード 行動・脳・発達障害 
受講補足(履修制限等)  
遠隔授業形態(ライブ配信/オンデマンド) ライブ配信 
その他 授業についてはZoomのミーティング機能を利用して実施する予定である(状況の改善に応じて対面形式の授業も考慮する)。
ミーティングのURLについてはWebClassを通して履修登録者に連絡する。
WebClassの時間割表の本授業をクリックすると,本授業の情報にアクセスすることができる。 
Copyright(C) 2013 NTT DATA KYUSHU Co.,Ltd All rights reserved.