タイトル「2021年度 修士課程シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学研究科(修士課程)シラバス-次世代日本型教育システム研究開発専攻
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   16130130 
科目名   地域文化(アジア)  
担当教員   下田 誠  
対象学年   1年   クラス   01  
講義室     開講学期   秋学期  
曜日・時限   月5   単位区分   選択  
授業形態   演習   単位数  
受講対象  次世代日本型教育システム研究開発専攻 展開(次世代日本型) 
備考   
ナンバリング   2S1M02 
ねらいと目標 本授業では中国先秦・秦漢期の出⼟資料に関する理解を深めながら、近年の研究において何が⽬指されているのか、考える機会とする。そして研究の⽅法や動向をふまえつつ、中国古代史研究の立場から地域文化に接近する。 
内容 本授業では先秦・秦漢の出⼟⽂字資料を扱った論⽂を取り上げながら、出⼟資料の扱いに対する基本的な事項を学びつつ、その出⼟資料を紐解くための⼿続きについて学修する。正式な考古発掘を経て得られた資料にせよ、伝世資料にせよ、それらの資料の解読には、漢代以来の古典籍に対する注釈の学や⾳韻学・訓詁学、漢籍分類・整理の基礎的な理解が求められる。その上で、宋代には現代でいうところの⻘銅器の⽂字や⽯刻資料を研究する⾦⽯学が発展し、明清期には考証学という実証的な学問が花開く。現代の歴史学の⽅法による中国出⼟⽂字資料の研究はそうした⼿続きや追体験をふまえ、歴史認識構築の第1歩としている。⼀⽅、上述の⼿順を経てある資料が理解可能となれば歴史学は終了するものではない。「戦後歴史学」としての中国史研究は段階や類型といった⼀般性の問題として取り上げることが可能な理論の参照と科学的な分析が⽬指されてきた。この授業では、中国古代という⼀つの対象からではあるが、歴史学の⽅法や地域の文化を考えることとしたい。 
テキスト 授業の中で指定する。 
参考文献 中国出土資料学会編『地下からの贈り物―新出土資料が語るいにしえの中国』東方書店、2014年
樺山紘一ら編『岩波講座世界歴史3中華の形成と東⽅世界―2世紀』岩波書店、1998年 
成績評価方法 授業への積極的な参加と授業の中での発表を中⼼に、評価する。最後に発表の資料をまとめて提出する。 
授業スケジュール(展開計画)  第1回 オリエンテーション
 第2回 輪読⽂献の決定
 第3回〜第14回 学⽣と教員の相談により定めた文献または出⼟⽂字資料の講読・発表
 第15回 地域文化(アジア)に関するまとめ  
授業のキーワード 先秦・秦漢史/歴史学/出⼟資料/中国古代史 
受講補足(履修制限等)  
遠隔授業形態(ライブ配信/オンデマンド) 対面式または遠隔授業(ライブ配信)を予定している。 
その他 中国古代に興味をお持ちの方の受講を広く歓迎します。実際の学習内容は受講者と相談しながら決めていきます。 
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