タイトル「2018年度 教育学研究科シラバス」、フォルダ「2018年度 教育学研究科シラバス - 学校教育専攻
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   教育社会学演習(b)  
担当教員   金子 真理子  
対象学年   1年   クラス   01  
講義室   カリ第3   開講学期   春学期  
曜日・時限   金4   単位区分   選択  
授業形態   一般講義   単位数  
受講対象  学校教育専攻学校教育コース学校教育専攻開設科目、学校教育専攻幼児教育コース学校教育専攻開設科目 
備考   
ねらいと目標 近年では、自明視されてきた学校の形態・カリキュラム・機能を、より広い学問的視野に立って批判的に捉え直す研究の必要性が高まっている。契機の一つとして、東北大震災と原発事故は、私たちがリスク社会の中にすでに生きていたことを気付かせた。だからこそ、何のために学ぶのかが、今までとは異なる文脈からも問われてくる。私たちは、何のために、いかなる知識を生産し、伝え、教えるべきなのだろうか。
M.F.D.ヤング(2002)によれば、「未来のカリキュラム」の概念は、未来の社会の概念、それを作りだし維持するためのスキル、知識、姿勢、そしてこのような社会を現実的に可能なものとするような、知識の諸形態間の関係を含んでいる。それゆえに、カリキュラム論争は、異なる目的をめぐるものであり、私たちが期待する各々に多様な社会観をめぐる論争となる。
この授業では、比較社会学的に検討することを通して、教育の目的・カリキュラム・社会の形成の関係と教師の役割について議論する。
 
内容 全員が資料や文献を読んでくることを前提とする。毎回担当者を決めて報告してもらい、それをもとに全員参加のディスカッションをする。  
テキスト 初回の授業で指示する。適宜資料を配布する。  
参考文献 M.F.D.Young2002,The Curriculum of the Future : From the ‘New Sociology of Education’ to a Critical Theory of Learning,(大田直子監訳『過去のカリキュラム・未来のカリキュラム-学習の批判理論に向けて-』東京都立大学出版会2002年)
渡辺雅子2004『納得の構造-日米初等教育に見る思考表現のスタイル』東洋館出版社
日本教育社会学会編(稲垣恭子・内田良責任編集)『教育社会学のフロンティア2 変容する社会と教育のゆくえ』岩波書店
 
成績評価方法 授業における報告内容を中心として、授業への参加状況を加味する。  
授業スケジュール(展開計画) 第1回 オリエンテーション
第2回〜第10回 カリキュラムと教師に関する社会学的文献の購読と議論
第15回 まとめ
 
授業のキーワード カリキュラム 教師 教職 授業 戦後日本社会 国際比較  
受講補足(履修制限等)  
その他 講義室について:芸術スポーツ研究棟2号館2階の第3会議室(教員養成カリキュラム開発研究センター会議室)で開講。  
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