タイトル「2021年度 修士課程シラバス」、フォルダ「2021年度 教育学研究科(修士課程)シラバス-次世代日本型教育システム研究開発専攻
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   16120010 
科目名   次世代日本型教育と日本語教育  
担当教員   岡 智之,許 夏玲,小西 円,山出 裕子  
対象学年   1年   クラス   01  
講義室   N106    開講学期   春学期  
曜日・時限   木3   単位区分   選必  
授業形態   一般講義   単位数  
受講対象  次世代日本型教育システム研究開発専攻 専攻基礎科目 
備考   
ナンバリング   2R1M01 
ねらいと目標 本授業のねらいは,世界に発信できる次世代日本型教育の一環として,幅広い観点から日本語教育を捉えた上,で、現代の言語教育の課題について考えると共に,多文化共生社会に備えるコンピテンスを有する人材を育成することである。本授業は4名の教員によるオムニバス方式で実施される。 
内容 (オムニバス方式 15回)
(岡 智之/4回)
授業全15回のうち第1回~4回目を担当し、「多文化共生と日本語教育」をテーマとした内容について授業を実施する。本講義では、グローバル化する現代社会において、日本語教育が果たすべき役割について考える。具体的には、多言語多文化主義、複言語主義など現代の言語教育の流れの中で日本語教育を位置づけ、次世代型言語教育について考える。また、言語文化教育や異文化間教育、多文化共生教育との関係から日本語教育を位置づけて考え、その実践方法について学ぶ。
(山出裕子/3回)
授業全15回のうち第5回~7回目を担当し、「世界の日本語教育事情」をテーマとした内容について授業を実施する。北米(アメリカ・カナダ)、オセアニア(オーストラリア・ニュージーランド)、ヨーロッパ(フランス・ドイツ・イギリス)を中心に、教育制度・言語政策の違いや日本語教育の特徴について比較考察し、グローバルな視野で次世代型の日本語教育について検討する。
(小西 円/4回)
授業全15回のうち第8回~11回目を担当し、「日本語教育の多様な現場と教育内容」をテーマとした内容について授業を実施する。多様化する学習者や学習環境の現状と、それらに対応するシラバス等を学ぶことによって、次世代型の言語教育について考え、実践できる力を養う。
(許 夏玲/4回)
授業全15回のうち第12回~15回目を担当し、「日本語教育と対照言語行動」をテーマとした内容について授業を実施する。学習者の日本語の言語知識と運用に関して、対照言語学の観点から様々な事例を通して検討しながら、学習者の言語行動の諸相について考える。 
テキスト なし 
参考文献 (岡担当分)
奥村三奈子他編(2016)『日本語教師のためのCEFR』くろしお出版
大山万容(2016)『言語への目覚め活動ー複言語主義に基づく教授法』
田中望(2000)『日本語教育のかなたに―異領域との対話』アルク
西山教行・平畑奈美編著(2014)『「グローバル人材」再考―言語と教育から日本の国際化を考える』くろしお出版
松尾慎編著(2018)『多文化共生 人が変わる、社会を変える』にほんごの凡人社
(山出担当分)
国際交流基金 (2013)『海外の日本語教育の現状』くろしお出版.
国際交流基金(2004)『「世界の日本語教育」日本語教育事情報告編』(web資料)
ヨーロッパ日本語教師会 (2005)『ヨーロッパにおける日本語教育事情とCEFR』(web資料)
※その他、授業中に随時紹介する。
(小西担当分)
河野俊之・橋本ゆかり(2016)『教えよう日本語 考え続ける日本語教師になるためのタスク』凡人社
畑佐由紀子(2018)『日本語の習得を支援するカリキュラムの考え方』くろしお出版
(許担当分)
庵功雄 他編(2013)『「やさしい日本語」は何を目指すか』ココ出版
迫田久美子(2002)『日本語教育に生かす第二言語習得研究』アルク
★上記以外、参考書は授業中にも随時紹介する。 
成績評価方法 各担当者が100%のうち、それぞれ25%を担当する。25%のうち、10%は平常点(授業態度、コメントペーパーなど)、15%は課題やレポート、発表などとする(詳細は担当者の回で紹介する)。 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1多文化共生と日本語教育① グローバル化をどうとらえるか
2多文化共生と日本語教育② 多言語多文化主義と複言語複文化主義
3多文化共生と日本語教育③ 多文化共生社会再考
4多文化共生と日本語教育④ 日本語教育のかなたへ
5世界の日本語教育事情① 北米(カナダ・アメリカ)
6世界の日本語教育事情② オセアニア(オーストラリア・ニュージーランド)
7世界の日本語教育事情③ ヨーロッパ(フランス・ドイツ・イギリス)
8日本語教育の多様な現場と教育内容① 多様な学習者・教育現場
9日本語教育の多様な現場と教育内容② 様々なシラバスと教材
10日本語教育の多様な現場と教育内容③ 教材の中の文型と語彙
11受講生による教材分析の発表日本語教育の多様な現場と教育内容④ 教材分析の実際
12多文化共生社会の中の「やさしい日本語」と今後の課題
13言語コンピテンスに見る言語の運用能力
14学習者の中間言語と言語行動の諸相
15学習者の学術プレゼンテーションの特徴
授業のキーワード グローバル化、多文化共生、多言語主義、複言語主義、多言語教育、異文化間教育、多様性理解教育、多文化共修、ヒューマンライブラリー、学習者、教材、シラバス、内容言語統合型学習、CEFR、文型と語彙、やさしい日本語、言語コンピテンス、運用能力、中間言語、言語行動、誤用分析、対照研究、学術プレゼンテーション 
受講補足(履修制限等)  
遠隔授業形態(ライブ配信/オンデマンド) 基本、対面授業で行います。 
その他  
Copyright(C) 2013 NTT DATA KYUSHU Co.,Ltd All rights reserved.