タイトル「2021年度 教職大学院シラバス」、フォルダ「2021年度 教職大学院シラバス-学校組織マネジメントプログラム
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   23000050 
科目名   教員の社会的役割とキャリア形成  
担当教員   伊東 哲  
対象学年   1年   クラス   05  
講義室   教職講義室3   開講学期   秋学期  
曜日・時限   金2   単位区分   必修  
授業形態   講義・演習   単位数  
受講対象  教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P幼児教育SP専攻科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P英語教育SP専攻科目、教育実践専門職高度化専攻教育プロジェクトP環境教育SP専攻科目、教育実践専門職高度化専攻教育プロジェクトP学校教育課題SP専攻科目、教育実践専門職高度化専攻教育PJP国際理解・多文化共生SP専攻科目、教育実践専門職高度化専攻教科領域指導P養護教育SP専攻科目 
備考  英語教育、幼児教育、養護教育、学校教育課題、国際理解・多文化共生教育、環境教育サブプログラム生対象 
ナンバリング   3E1P04 
到達目標 授業の到達目標及びテーマ
<学卒院生>
〇教員に求められる人間性や社会性、専門性について理解し、教職を目指す自己の役割と職責について認識するとともに、自己のライフプランを作成することができるようになる。
〇教員として必要なコミュニケーション能力やコンプライアンスの意識について理解するとともに、教員の服務に関わる法令や事例を学び、教育公務員として必要な実践的態度を有することができるようになる。
<現職院生>
〇現在の学校や教員に求められる資質・能力や専門性について理解するとともに、中堅教員としての自己の課題を認識し、スクールリーダーとして活躍していくためのキャリアプランを作成することができるようになる。
〇教職に関わる法令や実務対応事例等の理解を図るとともに、教員としての生き方・在り方や教育公務員としての服務や使命を改めて認識し、他の教員の模範となったり、指導・助言したりすることができるようになる。
 
授業の概要 授業の概要
教職生活の中で生じる身近な事象を通して、教育公務員としての職責や教員としての在り方・生き方を見つめ、主体的に課題を解決することができる力量を高める。「教員に求められる役割と責務」「教員に求められる資質・能力」「教育法規や教育公務員としてのコンプライアンス」「教員研修の意義や制度」「教育公務員の身分保障についての意義と制度」「教員の給与制度や勤務時間」などの範疇から題材を選定して学びを展開する。
 
授業計画(授業形態)
内容
1第1回:オリエンテーション(講義・ワークショップ)
 〇「授業方針」「授業計画」「授業組織」「授業進行」などを通して、科目の目的やねらいを理解するとともに、本科目に対する学びの意欲を高める。
2第2回:教員に求められる役割と責務①「文化の継承と創造を担う若き人材の育成」(講義・演習)
 〇先人が築き上げた伝統や文化を継承するとともに、新たな文化を創造することができる人材を育成するという学校や教員が担う本質的で崇高な役割について概観・整理し、教員の職責の重さについての自覚を深める。
3第3回:教員に求められる役割と責務②「時代や社会の変化に伴い生じる教育課題への対応と教員の役割」(講義・演習)
 〇貧困問題や多様性への受容、主権者教育、ESDなど、学校教育に求められる様々な課題への対応と教師の役割について概観・整理し、教員としての在り方・生き方を考える。
4第4回:教員に求められる資質・能力「学習指導・生活指導・進路指導・学校経営など教員として必要な能力」(講義・演習)
 〇教員に求められる4つの能力である学習指導力、生活指導力、進路指導力、学校経営への参画力について概観・整理・考察する。
5第5回:教員のコンプライアンス①「教員の職務と教育法規」(講義・演習)
 〇教育法規の意義や体系、種類等について概観・整理・考察するとともに、職務遂行の在り方や教員としての生き方について意見を交換する。
6第6回:教員のコンプライアンス②「教育公務員としての義務」(講義・演習)
 〇地方公務員法に規定されている職務上及び身分上の義務について概観・整理・考察することを通して、職務遂行の在り方や教員としての生き方について意見交換する。
7第7回:教員のコンプライアンス③「服務の根本規準」(講義・演習)
 〇教員の不祥事と処分量定など、具体的な事例を通して、これからの教職生活における職務遂行の在り方や教員としての生き方について考察する。
8第8回:教員研修の意義と制度①「教育委員会が行う研修と法令」(講義・演習)
 〇教育公務員特例法等に基づき、教員の研修の実施主体や計画などを概観・整理・考察し、職層に応じた資質・能力を身に付けることの意義について意見を交換する。
9第9回:教員研修の意義と制度②「教員研修の内容」(講義・演習)
 〇東京都及び横浜市をはじめとする様々な教育委員会が実施する研修の内容について比較・検討し、教員研修の内容と教育委員会が抱える課題との関係について考察する。
10第10回:教員研修の意義と制度③「ライフプランとキャリアプラン」(講義・演習)
 〇教員研修の意義を理解するとともに、学卒院生には就職後の具体的な職務との関連でライフプランを考えさせ、また、現職院生には、自己のキャリアアップを図るためのプランを考えさせる。
11第11回:教育公務員の身分保障についての意義と制度「休暇制度の内容」(講義・演習)
 〇様々な事例や判例等を通して、地方公務員法としての教員の休暇・休業・休職制度の意義、種類、法的根拠などについて具体的に概観・整理・考察する。
12第12回:教員の給与制度と勤務時間①「労働環境の内容」(講義・演習)
 〇教員の給与制度や勤務時間の状況、法的根拠などについて概観・整理し、職務遂行の在り方や教員としての生き方について考える。
13第13回:教員の給与制度と勤務時間②「働き方改革と教員の在り方」(講義・演習)
 〇部活動や生徒指導等に起因する我が国の教員の超過勤務問題等を通して、最近の学校教育や教員を取り巻く働き方改革について考察する。
14第14回:成果発表(演習)
 〇前時までの授業を通して学んだことを踏まえ、今後の教職生活全体を通して自らの職務遂行の在り方と教員としての生き方について意見を交換する。
15第15回:総括「今後の教職生活を歩む者としての抱負」(講義・演習)
<学卒院生>
 〇これまでの授業を踏まえ、今後、教員として教職生活を歩んでいくことに対する抱負について、各学生が発表する。
<現職院生>
 〇これまでの授業を踏まえ、今後、学校経営に参画できる中堅教員としての資質・能力を高めるためのキャリアアップを図るとともに、残りの教職生活へのキャリアアップについて各自が発表する。
テキスト テキストは第1回のオリエンテーションの際に、WebClassを通して配布する。
 
参考文献 参考書・参考資料等
〇文部科学省「文部科学白書」各年度版
〇文部科学省「各年度教育委員会の現状に関する調査」各年度版
○「教育小六法」2021年度版 学陽書房
〇「図解・表解教育法規」最新版、教育開発研究所
〇「教育法規便覧」2021年度版、学陽書房
 
学生に対する評価(評価の重点) 学生に対する評価
〇授業内容ごとに学生の学習過程や成果を確認し、必要に応じて指導を行う。
〇授業ごとに学生の理解、課題意識を確認し、授業終了後に学生の自己評価により、理解の広がりや深まりの程度を確認する。
 
履修制限等  
授業のテーマ  
遠隔授業形態(ライブ配信/オンデマンド) 履修状況にもよるが、基本的には対面で実施する。新型コロナウイルス感染症の状況により、ライブ配信型による遠隔授業を実施する場合もある。 
その他  
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