タイトル「2018年度 教育学研究科シラバス」、フォルダ「2018年度 教育学研究科シラバス - 学校教育専攻
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   学習指導演習B(b)  
担当教員   山田 雅彦  
対象学年   1年   クラス   01  
講義室     開講学期   秋学期  
曜日・時限   木3   単位区分   選択  
授業形態   一般講義   単位数  
受講対象  学校教育専攻学校教育コース学校教育専攻開設科目、学校教育専攻幼児教育コース学校教育専攻開設科目 
備考   
ねらいと目標 学習指導をめぐる特定のテーマに関する文献の検索・収集、文献講読、考察、執筆、の四段階のそれぞれを実習し、当該のテーマに関する理解を深めるとともに、論文執筆の基礎的技能、端的にいえば「(口頭発表を含む)書き言葉の使い方」の習得を図る。特に、「完成だと思った文章を、他者からの批評をふまえて書き直す」「体験的活動を通じてすぐれた文章に接する」という二つの習慣の獲得を目指す。  
内容 1.「学習指導用語集」の作成
現代日本の学習指導をめぐるキーワードについて、語義、背景、意義、課題などをコンパクトにまとめて執筆し、受講者相互に添削を行い、最終的には全員の完成原稿を持ち寄って「用語集」として全員で共有する。資料の収集や簡潔な文体の練習はもとより、キーワードの定義が曖昧な卒業研究が後を絶たないことをふまえて、用語の厳密な定義を心がける習慣の形成を促す。

2.名文の音読・視写
著名な作家等の文章から、論文執筆の際に考慮すべき条件を満たしているものを厳選し、音読や視写を通じてそれらの文章のリズムの身体化を図る。あわせて、ノート指導や文具の使用法に関する基礎的な事項を体験を通じて理解する。  
テキスト 指定しない。 
参考文献 日本教育方法学会編『現代教育方法事典』図書文化、2004年 、8000円+税
山内志朗『ぎりぎり合格への論文マニュアル』平凡社新書、2001年,700円+税
藤田修一『小論文90日-名文に学ぶテクニック-』駿台文庫、1980年、絶版(必要に応じて措置をとります)
池田久美子『視写の教育』 東信堂、2011年、2520円
ほか、授業中に随時紹介する。  
成績評価方法 「学習指導用語集」の完成原稿として提出されるレポート(30%)、音読・視写の状況とその振り返り(40%)、受講態度(相互批評への参加状況を含む)(40%)。ただし特定の条件に関して想定外の事態が生じた場合の処置は授業担当者の裁量による。  
授業スケジュール(展開計画) 過去の平均的な授業スケジュール。状況により変更がありうる。
内容
1オリエンテーション
2辞書の文体に親しむ(1)たほいや:辞書を使った学習ゲーム「たほいや」を体験し、辞書独特の文体になじむ。
3辞書の文体に親しむ(2)句会:学習指導上のキーワードについて受講者が辞書的な定義を考え、句会形式(筆者を伏せて優劣を相互評価する)によってそれらの定義の有効性を検討する。
4「用語集」相互添削(1):『教育方法学事典』から各自が選択した学習指導上のキーワードについて、受講者自身が事典の執筆者になったつもりで原稿を執筆して持ち寄り、「書込回覧方式」で相互批評する。
5音読・視写(1): 近代日本文学史上の名文のうち、論文執筆に際して参照すべき技術に秀でたものを音読・視写することでその特徴を知る。
6「用語集」相互添削(2):前回の相互批評の内容をふまえて、各自が自分の担当項目を書き直して持ち寄り、再度相互批評する。以下、第5回までこれを繰り返す。
7音読・視写(2)前回とテキストを変える。以下同じ。
8「用語集」相互添削(3)
9音読・視写(3)
10音読・視写(4)
11音読・視写(4)
12音読・視写(5)
13音読・視写(5)
14「用語集」の作成
15全体のふり返り
授業のキーワード アクティブ・ラーニング、グループ学習、発表会、ディスカッション 
受講補足(履修制限等)  
その他  
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