タイトル「2021年度 修士課程シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学研究科(修士課程)シラバス-次世代日本型教育システム研究開発専攻
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   16130030 
科目名   次世代日本型教育 理論と実践(地域B)  
担当教員   橋村 修  
対象学年   2年   クラス   01  
講義室     開講学期   春学期  
曜日・時限   木4   単位区分   選択  
授業形態   演習   単位数  
受講対象  次世代日本型教育システム研究開発専攻 展開(次世代日本型) 
備考   
ナンバリング   2S2M02 
ねらいと目標 本講義では、歴史を解明するための手法としての民俗学と文献史学、歴史地理学の方法論について理解を深めることを目標に据えて研究をおこなう。 
内容 混沌とする現代、グローバル化の進む社会において、一人一人が自分の価値観・判断力を持つことが求められている。その土台として「学校教育」の重要性は言うまでもない。そして、人として生きるには、環境・社会との適応力が不可欠である。そこには「学校教育」だけでは補完できない問題も多々あるだろう。民俗学は人々が先祖代々受け継いできた生活の知恵を知る学問でもある。「食べていく」ための術(生業)、人との付き合い方(社会)、享受(祭りや芸能)などなど「学校」では得られない生きるためのヒントを研究してきた。「次世代日本型教育」を考えるうえで、民俗学の知見をふまえた「教育」を改めて考えることも重要だと思われる。一人一人の個性をいかした教育へのヒントを民俗学が持っているかもしれない。
民俗学は「近代化」が進むなかで失われていく「自文化」の伝承・習慣・日常の営みを記録する必要性のなかで生まれた。民俗学の目的は、各地に暮らす人々が先祖から受け継いできた世界観(野の知識)、「経験知」を、聞き書きや記録読解の手法で抽出することにある。その手法や「民俗学の精神」は、「西洋」の「科学的な知見」とは異なる論理に基づいているとも言える。
本講義では上記の問題意識を持ちながら、歴史を解明するための手法としての民俗学、文献史学、歴史地理学の方法を駆使しながら、国内外の農山漁村史の諸問題を検討していく。具体的には近世近代の日本列島を対象にしていく。
民俗学の基本は「聞き書き」・現地調査にあるので、希望者には、連休、長期休暇に実施する現地調査への参加を期待するが、コロナ収束が前提となる。 
テキスト 授業開始時に指示しますが、随時、資料を配布する予定です。 
参考文献 授業時に指示します。 
成績評価方法 平常点+レポート 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1ガイダンス
2日本列島の民俗文化
3文献史学、民俗学、歴史地理学の方法論
4古文書読解1
5古文書読解2
6古文書読解3
7古文書読解4
8歴史地理学資料分析1
9歴史地理学資料分析2
10歴史地理学資料分析3
11民俗資料分析1
12民俗資料分析2
13民俗事例と「教育」への展開  
14環境教育と民俗学の議論
15総括
授業のキーワード 民俗学 文献史学 歴史地理学 地域 野の教育 環境と教育 
受講補足(履修制限等)  
遠隔授業形態(ライブ配信/オンデマンド) ライブ授業とオンデマンド式を組み合わせたハイブリッド式で実施します。 
その他 講義の展開は目安ですので、講義展開と受講者数、学生の希望により、講義内容を適宜変更する予定です。 
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