タイトル「2018年度 教育学研究科シラバス」、フォルダ「2018年度 教育学研究科シラバス - 学校教育専攻
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   教育哲学特論Ⅰ(b)  
担当教員   古屋 恵太  
対象学年   1年   クラス   01  
講義室   S101    開講学期   春学期  
曜日・時限   火3   単位区分   選択  
授業形態   一般講義   単位数  
受講対象  学校教育専攻学校教育コース学校教育専攻開設科目、学校教育専攻幼児教育コース学校教育専攻開設科目 
備考   
ねらいと目標  本授業は、差異や多元性のような、教育哲学における他者性に関わる概念についての理解を深めることを目標とする。そのねらいとするところは、ポストモダン、グローバル化などを背景として主張されている多様性を、予定調和的な他者理解の観点から認識せず、政治と哲学の問題として理解できるようになることである。 
内容 差異や多元性は、単純にそれらを認めようという道徳の問題ではなく、それらは一体何であり、それらによって人間の生がどうなるのかという哲学と政治の問題である。このことを知るために、現代アメリカの政治学者であるウィリアム・コノリーの、差異と多元性を論じた著作を読解する。 
テキスト ウィリアム・E. コノリー著、杉田敦・齋藤純一・権左武志訳『アイデンティティ/差異』岩波書店、1998年(本体4,600円)。
ウィリアム・E. コノリー著、杉田敦・鵜飼健史・乙部延剛・五野井郁夫訳『プルーラリズム』岩波書店、2008年(本体3,300円)。 
参考文献 仲正昌樹『集中講義!アメリカ現代思想―リベラリズムの冒険』日本放送出版協会、2008年(本体1,160円)。 
成績評価方法  ゼミ形式で運営するため、ゼミでの発表(30%)、ディスカッションでの意見(70%)を総合して評価する。 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1授業の概説
2悪の問題
3自由とルサンチマン
4グローバルな政治的言説
5リベラリズムと差異
6悪の責任
7アウグスティヌスへの手紙
8デモクラシーと距離
9領土的なデモクラシーの政治
10多元主義と悪
11多元主義と相対主義
12プルーラリズムと宇宙
13多元主義と時間
14多元主義と主権
15授業のまとめ
授業のキーワード  
受講補足(履修制限等)  
その他  
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