タイトル「2018年度 教育学研究科シラバス」、フォルダ「2018年度 教育学研究科シラバス - 学校教育専攻
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   教職研究演習(b)  
担当教員   上杉 嘉見  
対象学年   1年   クラス   01  
講義室   カリ第3   開講学期   秋学期  
曜日・時限   木2   単位区分   選択  
授業形態   一般講義   単位数  
受講対象  学校教育専攻学校教育コース学校教育専攻開設科目、学校教育専攻幼児教育コース学校教育専攻開設科目 
備考   
ねらいと目標  本科目は,現代社会の諸問題を学校の教育内容として取り込む方法について検討することを目的とするものである。特にメディアに関わる授業を構想することを前提に,その際教員にどのような知識・技能が必要とされるかについて,関連諸学の成果の学習と討論を通して理解を深めることが期待される。 
内容  授業では,「メディア不信」「フェイクニュース」といった今日的な社会現象を取り上げる。具体的には,日本と欧米諸国を中心に,諸メディアを介した政治情報や宣伝等が引き起こした問題の背景を分析したテキスト2点を用いて,不正確な情報が拡散し消費されるメカニズムとそこに見られる社会的・政治的な問題を把握する。学期末には,テキスト講読から得られた理解に基づき,受講生各自が「フェイクニュース」等をテーマにしたメディアリテラシーの授業を計画し,発表する課題に取り組む。 
テキスト 平和博『信じてはいけない―民主主義を壊すフェイクニュースの正体―』朝日新聞出版,2017年(760円+税)
林香里『メディア不信―何が問われているのか―』岩波書店,2017年(840円+税) 
参考文献 授業時に指示する。 
成績評価方法 授業への参加状況(70%)と,メディアリテラシーをテーマにした授業計画の発表(30%)から,に対する理解の程度を評価する。 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1オリエンテーション
2「フェイクニュース」とは何か
3ドイツのメディア制度と右翼の台頭
4フェイクニュースをめぐる英米の状況
5日本のメディア不信の特徴
6ソーシャルメディア・ポピュリズム・商業主義
7情報拡散の仕組み
8トランプ政権とメディア
9メディア消費とメディアづくりのルールをめぐって
10ネット企業の責任
11日本における課題
12課題発表(1)社会科・公民科の観点から
13課題発表(2)言語教科の観点から
14課題発表(3)理科の観点から
15課題発表(4)教科外活動の観点から
授業のキーワード メディア教育,ディスカッション 
受講補足(履修制限等)  
その他 授業スケジュールは,受講者の人数や関心に応じて若干変更の可能性がある。 
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