タイトル「2019年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2019年度 教育学部シラバス-特別支援教育
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   言語障害心理学特論   
担当教員   伊藤 友彦  
対象学年   2年   クラス   01  
講義室   S202    開講学期   春学期  
曜日・時限   金2   単位区分   必修  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  特別支援教育教員養成課程言語障害教育専攻 小免必修科目 
備考   
ねらいと目標 言語に障害がある子どもたちを理解し、支援するための基礎として、言語とはどのようなもので、どのように獲得されるのか、言語の障害とはどのようなものがあるのかについて学ぶ。

 
内容 前半は、言語獲得の基礎知識について述べる。後半は、言語障害の基礎知識として言語と脳に関する知見を紹介する。 
テキスト テキストは使用しないが、下記の「参考文献」欄の4冊は必読文献である。 
参考文献 ①言語を生みだす本能(上・下)(スティーブン・ピンカー著、NHKブックス)、②脳からみた心(山鳥 重著、角川文庫)、③言語の脳科学(酒井 邦嘉著、中公新書)、④読み書き障害(ディスレクシア)のすべて(サリー・シェイウィッツ著、PHP) 
成績評価方法 ブックレポートの提出と発表(40%)および学年末の試験(60%)によって判断する。 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1本授業の目的と方法
言語の獲得と障害についてを学ぶことの意義     
2言語知識について:ことばを話し、理解できるとき、私たちは言語についてどのような知識を持っているのか       
「参考文献」欄の①を読んでおくこと
3言語知識の獲得について:私たちは言語の知識をどのようにして獲得するのか
「参考文献」欄の①を読んでおくこと  
4言語獲得についてのプレゼンテーション
参考文献①について、ブック・レポートの提出と発表を行う
5学齢期の言語障害(1)
吃音を中心に
6学齢期の言語障害(2)
特異的言語発達障害 (specific language impairment:SLI) を中心に
7言語障害と脳(1)
失語症について
「参考文献」欄の②と③読んでおくこと
8言語障害と脳(2)
失文法について
「参考文献」欄の②と③を読んでおくこと
9言語障害についてのプレゼンテーション(1)
参考文献②について、ブック・レポートの提出と発表を行う
10言語障害と脳(3)
純粋失読・失読失書・音韻性失読について
「参考文献」欄の④を読んでおくこと
11言語障害と脳(4)
英語・日本語バイリンガル者における読み書き障害について
「参考文献」欄の④を読んでおくこと
12言語障害についてのプレゼンテーション(2)
参考文献④について、ブック・レポートの提出と発表を行う
13言語獲得と言語障害に関するディスカッション
参考文献③の中からいくつかのテーマを取り上げ、それぞれについてディスカッションを行う
14言語障害のある子どもの理解と支援についてのディスカッション
代表的な言語障害である吃音と特異的言語発達障害を取り上げ、それぞれの障害への対応についてディスカッションを行う
15授業のまとめ、期末試験
授業時間外における学習方法 授業内容の理解を深めるために、各回に記した参考文献を必ず読んでおくこと(所要時間90分程度) 
授業のキーワード 発表会、ディスカッション 福祉 
受講補足(履修制限等) 本来対象となる専攻以外の、他専攻の学生の履修も可。 
学生へのメッセージ ことばはヒトの心を理解する有効な手がかりの一つです。根拠のある指導が求められています。臨床活動には理論的基盤、基礎的知見が不可欠です。しっかり学問をしたい学生を歓迎します。 
その他  
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