タイトル「2019年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2019年度 教育学部シラバス-技術科
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   材料力学  
担当教員   八高 隆雄  
対象学年   2年   クラス   01  
講義室   S406    開講学期   春学期  
曜日・時限   火1   単位区分   必修  
授業形態   講義・演習   単位数  
受講対象  中等教育教員養成課程技術専攻必修科目、初等教育教員養成課程ものづくり技術選修必修科目 
備考   
ねらいと目標  機械や構造物を製作するためには先ず必要十分な強度および剛性をもたせるように設計しなければならない。材料力学この構造設計の入門的分野であると共に,機械工学分野の「ものづくり」の重要な基盤教育である。本授業を受けることにより、機械を設計する時の材料強度にかかる実際の問題を理解できる能力が身に付くとともに、将来教員となった場合に生徒たちに材料の強度に対する概念を正確に教育できるようになる。 
内容 本講義では、先ず材料の強さ、材料にかかる応力とひずみの概念を学び、次いで軸方向およびせん断方向の応力状態での応力とひずみの関係、材料の特性と強度の内容を学ぶ。また設計時に必要な材料選定の基準と材料の熱処理の基礎事項を学ぶ。さらにできるだけ多くの演習を実施する。以上を通して機械工学分野のものづくりの基礎力を学ぶ。 
テキスト やさしく学べる材料力学、伊藤勝悦著、森北出版 
参考文献 (1)材料力学 上、チモシェンコ、 鵜戸口 英善訳、東京図書
(2)材料力学 (JSMEテキストシリーズ) 、日本機械学会著
(3)材料力学史 、S.P. ティモシェンコ (著), 最上 武雄 (翻訳),
川口 昌宏 (翻訳)、鹿島出版会
(4)講座・現代の金属学材料編 第4巻 鉄鋼材料、日本金属学会
(5)図解 合金状態図読本、横山 亨 (著)、オーム社
(6)やさしく学べる材料力学、伊藤 勝悦、森北出版
 
成績評価方法
小テスト各10点で5回実施(合計50点)+最終試験50点の合計100点満点とし、60点以上を合格とする。 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1オリエンテーション、基礎力確認テストの実施、授業のねらいと目標、テスト結果から基礎力補足授業
2応力とひずみ
3フックの法則、せん断変形の場合     
4不静定問題、熱応力               1回目省テスト 
5はりの基本問題(せん断力と曲げモーメント) 
6はりの曲げモーメントと垂直応力(断面二次モーメント) 2回目小テスト
7はりの垂直応力を求める(計算演習)       
8軸のトルクとせん断応力(断面二次曲モーメント)    3回目小テスト
9軸のせん断応力を求める(計算演習)        
10はりの曲げモーメントとたわみ              4回目小テスト  
11軸のトルクとねじり角
12はりのたわみ問題の延長としての座屈問題        5回目小テスト
13垂直応力とせん断応力の組み合わせ
14モールの応力円
15まとめ、確認テスト
授業時間外における学習方法 参考文献には機械工学分野の代表的な書籍を示した。講義期間中にこの中の1冊は入手し、目を通しておくこと。複数の著書を比べることにより、内容を別の視点から複眼的に外観できるようになる。教科書章末の演習問題は解けるようにして置くのは次の授業を受けるための最低限のマナーと心得ましょう。 
授業のキーワード 材料強度、材料力学、材料、機械、技術、ものづくり 
受講補足(履修制限等) 高校2年生くらいまでで学習した物理および数学の知識を予習しておくことが望ましい。初回の授業で基礎力を確認し、不足部分を補足授業する。 
学生へのメッセージ 自ら積極的に取り組み、毎週テキストの章末の演習問題を必ず解いて、理解を確実なものとしてほしい。エンジニアリング分野の学問は漫然と話を聞くことでは身につかない,積極的自己学習が必須である。 
その他  
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