タイトル「2021年度 教職大学院シラバス」、フォルダ「2021年度 教職大学院シラバス-学校組織マネジメントプログラム
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   23001110 
科目名   教育行財政の理論と実際  
担当教員   伊東 哲,浅野 あい子,服部 信雄  
対象学年   1年   クラス   01  
講義室   教職講義室2   開講学期   春学期  
曜日・時限   金2   単位区分   選必  
授業形態   講義・演習   単位数  
受講対象  教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P幼児教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P家庭科教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教育プロジェクトP環境教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P英語教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻学校組織マネジメントプログラム高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻特別支援教育高度化プログラム高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教育プロジェクトP学校教育課題SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P保健体育教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻総合教育実践プログラム高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P養護教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P技術教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P情報教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P理科教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P社会科教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P美術・工芸SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P国語教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教育PJP国際理解・多文化共生SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P数学教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P音楽教育SP高度選択科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P書道教育SP高度選択科目 
備考   
ナンバリング   3G1P04 
到達目標 〇教育行財政に関する基礎的な事項(教育行政及び財政の基本原理・教育政策の変遷・近年における教育改革の動向)について学び、教育行財政に関する知見を広め、教育行財政をより身近に捉えるとともに、その理解を深めることができるようになる。
〇地方自治体の教育施策について調査・分析し、特色を明らかにするとともに、教育施策の実現・具現化に向けた教育委員会事務局の取組・方策等について、更新・改善の視点で再構築できるようになる。
〇地方教育行政を実施する教育委員会の制度及び教育施策の策定・実施に従事する指導主事の機能や役割等について学び、教育委員会及び指導主事に関する理解を深めることができるようになる。
 
授業の概要 〇教育行政及び財政の基本原理や教育委員会制度、指導主事の機能論等について、「中央教育審議会答申」等の諸資料をもとに学ぶとともに、戦後の教育政策の変遷や近年における教育改革の動向等についても、主体的で対話的な学びを通して多面的・多角的に考察していく。
〇東京都や横浜市等をはじめとする地方自治体の教育施策を調査・分析し、特色等を明らかにするとともに、教育施策の実現・具現化に向けた教育委員会事務局としての取組・方策等について「更新・改善の視点」で再構想し、共有していく。
〇教育委員会事務局でのフィールドワークを通して、教育委員会の制度や教育施策、指導主事の実務等に関して具体的に学ぶとともに、指導主事に求められる資質能力等について理解を深めることができるようになる。
 
授業計画(授業形態)
内容
1第1回:オリエンテーション「教育行政機関による学校教育行政の展開」(講義、ディズカッション)
〇年間の授業計画、到達目標、授業の内容と方法、授業形態、参考文献等の周知と確認
〇文部科学省及び各教育委員会によって展開されてきた我が国の教育行政の状況を概観し、学校教育を取り巻く様々な課題等について検討する。
2第2回:教育行政学基礎「日本の教育行政施策の展開」(講義)
〇教育行政の基本原理、戦後の教育施策の変遷、近年における教育改革の動向等について、中央教育審議会答申等の諸資料をもとに概観・整理・考察する。
〇文部科学省の施策展開と国家財政、各教育委員会の施策展開と地方公共団体の財政、さらには、教育における国と地方公共団体との関係について、様々な資料を基に概観・整理・考察していく。
3第3回:教育委員会制度①「教育委員会の組織と機能」(講義・演習)
〇地方公共団体における首長と教育委員会教育長の関係、総合教育会議の役割、教育長と教育委員の役割と関係、指導主事の役割等について、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」にもとに概観・整理・考察する。
4第4回:教育委員会制度②「教育委員会の職務権限」(講義・演習)
〇公立学校の設置者である教育委員会が、学校に対して行使できる職務権限について概観・整理・考察するとともに、様々な事例や判例等をもとにして、教育委員会の権限が構築されてきた過程について考察していく。
5第5回:教育委員会制度③「都道府県教育委員会と区市町村教育委員会の関係」(講義・演習)
〇文部科学省と都道府県教育委員会、都道府県教育委員会と区市町村教育委員会の関係について、地方教育行政の組織及び運営に関する法律をもとに、全国学力・学習状況調査などの実施に関わる仕組み等について考察していく。
6第6回:指導主事①「指導主事の職務と役割」(講義・演習)
〇教育委員会事務局における指導主事の職務と役割について、東京都教育委員会事務局や横浜市教育委員会事務局の事例をもとに概観・整理・考察していく。
〇指導主事が校内研修会や教育委員会単位の研修会において行う指導・助言の実際について、概観・整理・考察するとともに、実際の指導・助言を体験することを通して指導主事の役割と責任について理解する。
7第7回:指導主事②「指導主事の育成とキャリア形成」(講義・演習)
〇教育委員会と学校を繋ぎ、日々、学校を側面から支援するとともに、研修等を通して教員を育てる存在としての指導主事が、どのような形で任用され、キャリア形成を図っていくかについて、概観・整理・考察する。
8第8回:指導主事③「教育施策の立案と予算要求」(講義・演習)
〇教育施策の立案のプロセスについて、課題の把握、課題を解決するための施策の立案、施策を裏付けるための予算要求、議会での承認など各段階における指導主事の役割と責任について概観・整理・考察する。
9第9回:地方自治体の教育施策分析①「地方自治体の教育施策の調査・分析」(演習)
〇フィールドワークの事前学習として、東京都や横浜市をはじめとする地方自治体の教育施策について調査・分析し、それぞれの共通点・相違点等を明らかにする。
10第10回:地方自治体の教育施策分析②「教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検・評価」
〇都内及び近隣県・区市町村の教育委員会が実施する教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価について、行政学及び財政学的な視点に基づき、比較・考察する。
11第11回:フィールドワーク①:「地方自治体における教育施策の理解」(フィールドワーク)
〇東京都教育委員会や横浜市教育委員会事務局等でフィールドワークを行い、教育委員会の機能や指導主事の職務の実際について体験的に学ぶ。
12第12回:フィールドワーク②:「指導主事の職務」(フィールドワーク)
〇前回に引き続き、教育委員会事務局等でフィールドワークを行い、教育委員会の機能や指導主事の職務の実際について体験的に学ぶ。
13第13回:成果報告会に向けて(演習)
〇フィールドワークを通して体験的に学んだ教育委員会や教育施策の特色、指導主事の機能等について再整理し、考察を行う。
〇これまでの学びを整理し、成果報告会で発信できるよう準備を進める。
14第14回:成果発表会(プレゼンテーション)
〇これまでの授業やフィールドワークを通して学んだことを踏まえ、「これからの教育委員会及び指導主事に求められる役割」について、各自がまとめた成果を発表し意見交換を行う。(演習)
15第15回:総括「教育行財政の理論と実際のまとめ」(講義・演習)
〇これまでの授業を振り返り、実感的に学び得たことを再整理するとともに、“次年度の自分”に活かし繋いでいくことなどを互いに再確認していく。
テキスト テキストは第1回オリエンテーションの際に、WebClassをとおして配布する。 
参考文献 参考書・参考資料等
〇「中央教育審議会」答申
〇関係法令集、各種判例集
〇東京都及び横浜市教育委員会「教育振興基本計画」
〇東京都及び横浜市教育委員会関係諸資料(教育委員会制度・組織、教育施策関係、指導主事関係)
○「教育小六法」2021年度版 学陽書房
○「教育法規便覧」令和3年度版 学陽書房
 
学生に対する評価(評価の重点) レポート及びグループワークの取組、成果発表等に重点をおいて評価する。
 
履修制限等  
授業のテーマ  
遠隔授業形態(ライブ配信/オンデマンド) 履修状況に応じて変更する場合もあるが、基本的には対面で実施する。新型コロナウイルス感染症の状況によっては、ライブ配信型の遠隔授業を実施する。 
その他  
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