タイトル「2021年度 教職大学院シラバス」、フォルダ「2021年度 教職大学院シラバス-学校組織マネジメントプログラム
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   23001120 
科目名   多様性の尊重とこれからの学校づくり  
担当教員   伊東 哲  
対象学年   1年   クラス   01  
講義室   N403    開講学期   春学期  
曜日・時限   木2   単位区分   選必  
授業形態   講義・演習   単位数  
受講対象  教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P幼児教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻学校組織マネジメントプログラム高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻特別支援教育高度化プログラム高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P英語教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P家庭科教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教育プロジェクトP環境教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教育プロジェクトP学校教育課題SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P保健体育教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P養護教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻総合教育実践プログラム高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P技術教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P情報教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P理科教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P美術・工芸SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P国語教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P社会科教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P数学教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P音楽教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教育PJP国際理解・多文化共生SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P書道教育SP高度選択科目 
備考   
ナンバリング   3G1P04 
到達目標 授業の到達目標及びテーマ
<学卒院生>
〇現代社会に生起する多様な問題に対して主体的に向き合うとともに、様々な課題を抱えている人々の思いや願いを理解し受容することができる能力や態度を身に付け、学校教育を担う一員として、児童生徒が安心して生活できる学校づくりに貢献できるようになる。
<現職院生>
〇現代社会に生起する多様な問題に対して主体的に向き合うとともに、様々な課題を抱えている人々の思いや願いを理解し受容することができる能力や態度を身に付け、これからの学校づくりのリーダーの一人として、多様性を尊重するための教科横断的なカリキュラム編成するとともに、児童生徒に人権尊重の理念を育てるための実践的な人権教育を推進できるようになる。
 
授業の概要 授業の概要
〇現代社会に生起する多様な問題や様々な課題を抱えている人々の現状についての理解と認識を深める。
〇人権教育を効果的に推進するために、普遍的なアプローチ及び個別的なアプローチによる取組の手法を習得する。
〇講義や施設見学等のフィールドワークを通して、個別の人権課題の状況を知り、人権課題を解決するための能力やスキル及び態度を身に付ける。
〇学校の内外に存在する人権課題や問題を取り上げ、学校教育で配慮すべき視点を含めた教科横断的なカリキュラムを編成するなど、人権教育の全体指導計画を立案し、多様性を尊重することができる学校づくりについて模索する。
 
授業計画(授業形態)
内容
1第1回:オリエンテーション(講義・ディスカッション)
〇年間の授業計画、到達目標、授業の内容と方法、授業形態、参考文献等の紹介等を行う。
〇自己のこれまでの経験の中で感じている偏見や差別意識について自由に意見を交換し、今後の学びにおける課題を整理・確認する。
2第2回:人権確立の歴史と現代社会における人権課題等の状況(講義・演習)
〇近現代における人権獲得の過程を概観するとともに、現代社会に今なお存在する偏見や差別の実態について整理・考察する。
3第3回:学校における人権教育を推進するための基本的な考え方(講義・演習)
〇人権教育の目標の明確化、組織的・計画的な取組、中立性の確保など、人権教育を効果的に展開するための理論と手法について概観・整理・考察する。
4第4回:普遍的な視点からのアプローチと個別的な視点からのアプローチ(講義・演習)
〇人権教育を効果的に展開するための手法である普遍的な視点からのアプローチと個別的な視点からのアプローチについて理解するとともに、「総合的な学習の時間」における具体的な題材の指導計画を立案する。
5第5回:個別の人権課題の解決を目指して①(女性)(講義・演習)
〇「人権教育・啓発に関する基本計画」に位置付けられている人権課題「女性」にかかわる偏見や差別の現状を概観するとともに、学校における具体的な指導の展開例について考察する。
6第6回:個別の人権課題の解決を目指して②(子供・高齢者)(講義・演習)
〇人権課題「子供」「高齢者」にかかわる偏見や差別の現状を概観するとともに、学校における具体的な指導の展開例について考察する。
7第7回:個別の人権課題の解決を目指して③(障害者)(講義・演習)
〇人権課題「障害者」にかかわる偏見や差別の現状を概観するとともに、学校における具体的な指導の展開例について考察する。
8第8回:個別の人権課題の解決を目指して④(同和問題)(講義・演習)
〇人権課題「同和問題」にかかわる偏見や差別の現状を概観するとともに、学校における具体的な指導の展開例について考察する。
9第9回:個別の人権課題の解決を目指して⑤(アイヌの人々・外国人)(講義・演習)
〇人権課題「アイヌの人々」「外国人」にかかわる偏見や差別の現状を概観するとともに、学校における具体的な指導の展開例について考察する。
10第10回:個別の人権課題の解決を目指して⑥(HIV感染者・ハンセン病患者等)(講義・演習)
〇人権課題「HIV感染者・ハンセン病患者等」にかかわる偏見や差別の現状を概観するとともに、学校における具体的な指導の展開例について考察する。
11第11回:個別の人権課題の解決を目指して⑦(犯罪被害者やその家族・インターネットによる人権侵害・インターネットによる人権侵害・路上生活者)(講義・演習)
〇人権課題「犯罪被害者やその家族」「インターネットによる人権侵害」「インターネットによる人権侵害」「路上生活者」にかかわる偏見や差別の現状を概観するとともに、学校における具体的な指導の展開例について考察する。
12第12回:フィールドワーク①(台東区浅草方面)(見学・フィールドワーク)
〇台東区浅草の東京都人権プラザを見学するとともに、浅草今戸神社周辺、吉原周辺などのフィールドワークを行い、身近な地域における歴史的・社会的な人権問題の現状を体験的に学ぶことを通して、地域への愛着を育む指導等の在り方について考察する。
13第13回:フィールドワーク②(多摩地区方面)(見学・フィールドワーク)
〇国立ハンセン病資料館を見学し、ハンセン病に対する正しい理解と認識を深めるとともに、事実を正しく理解・認識することが互いの人権を尊重するために大切であることについて体験的に理解する。
14第14回:多様性を尊重する学校づくりをめざして(演習)
〇多様な児童生徒が存在する学校において、だれもが安心して学校生活を送ることができるようにするためには、教員がどのように取組み、どのような学校をつくっていくことが重要であるかについて、個人で考え、グループで意見交換を行い、グループごとの討議の結果を全体に向けて発表する。
15第15回:総括
〇これまでの授業やフィールドワークを振り返り、実感的に学び得たことを再整理するとともに、“多様性を尊重することできる子供を育成するための学校づくり”に向けた、それぞれの今後の取組について互いに再確認していく。
テキスト テキストは第1回オリエンテーションの際に、WebClassを通して配布する。 
参考文献 参考書・参考資料等
 〇閣議決定「人権教育・啓発に関する基本計画」(平成14年及び平成23年一部変更)
 〇文部科学省(2004/2006/2008)「人権教育の指導方法等の在り方について」(第一次・第二次・第三次とりまとめ)
 〇法務省・文部科学省「人権教育・啓発白書」(最新版)
 〇東京都教育委員会編「人権教育プログラム(学校教育編)」
 
学生に対する評価(評価の重点) 学生に対する評価
〇レポート及びグループワークの取組、成果発表等に重点をおいて評価する。
 
履修制限等  
授業のテーマ  
遠隔授業形態(ライブ配信/オンデマンド) 履修状況にもよるが、基本的には対面で実施する。新型コロナウイルス感染症の状況により、ライブ配信型の遠隔授業を実施する場合もある。 
その他  
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