タイトル「2021年度 特別専攻科シラバス」、フォルダ「2021年度 特別専攻科シラバス-特別支援教育特別専攻科(一種免コース)
シラバスの詳細は以下となります。
ナンバリングは科目コードとは異なります。ご注意ください。
ナンバリングとは
科目コード   30001030 
科目名   聴覚言語障害心理・生理・病理B  
担当教員   村尾 愛美  
対象学年   1年   クラス   01  
講義室     開講学期   秋学期  
曜日・時限   木5   単位区分   選択  
授業形態   一般講義   単位数  
受講対象  特別支援教育専攻一種免コース選択科目 
備考  専攻科 
ナンバリング   451881 
ねらいと目標 本授業では、心理・生理・病理の観点から、聴覚障害の基礎知識を身につけるととともに、言語障害の心理・生理・病理的な基礎知識を身につけることもねらいとする。このことによって、聴覚障害児の言語指導を行う上で必要となる知識の定着を目指す。 
内容 本授業では、まず、心理・生理・病理学的観点から、聴覚障害の基礎知識を学ぶ。次に、心理言語学のアプローチを踏まえた、聴覚障害児・者の言語に関する知見を学ぶ。続いて、言語障害の心理・生理・病理学的基礎知識として、構音障害、吃音、特異的言語発達障害(SLI)、自閉スペクトラム症の言語、発達性ディスレクシアを学習する。このように、言語および言語障害に関する基礎知識を身につけた上で、聴覚障害児の言語の問題に関する知見について学ぶ。最後に、これまでの学習を踏まえて、聴覚障害児および言語障害児の言語指導についてディスカッションを行う。 
テキスト なし(授業時に学習プリントの配付および文献紹介をします)  
参考文献 四日市章他 編 『聴覚障害児の学習と指導―発達と心理学的基礎』明石書店 ¥3,300
加藤正子・竹下圭子・大伴 潔 編著『特別支援教育における構音障害のある子どもの理解と支援』学苑社 ¥3,850
小林宏明・川合紀宗 編著『特別支援教育における吃音・流暢性障害のある子どもの理解と支援』学苑社 ¥3,850
大伴 潔・大井 学 編著『特別支援教育における言語・コミュニケーション・読み書きに困難がある子どもの理解と支援 』学苑社 ¥3,300 
成績評価方法 平常授業への取り組み及び授業回ごとの課題(50%)、期末試験(50%) 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1オリエンテーション、授業の進め方、聴覚と言語の関係について
2聴覚障害の基礎知識:定義、障害の種類と原因を中心に
3聴覚障害児の言語:言語獲得と言語知識
4聴覚障害児の言語:手話は自然言語であるということ、手話失語の知見・fMRIの知見から
5言語障害の基礎知識:評価を中心に
6言語障害の基礎知識:構音障害の理解と支援
7言語障害の基礎知識:吃音の理解と支援
8言語障害の基礎知識:特異的言語発達障害(SLI)の理解と支援
9言語障害の基礎知識:自閉スペクトラム症の理解と支援
10言語障害の基礎知識:発達性ディスレクシアの理解と支援
11聴覚障害児の言語の問題:音声言語のデータを中心に
12聴覚障害児の言語の問題:作文のデータを中心に
13聴覚障害児の言語指導:ディスカッション
14言語障害児の言語指導:ディスカッション
15まとめ、期末試験、期末試験の講評
授業時間外における学習方法 予習:各授業回において、次回の授業内容に関する資料を配布し、予習事項を提示する。配布資料を含め、参考書・参考資料などを用いて予習しておくこと。
復習:各授業回において、復習事項を提示するとともに課題を提示する。配布資料や参考書・参考資料などを用いて、復習し、課題を提出すること。課題の講評は次の授業の冒頭で行う。 
授業のキーワード 聴覚障害、言語障害、心理学、生理・病理学 
受講補足(履修制限等)  
学生へのメッセージ 本授業を通して、皆さんが、聴覚障害児・者の自然言語とは何か、そもそも自然言語とは何か、言語獲得と言語障害との関係はどのようなものなのかなどの問いをもち、言語そのものに興味・関心を抱くことを望んでいます。そのことが、子どもたちの言語の問題に気づく第一歩と思います。 
実務経験のある教員による科目  
授業実施方法(対面形式/遠隔形式) 原則として対面で行います。状況によっては遠隔で行う可能性がありますが、その場合は事前に連絡をします。連絡等はWEBクラスやポータルメッセージを通じて行うので、確認をするよう心掛けてください。 
その他  
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