タイトル「2021年度 特別専攻科シラバス」、フォルダ「2021年度 特別専攻科シラバス-特別支援教育特別専攻科(一種免コース)
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   30001160 
科目名   軽度障害教育特論  
担当教員   大伴 潔  
対象学年   1年   クラス   01  
講義室     開講学期   春学期  
曜日・時限   火3   単位区分   必修  
授業形態   一般講義   単位数  
受講対象  特別支援教育専攻一種免コース必修科目 
備考  専攻科 
ナンバリング   451881 
ねらいと目標 この授業では、知的障害が軽度である事例も含めた、教育支援のニーズのある幼児・児童・生徒の心理や病理について理解を深めることを目的としています。言語障害や学習障害、注意欠陥多動性障害、知的障害のない自閉スペクトラム症および情緒障害については通級による指導を想定し、知的障害のある自閉スペクトラム症や重複障害についても特別支援学級や特別支援学校での指導を念頭に置きながら、障害の特徴と支援のあり方を考察します。
 
内容 配布資料やテキストとする書籍を参照し、典型的な発達を示す幼児・児童の発達過程と対比しながら、障害の特徴について理解を深めます。また、学校の役割や教育・指導上の特徴を踏まえながら、支援のあり方について論じていきます。特に言語・コミュニケーション領域を掘り下げて検討します。テキスト講読にあたっては、理解を促すための課題を適宜設定し、それに回答することを通してテーマの理解を深めていきます。
 
テキスト 大伴潔・大井学編著 「特別支援教育における言語・コミュニケーション・読み書きに困難のある子どもの理解と支援」学苑社 
参考文献 授業において随時紹介します。 
成績評価方法 この授業では、毎回の出席と課題への回答(50%)と学期末の課題(50%)で総合的に評価します。 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1オリエンテーション/発達障害とは/特別支援教育の理念とキーワード
2特別支援教育の現状/通級による指導
3DSM-5による発達期における障害特性:知的障害、言語障害、コミュニケーション障害
4DSM-5による発達期における障害特性の理解:自閉スペクトラム障害、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)
5言語・コミュニケーション発達の基盤(テキスト8~27ページ)
6言語・コミュニケーションの発達過程(テキスト28~43ページ)
7言語発達の遅れと評価/重複障害への配慮(テキスト44~65ページ)
8さまざまなアセスメントツールの活用
9言語障害・重複障害のある幼児・児童への支援(テキスト66ページ~77ページ)
10言語発達に課題のある児童生徒への支援(テキスト78~102ページ)
11自閉スペクトラム症のある子供の言語・コミュニケーション(テキスト104~130ページ)
12情緒障害・自閉スペクトラム症のある子供へのコミュニケーション支援(テキスト131~157ページ)
13読み書きの発達と学習障害における読み書きの困難(テキスト160~184ページ)
14読み書きの困難への支援(テキスト185~220ページ)
15まとめと期末試験
授業時間外における学習方法 テキストを事前に読み、課題に回答してください。新しい用語・概念等については関連する文献等による理解を深めておいてください。 
授業のキーワード 言語・コミュニケーション、言語障害、学習障害、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)、重複障害、情緒障害 
受講補足(履修制限等)  
学生へのメッセージ 「自立活動」の一区分でもある「コミュニケーション」は学校教育で主要な観点であり、自立活動の他の区分(心理的な安定、人間関係の形成、身体の動き等)とも密接なかかわりがあります。障害のない子供の言語・コミュニケーションの発達過程についても理解しながら、支援方法について考えてみてください。 
実務経験のある教員による科目  
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 対面形式で行います。 
その他  
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